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マグネシウムホイールリフレッシュ再塗装処理別メニュー

2014年7月16日
マグネシウムホイールリフレッシュ再塗装 処理別2タイプのご紹介


-主な施工の流れ-
①塗装剥離
②ベース処理(サンドブラスト、研磨など)
③皮膜処理(陽極酸化処理 or 化成処理)
④マグネシウム専用プライマー塗装
⑤パウダーコート塗装
⑥パウダーコートクリアー又はウレタン塗装

③皮膜処理で 陽極酸化処理にするか、化成処理にするか の2タイプとなります。
どちらも素地へ皮膜を着ける処理ですが、マグネシウムの弱点である耐防食効果は
陽極酸化処理が化成処理よりも何倍も優れています。
ただ、陽極酸化処理はコストもそれなりにかかるため、ユーザー様のご予算や
ご希望によっての選択となります。

化成処理コース=ノーマル
陽極酸化処理コース=ハイスペック
と言ったイメージです

ノーマルコース(化成処理コース)の実際の工程はこちらで 

ハイスペックコース(陽極酸化コース)の実際の工程はこちらで

マグネシウム素材の見解はこちらで

マグネシウムは特異な金属です。
F1やフォーミュラーカーが使い捨てで使用するなら理解できますが、そもそも実用車で何年も良い状態を
維持するという事は事実上現実的では無いように思います。
「軽量」とは言っても、近年のRAYSを代表する鍛造1ピースの方が軽いですしね。
陽極酸化をしたから、化成処理だから、耐久性も上がる、下がるという訳ではありません。出来るだけベストな処理を施し、腐食発生を先延ばしにする、というイメージだと思っております。