アルミホイール リムエア漏れ(2ピース・3ピース)修理/補修/修正/リペア

エアー漏れにも色々ありますが
人為的行為でエアー漏れする場合もあります



これは、タイヤ組み換え時、特に外す時の傷です
ビードが落ちにくいタイヤを外す時に
レバーでゴリゴリとこじった跡です

扁平になればなるほど、この傷が原因でエアー漏れします

技量のないショップさんや、補助の腕が付いていないタイプの
古~いチェンジャーを使用しているショップさんなどだと
こうしなければ外せないかもしれません
タイヤを組めば隠れる場所ではありますが
お客様のホイールにここまで傷をつけなければ
外せないショップさんでの、組み換え作業は
お勧め出来るものではありませんね・・・

平滑になるように研磨をし、密着性を復活させます


ワークのグッカーズ・ヘミ ハンドバフフィニッシュです

製造時の金型ライン?プレスライン?繋ぎ目?にクラックがあり
エアー漏れします






作りも非常に薄く、普通はこの箇所にクラックが発生するのは考えられません

走行中にホイールが真っ二つってことも、頭をよぎります・・・

一応ラインを全部溶接しました


3ピースホイールのエアー漏れでよくあるのが
ディスクの合わせ面からの漏れ、ピアスボルト付近からの漏れ
がありますが、全てインナーリムとアウターリムの合わせ面の
シーリング/コーキングが原因です。

タイヤ組み換え時にビード落としの時に引っ掛けたりが多いですが
ほんのわずかな不密着でも漏れます





どんな場合でも、一度全て剥がし
奥側からの腐食が原因なので、綺麗に研磨し
20100615-02.jpg


再度入れ直します
20100615-03.jpg


これで確実に漏れは止まります


メッキホイール特有のエアー漏れ修理です

メッキホイールの行く末は必ずこうなります




タイヤとの接地面が腐蝕によりメッキが浮き
密着が悪くなりエアーが洩れます

通常のホイールであれば、塗膜なので
軽く研磨で落ちますが
メッキは金属の膜なので、削り落とさない限りそう簡単には落ちません


インナー、アウター両方研磨します

4本中1本でしたが
4本同じ年数使用しているので
他3本はたまたま洩れていないだけで
同じような状況と思います


数日かけてエアーが洩れているようだと

他店に持ち込み診てもらうと、裏側のリムの曲がりから

エアー漏れしてるので修理代1本2万円×4本

と言われたようですが

どう見ても曲がってないので、お客様が疑問に思い

当店にご来店しました (←初めからうちに来てよ~)

タイヤが組まさった状態ですが、ホイールを見ると

古いメッキホイール、それでピーンときました

あのせいだ!と

一応曲がりからの漏れと言われたようなので

バランサーで曲がりを確認、でもやっぱり曲がってない

むしろ、完璧に綺麗に回る

タイヤをばらすと、ほら、やっぱり





メッキホイール特有のメッキ浮きによるエアー漏れです

塗装ホイールも古くなると塗膜が浮き、こうなりますが

メッキの方がタチが悪いです

いつものようにタイヤ接地面を綺麗に研磨します

錆びの要因になるものを削り落としますので

今後2度とこうなることはありません



でも、他店のそういう判断で、わかりました、と

御代を払って修理依頼してたら、どうなるんでしょう・・・

だって、実際曲がってないわけですし・・・

お~怖ッ


メッキホイールの行き着く先はここです・・・





遅かれ早かれ必ずこうなります

しかもクロームとなると金属の膜なので

ビードシーラーでも防げません

こなってしまうと、腐蝕しているメッキ層を

根こそぎ削り落とし、腐蝕する原因を根本から取り除きます



説明の通り、金属の膜なので、サンドペーパーくらいでは

びくともしませんのでDIYでは不可能でしょう・・・


こちらもエアー漏れでは悪名の高いホイール

センターラインコンボプロです

私も昔履いていました、15×12j -78 を

センターラインのこの手はインナーとアウターが

ボルト+ナットではなく、リベットで固定されています

なので、経年でリベットが甘くなり

知らず知らずの間に開いてきます

正常



開いている箇所



今回は酷くリベットが折れるまで開いていました



増し締めもできないので

こういうのは溶接で1ピース構造にしてしまいます



これだと、開くこともエアー漏れすることもありませんからね

走行中にアウターとインナーが分裂・・・

おー怖っ


ワークLS105SUVのリムクロームバージョンです

20090426-07.JPG

クロームは綺麗なうちは良いですが

年数が経ちメッキ浮きが出てくると

どうしようもなくなります

このホイールもメッキ浮きによるエアー漏れでした



タイヤとの接地面のメッキ浮きのせいで

密着が悪くエアー漏れしてきます

どんなホイールでもよくあることで

軽く研磨してやると、すぐにエアー洩れは止まります

が、メッキはそうはいきません

クロームのメッキ層は塗膜ではなく

金属の膜なので、軽く研磨した程度では

なかなか落ちません

通常の何倍もの手間をかけての研磨になります


ホイールが曲がっているわけでもなく

クラックがはいっているわけでもなく

もちろんタイヤがパンクしているわけでもない

それなのに

なんとなく空気圧が少なくなってくることってありません?

ほとんどはこれが原因です!



数年仕様すると、特に冬用で

タイヤとの密着面が腐蝕して

塗膜が浮いてきます

なんとなくエアーが抜けるので

気づかずにいると

タイヤまでこうなります





研磨して綺麗にして

密着させなければなりません



古い塗膜と

さらにアルミ地肌まで侵食されている分も

研磨で削り落とします

こうすると腐蝕の要因の塗膜がなくなりますので

2度と再発することはありません

気をつけて下さ~い


タイヤ交換の時期ですね

冬タイヤの準備は大丈夫ですか?

半年ぶりに出してきたら

あら?エアーが・・・

なんてことよくありますよね?

パンクのエアー漏れ以外は

ほぼ100%はこれが原因です

20081029-00.JPG

そうです、腐蝕による塗膜の浮きです

こればかりは、いくら手入れをしていても防ぎようがありません

あまり酷いと、タイヤにも伝染します

20081029-01.JPG

ホイール側は一皮分研磨して、古い塗膜を完全除去!

タイヤ側もゴシゴシと磨きます



ザラザラ研磨では駄目です

ツルツル研磨でピタっと密着します

塗膜も完全除去するので、ニ度と浮いてくることもありません

とは言っても、小径の冬用廉価ホイールだと

新品に買い換えた方がコスト的には安いかも・・・


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