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BNR32 32GT-Rのブレーキフルード漏れ!ブレーキマスターシリンダー交換!

2016年12月2日
ブレーキフルードが減り、ブレーキが効かなくなる32GT-Rの点検修理です。

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まずは、ブレーキホース周りとキャリパーを点検。異常がなくフルード漏れの形跡もない状態。

こんなときはマスターバックの周辺が怪しい。

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マスターバックとマスターシリンダーの取り合い部分がしっとりと濡れています。
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マスターシリンダーを外してみると・・・・
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マスターバックの下部塗装がフルードで剥離し、シリンダーキャプ周辺にはフルード漏れの形跡あり。

原因はマスターシリンダーの内部磨耗です。

通常はオーバーホールKITで対応しますが、H2年式の多走行車なのでシリンダーボディーも磨耗している可能性があります。古いシリンダーボディーとオーバーホールKITとの相性が合わない可能性もあるので、今回はAssyで交換することになりました。
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交換後は、フルードを入れ、エアー抜き。
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フルードが減ることなくブレーキペダルにも充分な反発があり、エアーもしっかり抜けました。