トランスポーター・キャンピングカー専門店 トヨタハイエース オグショー北海道代理店

ハイエースS-GL4WD 乗り心地改善

2013年4月12日

200系ハイエースワイドボディS-GL4WD【1日コース「朝お預かりして夜納車」】
・フロントトーションバー調整
・サイドスリップ調整
・NEEDSBOX足回り調整
ハイエースのフロント車高調整をトーションバーと緩めるだけ・・・
とローダウンすると車高は下がりますが乗り心地が悪くなりますので注意!
4WDでも標準ボディ、ワイドボディとローダウン量を調整しないと
足回りからの異音
高速走行時のブレ
ドライブシャフトブーツの破れ
などなど色々な問題が発生してきます。
足回りは高価なパーツ選びではなくバランスとセッティングが重要です。


・フロントバンプストップ取付
・固定スタビライザーブラケット取付
200系ハイエース4WDでフロントを25mm以上ローダウンした場合にスタビライザーの角度を補正し、スタビライザー本来の機能を復元さすブラケットです。
取付した1BOXNETWORKオリジナルウレタンブッシュはイメージカラーのグリーンで作られているだけではなく、
ソフトウレタンブッシュに新素材を使用して、衝撃を素材で吸収し、
負荷はしっかりと受け止める耐久性を持っています。

【スタビライザーブラケットの役割】
トーションバーを調整して車高を下げた場合に純正スタビライザーの角度が変わりますので本来の性能を発揮できなくなってしまいます。
※正確に言うと純正車高でもスタビライザーの角度は合っていません。
ローダウンした際のスタビライザーの角度を補正するためにスタビライザーブラケットを取付します。
スタビライザーの性能を発揮する位置に調整すると感覚的には「足回りが柔らかくなった」と体感できます。
ハイエースはフロント周りの車輌重量が重たいので、柔らか過ぎると感じる場合はショックを交換して減衰力を高めるか、スタビライザーを交換する事をオススメします。
乗り心地を良くするためにトーションバーを交換するケースを見受けられますが、乗り心地は良くならず、逆に跳ね返りが大きくなり乗り心地が悪いという方向に感じることが多くなりますのでご注意下さい。

【バンプストップの重要性】
1インチローダウンすると純正のフロントバンプストップだとロアアームにすぐ当たるで当社では薄型バンプに交換します。
バンプストップも色々なタイプが発売されていますが、薄型のバンプストップをただ取付するとタイヤハウスにタイヤが当たるケースが有り、最悪はタイヤがバーストして大きな事故にもつながりかねません。
薄型のバンプストップを取付ける際はスペーサー等で調整が必要です。
薄型のバンプストップに交換しても固いバンプストップだと、突き上げ時に衝撃を和らげる性能を発揮しなかったり、割れたりする場合が有ります。
逆に柔らか過ぎるバンプストップだと、突き上げ時に磨耗してすぐヘタってしまったり、衝撃を吸収し切れなかったりする場合が有ります。
バンプストップがロアアームに当たった際にも突き上げ感を軽減するために、固過ぎず、柔らか過ぎないバンプストップを取付するのが乗り心地改善の重要なポイントです。
たかがバンプストップと軽視されるパーツですが重要な足廻りパーツですのでもう一度自分の足廻りを見直して見てください。

※足回りの分解作業は指定工場での作業になりますのでご予約が必要です。