トランスポーター・キャンピングカー専門店 トヨタハイエース オグショー北海道代理店

200系ハイエース専用設計 NEEDSBOX FOX RACIHG SHOX

2011年2月27日
2011東京オートサロンデモカー 200系ハイエースNEEDSBOX Type-X パーツインプレッション


『ハイエースパーフェクトブック 7(セブン)』(HPB7)
にNEEDSBOX FOX RACIHG SHOXインプレッションが掲載されました。





【200系ハイエースワイドS-GL4WD NEEDSBOX Type-X 足回りスペック】
■NEEDSBOX FOX RACIHG SHOX
■1BOXNETWORK 4WD用フロントバンプストップ
■1BOXNETWORK 4WDリアバンプストップ
■1BOXNETWORK スタビライザー固定ブラケット4WD用
■1BOXNETWORK コンフォートリーフ
■boxystyle 25mmロワリングKIT
■フロントトーションバー調整
■サイドスリップ調整
■NEEDSBOX足回り調整(丸秘チューン)
■アルミESSEX EJ-17 17×7J+38
■タイヤTOYO H20 215/60R17











2011東京オートサロン巡業でも足回りの最終テストをしながら全国を走りセッティングを完成させた足回りのインプレッションをして頂きました。

インプレッションをしていただく前に
「福島トヨペット ハイエースフェア2011 」へ出展で向う
宮城県仙台市仙台港から福島県郡山市福島トヨペット本社までの一般道、高速道路合わせて約150kmの道のりをテストしました。





高速道路の継ぎ目等の段差の突き上げを確認するために純正カップホルダーに満タンのペットボトルを置いて走行テスト。
その時の様子は
足回りテストを兼ねて仙台市から郡山市へ向けて出発!
福島トヨペットハイエースフェア2011 福島トヨペット本社へ到着!
をご覧下さい。

『ハイエースパーフェクトブック 7(セブン)』(HPB7)
NEEDSBOX FOX RACIHG SHOXインプレッション「"マリモ"テスター」の記事の通り、FOXレーシングショックと聞いただけでハードな足回りと想像されますが200系ハイエース専用設計の減衰力調整によりソフトな仕上がりでセッティングしています。
上記の走行テストでも高速道路のコーナリング時に横Gがかかった状態で道路の継ぎ目の段差で縦Gがかかり少しこぼれたくらいで150kmをクリアーしました。
ハードな足回りをお好みの方は少し物足りないかもしれませんが、乗り心地重視の方にはベストなショックアブソーバーに仕上がっています。
減衰力の調整は、分解しなければならないので手間がかかりますが調整可能ですのでお好みのショックアブソーバーに仕上ることも可能です。
もちろんオーバーホールも可能です。

色々と走行テストを重ねた結果
・良いバネレート(リーフ・トーションバー・スタビライザーetc)
・良い減衰力(ショックアブソーバー)
・良い空気圧(タイヤの空気圧)
上記のバランスがとれて初めて乗り心地が良い足回りが完成すると体感しました。
高価なパーツを取付けても3点のバランスが取れていないと乗り心地は良くなりません。
当社にて足回りを製作させて頂いた方には今までテストしたノウハウをお伝え致しますので、200系ハイエースの乗り心地(特に乗り心地が悪い4WD)にお悩みの方はご相談下さい。

NEEDSBOX FOX RACIHG SHOXは

FOX RACIHG SHOX2.0EMULSIONをベースに長さ、取付部分、減衰力を200系ハイエース専用にリメイクしています。
アブソーバーの減衰力調整は伸び側と縮み側を独立してシム(バルブプレート)で調整しています。

簡単に説明すると、固いリーフやトーションバーの場合(200系ハイエースノーマル)は縮み側を早くして、伸び側を遅く設定をして足回りを動かして突き上げ感を減らして乗り心地を向上させます。

一般的に調整可能なアブソーバーも沢山ありますが、市販の外部調整式アブソーバーは、素人でも簡単に調整できるよう構造が複雑になりショックアブソーバー本来のピストンスピードの制御がおろそかになりがちです。
しかし、レースで鍛え上げられたFOXは、機構が単純でショックアブソーバー本来のオイルの出入りを制御する機能が保たれています。
そのかわり減衰力の調整は、分解しなければならないので手間がかかりますが、アブソーバー本来の機能を損ない構造になっています。


FOX RACIHG SHOX





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出展デモカー 『 NEEDSBOX Type-X 』 の “パーツインプレッション!”