200系ハイエース LEDウインカー・ヒーター内蔵ブルーミラー 取付
継続車検で入庫している200系ハイエースワゴンGL NEEDSBOXWGL
ヴァレンティ LED ドアミラーウィンカー&LEDウインカー・ヒーター内蔵ブルーミラー取付準備中・・・
同時に取付をする場合は、ウインカー、スモール、ミラーヒーター、ドアスイッチ、アースと沢山の配線をミラー稼動部分を通さなくてはいけないのでスマートに配線処理をしなくてはいけません。
LEDウインカー・ヒーター内蔵ブルーミラー
季節的にミラーヒーターは体感できませんがブルーミラーの特徴の防眩効果(ぼうげんこうか)には
「後続車の眩しいヘッドライトが気にならなくなった」
とご意見を頂きました。
防眩ミラー(ブルーミラー)は欧州車では標準装備されている車種が多いですが日本車は一部の車種にしか設定されていません。
安全先進国である欧米での、多車種採用の理由はトロクスラー現象に有ります。
【トロクスラー現象とは?】
人間の目は、夜間走行時は暗順応(暗さに目が慣れている状態)しています。
この状態のときに、ルームミラーやドアミラーからの後続車の眩しいヘッドライトが、ドライバーの視界を奪いストレスとなります。『眩しい』と感じた瞬間の、人間の反応速度は平常時よりも1.4秒も遅くなる研究結果も出ています。
日本では、2006年1月『道路運送車両法に基づく保安基準』の改正により、これ以降新車販売される車には、ディスチャージヘッドランプは光軸自動調整装置、ハロゲンヘッドランプは光軸手動調整装置の装着が義務付けとなりました。
遅れながら日本でも眩しさによるドライバーへの危険性を認識してきました。
アメリカでは、運輸省道路交通安全局が、安全部品として自動防眩機能を認定していますが、日本では一部の車種に限られているのが現状です。
上記のことから当社ではデザイン性だけではなく安全性も考えてブルーミラーをお勧めしています。
寒冷地では防眩機能の他にミラーヒーター機能の効果が安全性に繋がる機能の一つとしてお勧めします。