トランスポーター・キャンピングカー専門店 トヨタハイエース オグショー北海道代理店

函館 B級グルメで車中泊

2010年7月1日
2010年 「東海道・陸奥一人旅」 蝦夷地(えぞち)編

函館フェリーターミナルを出発して・・・


夜の函館の街を少しドライブして・・・


本日の車中泊ポイント


函館市内近郊に道の駅が無いので
漁師さんの仕事のじゃまにならないような漁港の片隅で車中泊をさせて頂きました。

カップラーメンだけではさすがにお腹が空いたので函館といえば・・・


函館名物
ハセガワストア「やきとり弁当」


ハセガワストア店員さんオススメのタレ味


やきとり弁当通の食べ方

「やきとり弁当誕生秘話~こうしてやき弁は生まれた」
1978年のある夜半
当社 長谷川文夫 会長が自らレジを打っているときに、店の酔客が・・・
「お弁当ないの?」とご来店。当時、店内で作っていたおにぎりの「ごはん」と「のり」
「お酒のおつまみに」と焼き始めていた「やきとり」この3つを組み合わせてとっさに作ったのが始まりとか。
その後、材料の吟味ややきとりを焼く店舗の改良を重ねて・・・
シンプルかつ他に類をみない「やきとり弁当」が誕生、そしてお客様に育てていただき今日に至るのです。

「豚」なのに「やきとり」?
北海道の道南エリアでは、一般的に「やきとり」というと豚肉のことを指します。
道南地区は養豚場も多く、鶏より豚が安価に手に入りやすかったことが、その一番の理由といえるかもしれまん。
函館では「やきとり」を注文すると普通に「豚精肉」がでてきますし、それを町の人は普通のことと思っています。
鶏のやきとりが欲しい時は「やきとり 鶏肉で」と注文するのが何の疑問もない普通のことなのです。
「やきとり屋さん」の雰囲気を味わいながら、エネルギー源としてより有効な豚肉を食べる。
そんな習慣が道南エリアで広がっていったと言われています。

ハセガワストアHP参照

やきとり弁当を美味しく頂きビールを飲んで就寝・・・




清々しい漁港の朝




東北地方では雨だったので車とMTBを洗車をして函館市内散策スタートします!