トランスポーター・キャンピングカー専門店 トヨタハイエース オグショー北海道代理店

ハイビーム(走行用前照灯)専用 LEDヘッドバルブ 5500K

2017年12月24日
東京オートサロン2018 出展車両 200系ハイエースワゴン NEEDSBOX WGT


VALENTI JEWEL LEDヘッドバルブ Deluxe ハイビーム専用品


5500K、6700Kの設定の中から、純正LEDヘッドランプと同色に近い…
5500Kを選択。


ハイエース専用設計(純正HID/LEDヘッドランプ装着車)
バルブ後方スペースが狭く、ハイビーム交換時に放熱ヒートシンクが車体に干渉、オートレベライザーなどの動作に支障をきたすなどの場面が度々みられトラブルが多かったですが、放熱性能を維持させつつヒートシンクを専用形状としたことで車体への干渉を解消した専用設計です。




純正LEDヘッドランプと同色に近い5500K

ハイビームに適したLED

LEDバルブはスイッチをONにすると同時に最大の明るさを発揮することができますので、夜間のハイビーム時にも瞬時に対応が可能で、パッシング等のメッセージアピールにも適しています。
LEDは一般的なハロゲンバルブやHIDに比べると、消費電力が少なく耐久性に優れているので、街路灯の少ない道路を走行する機会が多い方(ハイビームの利用機会が多い地域…北海道!?笑)には適したアイティムかと思います。
LEDは表面(ヘッドライトレンズ)への熱温度が非常に低いので雪が解けないという声も有りますが、逆に通常のハロゲンタイプやHIDのように表面温度(ヘッドライトレンズ)が高くなってしまうと雪が付着して、その雪が解けて凍結する要素も高くなってしまいますので、一概にLEDヘッドライトが寒冷地に適していないとは言えません。
ハイエースワイドボディに関しては、純正LEDライト(ロービーム)がヘッドライト下側(フロントバンパーに近く)に装備されているので、フロントバンパー上に雪が積もってロービーム部分がを覆ってしまうのが、適さないと言われる一番の理由。
これはLEDバルブの表面温度等の問題ではなく、フロントバンパーデザイン(前に突き出しているので雪が積もりやすい)、純正LEDライト(ロービーム)位置に問題が有るので、大雪や吹雪の時には、フロントバンパー上に積もった雪をこまめに落とせば問題は無いかと思います。

夜間走行時はハイビームが基本

ロービームの正式名称は「すれ違い用前照灯」で、ハイビームの正式名称は「走行用前照灯」。
正式名称の通り本当はハイビームで走行するのが基本で道路運送車両法で定められています。
道路運送車両法で定められているハイビーム(走行用前照灯)なのですが…純正ヘッドライトでHIDバルブやLEDを採用いているほとんどがロービーム。
ハイビームはハロゲンバルブというクルマが多い。(まさにハイエース…)

照射距離は、ロービームは前方40m、ハイビームがその倍以上の前方100m先を照らすことも道路運送車両法で定められており、定められているのにも根拠が有り、暗い道での走行時はにハイビームを使用していないと、障害物の発見が遅れる可能性があり、衝突や事故の危険性が高くなります。

対向車や先行車、歩行者がない場合には、ライトを積極的にハイビームにして走行するとを心がけるのと、一度自分のクルマのハイビーム(走行用前照灯)を見直してみてはいかがでしょうか?




TOKYO AUTO SALON 2018 200 HIACE