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第25回星の郷八ヶ岳野辺山高原100㎞ウルトラマラソン サブ10(9時間45分以内)への挑戦 〜前編〜

2019年5月12日
ウルトラマラソンを初めて3年目 2019年2戦目は第25回星の郷八ヶ岳野辺山高原100㎞ウルトラマラソンに挑戦

先月、自身3度目となるウルトラマラソンで第29回チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン118kmに目標をサブ11(11時間以内)として挑んだが結果は叶わなかった。コースは予想以上にアップダウンが多く後半は実力不足を痛感した一戦だった。

この悔しさからレース後は400kmの半分以上を峠走で精神と脚力を強化してきた。脚のダメージの回復を考えると1カ月後のレースに向けてここまで無理をするのは得策では無いのは承知の上。とにかく自分自身が後悔しないことに注力してきた。次戦も大きく見れば通過点。その先を見越している。

八ヶ岳野辺山高原100㎞ウルトラマラソンは、国内の100kmマラソンでは難コースで知られ
"野辺山を制する者はウルトラを制す"と言わる最高峰のウルトラマラソンとしての代名詞にもなっている。スタート地点の標高が1,300m以上と高く、上りの累積標高が2,000mを超えるのがその由縁だ。


レースは3つの部門に分かれ、42km(制限時間6時間30分)、71km(制限時間10時間15分)、100km(制限時間14時間)とある。100㎞のコースは長野県南佐久郡南牧村をスタートし、時計回りで、小海町、北相木村、南相木村、川上村と5町村を回り、スタート地点に戻る。この地域の最大の特徴は標高1,000mを超える高原地帯で日本で最高標高地点 (1,375m)にある野辺山駅(JR東日本)が有名だが、関係5町村人口約3,000名に対して3,300名が挑む野辺山はウルトラランナーの憧れの地である。

この大会は富士五湖ウルトラマラソン同様に、完走率は70%前後と低い大会であるが、恐れることなく今回も果敢に攻めたいと思う。

「今回の目標はサブ10(9時間45分以内)で総合40位内」

さてどんな結果が待ち受けているのか。その先の夢に向かい悔いを残すことなく精一杯、自分自身に挑み次に繋げたいと思います。


【2018出走率、完走率表】



◉大会概要
距離 100km、累積標高 D+2,000m、制限時間 14時間(5/19日(日)5:00スタート/19:00ゴール)


◉コース図





◉関所



第25回星の郷八ヶ岳野辺山高原100㎞ウルトラマラソン サブ10(9時間45分以内)への挑戦 〜後編〜