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スピードライン・チャンプR 再塗装歴有りホイールのリフレッシュ再塗装修理

2016年10月19日
スピードラインチャンプRです
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当初の目的は、小傷の修理と、いびつなロゴステッカーの再生でした
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実際に入庫し、現物を見てみると、再塗装品でした
素人さんが見る分には普通に綺麗に見えますが、一応私も専門業ですので、
見た瞬間再塗装である事がわかりました(笑)
塗装を剥離せずそのまま重ね塗りされていて、側面や裏側は塗装ミストが付いてザラザラでした
こんな感じですので密着も悪いと想像したので、その旨をご説明したところ、
だったら折角の機会なので、塗装剥離からの再塗装に変更になりました。
いざタイヤを外すと案の定外周の塗装がパラパラと剥がれてきました。
しかも剥がれた個所にはパテが入っています。
黄色に見えるのはパテです。
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塗装を剥離し、サンドブラスト研磨、ハンド研磨、さらにバレル粗研磨にかけて
塗装の下地を作ります。
全体画像がなく、部分画像しかありませんが・・・
スピードラインと言えども、海外製の鋳造ですので、特に裏側は鋳造巣穴があちこちにあります
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表のデザイン面はほぼありませんが、1か所だけ、4本とも同じ個所にありました
4本とも同じ個所とは単なる偶然ではないでしょうね
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パウダー用耐熱パテで埋める事も出来ましたが、なるべくパテなんぞは使いたくないので
パウダーの厚い塗膜で埋まる事を願ってこのままいきました
1コート目にシルバーをパウダーコート
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焼き付けてシルバーで一旦完成させ
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2コート目にクリアーをパウダーコート
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もう一度焼き付けてパウダーコート2コートシルバーで完成です
1か所鋳造巣穴個所は深かったようで、跡は残りました
これを無くするには、パテで埋めてウレタン塗装をすると隠れますが
この程度で折角のパウダーコート膜の上にあえて弱いウレタン塗装をする事も無いだろう
という事でこのままです
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ロゴステッカーはスピードラインはデータがありますので、正規のロゴをカッティングで製作です
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ロゴステッカーの剥がれ防止の目的で、ウレタンクリアーで閉じる事も出来ます。
ただ、これも同じでパウダーコート仕上げに対して、その上にウレタン塗装をする
メリットorデメリットを差し引きして考えると、今回は必要無しとなりました。
例えば、OZラリーのホイールように、デザイン面にステッカーの占める面積が大きい場合ですと
剥がれると面倒なので、仕方が無くウレタンクリアーで閉じる事もあります
が、
今回の場合は、1か所に小さいロゴだけですので、もし剥がれたらまた貼れば良いだけの話です
そう簡単に剥がれる物でもありませんが、一応多目にステッカーを作ったので
それもスペアとして差し上げました。