トランスポーター・キャンピングカー専門店 トヨタハイエース オグショー北海道代理店

「あきらめない」プロスキーヤーによるチャリティスキーレッスン

2011年4月10日
「東日本大震災 被災地以外で出来ること 」



「あきらめない」
プロスキーヤーによるチャリティスキーレッスンを開催します。
この地震において家族、兄弟を多く失われた子供達も沢山います。
僕らスキーヤーに何ができるか・・・
東日本大震災における被災された児童養護施設へのチャリティ に共感したプロスキーヤー
・児玉 毅
・田中 哲也
・谷藤 昌司
・小路口 稔
その他・・・沢山の有志が集まっています。

レッスン参加費・オークション売上は「NPO法人あきらめない」を通じて
被災された児童養護施設に全額寄付させて頂きます。


< 「あきらめない」チャリティースキーレッスン 開催概要 >

■開催日時
2011年4月19日(火曜日)AM9:30~
■開催場所
キロロスノーワールド マウンテンセンター
北海道余市郡赤井川村常盤128番地
■主な内容
プロスキーヤーによるチャリティーレッスン
 ・初心者から上級者までクラス分けをしてレッスンします。
プロスキーヤーとフリーライド
チャリティーオークション
 ・スキー用品・アウトドアグッズのオークション売上全額を寄付します。
■参加費用
大人 2000円 子供1000円 ※リフト代金別途
■スケージュール
 9:30  キロロスキーワールドマウンテンセンター集合
 10:00 「あきらめない」チャリティースキーレッスン開始
 13:00 チャリティーオークション
 14:00 フリーライド
 16:00 終了
■協力
・株式会社キロロアソシエイツ・UPLND・株式会社ニーズ札幌・株式会社秀岳荘
・札幌じてんしゃ本舗・NPO法人あきらめない・株式会社サンドルフィン・その他
■申し込み先
「田中 哲也」 
E-Mail: tetsuyasukin@i.softbank.jp  
TEL: 080-4005-6840
■申し込み期限
4月16日までに上記メールアドレスへ・お名前・年齢・連絡先をお願いします。
『チャリティーオークションの参加だけでも構いませんので、初めてスキーをするお子様から上級者の方まで沢山のご参加お待ちしております。』

ニーズ札幌でも受付OKです!
web@needs.cc

「あきらめない」参加プロスキーヤー


児玉 毅 (こだま たけし)


田中 哲也 (たなか てつや)


谷藤 昌司 (たにふじ まさし)


小路口 稔 (しょうじぐち みのる)

その他


特定非営利活動法人(NPO法人)あきらめない

<あきらめないとは>

特定非営利活動法人あきらめないの設立は、理事長である前山亜杜武が1998年に札幌にある 羊が丘養護園を訪れた事がきっかけです。そこで初めて虐待問題や養護園が抱える問題を聞きました。 その後、毎年欠かさず慰問活動を続けこの活動や児童養護施設の実態を多くの方に知ってもらう為に 2007年9月に多くの企業や人々の協力によりこの団体を立ち上げました。

今後は、活動を通じて多くの子ども達に夢を持つ喜びや夢を叶える楽しさを知ってもらいながら、自立支援に役立つ活動をしていきたい。 そして子どもを持つ親、将来子どもを持つ若者に虐待問題の重大さ、全国に数多くある児童養護施設が直面している問題を知ってもらいたい。

一人でも多くの方々に活動に参加していただきながら、 子ども達と『触れ合う』という事を体感していただき『愛情』の大切さを認識していただきたいと思います。


<児童養護施設とは>

環境上、養護を要する(家庭環境が悪く、家での生活が困難)と児童相談所長が判断した児童を養育する児童福祉施設。

児童養護施設の在籍児童数等の推移

(厚生労働省「社会福祉施設等調査」より)


<環境上養護を要する児童とは>

・父母と死別した児童
・父母に遺棄された児童
・家庭環境不良の児童(父母の行方不明、長期入院、拘禁、離婚、心身障害など)
・保護者がいても虐待されている児童(最近入所理由に占める割合が特に増加し、2006年3月の調査では6割に達した)など
保護者の健康上・経済上の理由などで監護を受けられない児童、保護者の元で生活させるのが不適当な状況にあると児童相談所が判断した児童をいう。


<施設の概要>
入所対象は1歳以上18歳未満であり、場合によっては20歳まで延長できます。なお、1歳未満の場合は乳児院がある。 2005年(平成17年)の児童福祉法改正によって、安定した生活環境の確保などの理由で特に必要な場合は、乳児も入所させることもできるようになり、 同じように乳児院では1歳以上の幼児を入所させることができるようになった。
厚生労働省の調査では、平成19年10月現在564の施設があり、入所者は30,846人である。施設では児童指導員や保育士が働いている。
また、児童虐待の一種であるネグレクトの未然防止のため、
・ひとり親家庭の保護者がやむをえない理由(病気・負傷など)で児童を養育できなくなったときの「ショートステイ」
・ひとり親家庭の保護者が残業などで帰宅が恒常的に夜間にわたるとき、放課後に児童を通所させ、生活指導・夕食の提供などを行う「トワイライトケア」
などを行っている施設も増加傾向にある。
以前は孤児院と呼ばれていたが、現在はむしろ孤児は少なく、親はいるが養育不可能になったため預けられている場合が圧倒的に多い。 中でも、虐待のため両親から離れて生活をせざるを得なくなった児童の割合は年々増加している。
なお、その名称から養護学校や障害者入所施設などと混同されやすいが、直接の関係はない。
また、介護施設職員同様に低賃金で長時間労働や児童に対する職員の割合等、問題が山積しており改革が急務である。


<起きている問題>
・虐待
施設で働く職員の中は子供達の幸せを願い、 奉仕と教育の精神を持ってこの仕事を選択した保育士や指導員がほとんどであるが、 少数の倫理意識の薄い職員もおり、これがしばしば社会問題化する。 また、虐待や児童間のいじめが日常的に行なわれているところもある。 特に恩寵園事件などにより、他の児童養護施設が誤解や偏見の目で見られることもある。
・退所後の生活
1973年以降、特別育成費の支給によって入所児童の公立高校などへの進学が可能となった。 1999年時点で施設入所者の83%が高校に進学しており(日本平均は97%)、高校卒業者の8%が大学に進学している(日本平均は45%)。 高校進学率は年々高まっているが、大学進学は学費や教育環境の面で厳しい場合も多い。 また、社会通念や暗黙の了解による施設出身者の採用をためらう企業もある。

<活動内容・活動報告>
・レクリエーション活動
様々なレクリエーション活動を行いながら、子ども達との交流を深めていきます。
交流の中で信頼関係を築き、子ども達に人と『触れ合う』楽しさを思い出してもらいたい。
屋外、屋内問わずに定期的に活動を勧めていきます。
・文化交流
少しでも多くの文化活動や公演に子ども達を招待し子ども達なりの価値観・関心・興味を確立していきます。
・施設慰問活動
子ども達とより多くの人たちとの交流の場を構築していき、
生活環境・教育・里親制度などの施設支援を行っています。

詳しくは特定非営利活動法人(NPO法人)あきらめないHPをご覧下さい。