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各部門10位迄の入賞商品が新巻鮭!はじめての2019さっぽろさよならマラソン走る

2019年11月11日
昨日は北海道の年内マラソンレース最後となる2019さっぽろさよならマラソンに出走してきました。

自分としては、元々出る予定でなかったものの9月半ばからの脛の怪我で、11月24日の本命レースつくばマラソンに向けての調整が遅れていたためエントリーしましたがフルの大会2週間前に走れるこの大会にエントリーして正解でした。出場者数がそこそこで走り易い上、コースは周回(2周)のため計画的なラップで走ることができました。しかもこの大会は各種目(組別)入賞者(10位迄)全員に副賞の新巻鮭1本という大盤振る舞いともあって闘志がいつも以上に湧いてきますね(笑)毎年この時期に行われるこのレースは積雪で中止となる年もあるとのことだったので、今年は天候にとても恵まれ有難い限りでした。


【大会概要】

会場 : 真駒内積水ハイムスタジアム

コース : 真駒内公園〜豊平川河川敷ミュンヘン大橋下流1150m折り返し※陸連公認コースではありません

日程 : 受付時間 9時10分〜10時20分

スタート時間 :
  • クォーターマラソン(10.548km) 10時40分
  • ハーフマラソン(21.0975km) 10時50分

種目(組別)

◉ハーフマラソン(21.0975km) ※クォーター(10.548km)コース2周

男子A組 (高校生以上〜35才迄)
男子B組 (36才〜49才迄)
男子B組 (50才以上)
女子組 (高校生以上)

◉クォーターマラソン(10.548km)

男子A組 (中学生以上〜35才迄)
男子B組 (36才〜49才迄)
男子B組 (50才以上)
女子組 (中学生以上)

表彰 各組10位迄入賞(1〜3位は賞状及びメダル授与)。4〜10位までは賞状授与。入賞者全員に副賞(鮭)。参加者全員に参加賞Tシャツ。


【コース】




高度上昇は1周約61m(ハーフは約122m)
※計測はGPSウォッチGARMINの値です。


【備考】

制限時間は特に定めは無い様です。GPSの計測ではありませんが、完走者全員のタイムを審判員が測定しており各種目11位以降は自分が出た種目のタイム一覧が4日後位に郵送で送られてきます。私の場合は木曜日に届きました。


【パンフレット】




【2019 種目(組別)エントリー者数】

◉ハーフマラソン(21.0975km)

男子A組 (高校生以上〜35才迄) 63人
男子B組 (36才〜49才迄) 55人
男子B組 (50才以上) 67人
女子組 (高校生以上) 51人

◉クォーターマラソン(10.548km)

男子A組 (中学生以上〜35才迄) 32人
男子B組 (36才〜49才迄) 53人
男子B組 (50才以上) 61人
女子組 (中学生以上) 60人


【大会成績】

◉2019年 ハーフ男子B組 (36才〜49才迄)の記録


◉2018年 種目(組別) 10位迄の記録



【過去開催記録】

雪で中止の可能性が高いという話を度々聞くので調べてみました。2年連続の中止が記憶に新しいからなのでしょうね。
  • 2018年11月11日(日) 開催
  • 2017年11月12日(日) 積雪の為中止
  • 2016年11月 6日(日) 積雪の為中止
  • 2015年11月 8日(日) 開催
  • 2014年11月 9日(日) 開催
  • 2013年11月10日(日) 開催 ※強風警報の為、ハーフマラソン(21.0975km) もクォーター(10.548km)に変更
  • 2012年11月11日(日) 開催
  • 2011年11月13日(日) 開催
  • 2010年11月14日(日) 開催
  • 2009年11月15日(日) 開催
  • 2008年11月 6日(日) 開催


今年は平地での積雪は全く無いレース日和の快晴で、スタート時点の気温は11時/6度(13時/7度)、風速11時/毎秒4m〜11時/毎秒5m北西の風との予報。
今回は先々週に2019フードバレーとかちハーフマラソンでパーソナルベストを出したタイムより速い1時間20分台(3'49"/㎞)が目標です。

先々週のフードバレーとかちハーフマラソン
新コース 2019フードバレーとかちハーフマラソン 秋晴れの中 予想外の快走〜後編〜

先々週の大会で30秒差で敗れた勝手に自分のライバルと決めつけているデンスケ君(26才)と健闘を誓い合いスタート。
チームメイトが何人も応援に駆けつけてくれ自然と力が入ります。
「このニッチな大会で入賞(鮭)を逃す訳には絶対に行かない」
もうパン食い競争と同じで目の前に鮭がぶら下がっている気分(笑)みんな副賞の鮭を狙っているとあって心持ち並走している数名の鼻息が荒い。それでも1kmずつタイムをチェックしながらあくまでも自分のペースを貫く。あわよくば夢の80分切りも視野に入れながら前半からハイペースで巡航。チームメイトや友人の応援がとても励みになる。コースが周回の2周となると4回も会い、声援を受けることができる。とても嬉しい。


デンスケ君とは10km付近から一度距離を50m以上離されたが、15km付近で背中にあと20mの位置まで迫る。折り返しのパイロンのUターンで対面し、「がんばれ」と激を飛ばしたせいか加速され徐々にまた離されていく。最後の上り2㎞は予報通りスタート時よりも風速が強まり向かい風で時計を見ると走行速度が4'20"/㎞と想像以上に苦戦する。残りの距離から80分切りは無理と悟ったが、力を振り絞り自己ベスト更新することができました。同じく自己ベスト更新のデンスケ君とは50秒差。

最後まで集中が途切れることなく楽しく全力で走ることができました。



沿道での温かい応援本当にありがとうございました。
また来年機会があれば出たいと思います。
大会スタッフ及びボランティアの皆様にも感謝です。ありがとうございました。


■記録
1時間20分44秒(PB)
種目別(36才〜49才迄) 5位


デンスケ君(写真中央) 年代別3位 初80分切おめでとう(^-^)
コータ君(写真右) クォーター部門 安定の入賞おめでとう



次戦
第39回つくばマラソン
ランニングを始めて5年 フルマラソン13戦目のつくばマラソンで2時間50分切り(サブエガ)に再び挑む