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RAYS TE37 ホワイトからブラッシュド/キャンディカラーにリフレッシュリメイク

2016年7月30日
BBSに次いで入庫率の高いRAYS TE37です
te37前




心機一転ブラッシュド/キャンディカラーでカスタムリメイクです
こうやってただ見るとそれほど状態が悪くは無いように見えますが・・・
te37前アップ




塗装を剥離し、素地の状態を見てビックリです
腐食がかなり酷い状態です・・・
te37腐食1

te37腐食2

te37腐食3

te37腐食4




表面が見るからに酷いように見えます。対して裏側の方が少しマシに見えますね。
ただ、これはあくまで見た目でなく、実際は裏側の方が浸食が酷く後々に響きます・・・
te37腐食5




言っていても仕方が無いので、腐食研磨をしながらブラッシュド加工です
この通り、あれだけ見た目酷かった表はほとんど消せました
極一部特別酷かった部分が薄っすら残る位です
te37ブラッシュド1

te37ブラッシュド2

te37ブラッシュド4

te37ブラッシュド5




それに対して裏側はこんな感じです
金太郎飴と同じで、ある程度以上いくら削っても変わりません
te37ブラッシュド3




このままいきなり本番焼き付けすると、間違いなく沸きが出るので、しっかり下焼きをしてから
本番焼き付けには入ります
キャンディはインパクトNO.1のショッカーイエローです
te37パウダー




センターキャップもブラッシュド、キャンディレッドです
te37センターキャップ

te37センターキャップパウダー




バルブ、スポークステッカーはメーカー取り寄せになります
te37部品




焼き付けて完成です
DSC_0378


te37後斜め


te37後裏


te37後アップ1


te37後アップ2


te37後アップ3


te37後アップ4


te37後アップ5


te37後アップ6


表面の腐食が酷く薄っすら残った部分も色が入るとほぼわかりません
裏面はそこそこわかりますが、他人のホイールをそこまでのぞき込んでは見ないでしょう

ブラッシュドもポリッシュも塗装で素地を隠すのではなく、素材その物の表現ですので、
ある程度は素材の良し悪しで影響が出ます
ショッカーイエローは得意カラーですので、過去に何度も施工して見慣れているはずですが
それでもいつ見ても強烈&美しいカラーです