ホンダ S2000 AP1 × RECARO × シュロスシートベルト
2009年6月2日
ホンダ S2000 AP1 にRECARO RS-GS カムイレッドを取付けました。
シートレールはRECARO純正のウルトラローポジションを使用してます。
写真の状態で後側は最下点で、前側は中間点で取付しています。
低いポジションながら、170cm前後のスタッフが座った感じでは違和感は
ありませんでした。フルバケでありながら包み込まれるようなホールド感は
やはり「ドイツの100年ブランドRECARO」ならではだと思います。
さらに低いポジションがお好みでしたらTS-Gがお勧めです。
RS-Gに比べやや猫背気味の姿勢でさらに低いポジションになります。
SP-G系に近いのはRS-Gとなります。
HKS ハイパーチャレンジ Rd.1でサーキットデビューを果たすために、
■クスコ 4点式 クロモリ製 ロールバー
■シュロス クラブマン asm シートベルト
■amuse R1 TITAN マフラー
を同時に取付しています。
オープンカーということでロールバーパッドはしっかりしたゴム製の物を
使用しています。ソフトトップも純正ハードトップも使用可能です。
クロモリ製は本格的なレースに参加する場合は使用不可ですが、
スポーツ走行会であれば軽量であるというメリットがあります。
強度は同等なので競技使用の有無で選択となります。
シートベルトはF1でも使用されているシュロスにしました。
http://www.tanida-web.co.jp/JURANRacing/Pages/SCHROTH_news.html
安全面でシュロスならではの機構が設けられています。
衝突時は片側がわずかに延びるようになっており衝撃を吸収します。
これにより腰に掛かる負担を軽減することができて安全性が向上します。
また、上記の機構により右側・左側がそれぞれ別に設定されています。
画像はありませんが、マフラーはフルチタン製のamuse R1 TITAN
チタンマフラーは驚くほどの軽さと独特の乾いた音質が魅力です。
9000rpmも回るNAエンジンですからマフラーの音にもコダワリます。
サーキットではカァーンと響き渡る排気音がとても印象的でした。
今回は車両選択の段階から何度も札幌店に足を運んでいただき、
多くの選択肢の中からホンダ S2000 AP1を選択したという経緯があり、
まさに全てを札幌店で話し込みさせて頂きました。ありがとうございます。
まだストック状態に近い車両ですが、少しずつステップアップをしながら
サーキット走行を楽しんで頂けたらと思います。
