ヴェネルディ エレボラーニ CL-210です
デビュー当時は随分売れたホイールじゃないですか~


ポリッシュホイールは逃れられないディスク面の腐食と
4本中1本がインナーリムクラックありです


20100731-02.jpg

クラックは以前にも修理暦ありで、今回また割れました
1箇所は明らかな割れですが、他にもいずれすぐにでも
割れるであろうクラック候補生達が8箇所ほどありました
20100731-03.jpg

なので、このようなホイールは今後も繰り返しますね

ディスク面は自慢のダイヤモンドカットで修理です
20100731-04.jpg

20100731-05.jpg



切削ラインの深さ、間隔等全てオリジナルと同様に切削します

普通のポリッシュでは、このライン感覚、虹色の輝きにはなりません


ブラバスモノブロックⅥタイプです


リムのそれほど酷くない曲がりですが
このホイールの材質上、この程度でも割れます




修理可/不可で迷いますが・・・
全国あちこちで断られたそうで
そう言われると、やらないわけにはいきません

曲がりを戻し、溶接しますが
材質上、溶接すると、グツグツと沸くように巣穴が出来ます
なるべく目立たないようにするしかありません


20100730-04.jpg

画像では、巣穴もほぼわからない程度ですので、OKでしょう


大分以前になりますが、佐藤自販様K氏のY31セドリックに
装着のケーニッヒフルオーバーホールをさせていただきました

その後もイベントに参加しつつ、コツコツと仕上げていたようで
ついにVIP STYLE今月号(9月号)の見開きトップを飾りました




今までも雑誌等では掲載されていましたが
今回はカラー見開き4ページにも及びます

文章の中には、当社の名前も載せていただきました


全国区で、いつもいつも宣伝ありがとうございます!


オートクチュールLATIVE19インチです
20100728-00.jpg

リムは元々はクロームですが
腐食で剥がれてます


ガリ傷もそれなりに
20100728-02.jpg

ディスクはシルバー塗装ですが
これもまた腐食で剥がれています
20100728-03.jpg

リムはクロームを剥離し、ポリッシュ仕様に
ディスクも剥離し、艶消しグレーです

リムのクローム剥離ですが、クロームは金属の膜なので
全て削り落としますが、これが非常に大変な作業です
リムのみを単体で研磨し、ポリッシュ仕上げです
20100728-04.jpg

ディスクは普通の塗装なので、剥離槽に漬け込み剥離
20100728-05.jpg

剥離しても地肌を侵食している腐食は残るので
サンドブラストにて隅々まで処理します
20100728-06.jpg

ディスクの艶消しグレーですが、お客様のご希望が
ゾウサンのしっぽの上辺りの色と、ゾウサンの画像まで
送っていただきました、ユーモアのある方で(笑)

と言うことでこんな感じです
20100728-07.jpg

20100728-08.jpg

20100728-09.jpg

ディスクの色ですが、「これではサフェーサーに見えませんか?」
と言ったところ、「それが狙いです!」とのことです


ロンシャンです
ロンシャンは構造的には、インナーリム/アウターリム/ディスク
がありますが、全て溶接されているので、1ピースと同じことです。

リムのピアスボルト付近にヒビが入り


溶接部のシーリングをはがしてみると


アウターリムとディスクの溶接
インナーリムとディスクの溶接
両方完全に割れていました・・・
つまり、3ピースになっていたと言うことです


これほど強烈な物は見たことがありません
ピアスボルトは付いていますが、本数も少なく、そもそも飾りなので
支えられるわけもなく、負担がかかりピアスボルト付近にヒビが
ということです

溶接し元に戻します


表も綺麗に磨きました


こんな事ってあるんですねー
ヒビに気がついて良かったですね
知らずに使っていると、走行中真っ二つ・・・なんて・・・


BBS RS-GTです


リムの軽い腐食、ガリ傷の修理です



修理に出すと、ヘアラインが無くなって
普通のポリッシュになって戻ってきませんか?
せっかくのBBS!
ヘアラインが無いとBBSである意味がありません!
当社は、ラインの間隔、深さ、幅全て
オリジナルを忠実に再現します
この美しい虹色の輝き、これが本来のBBSの姿です
20100726-03.jpg

20100726-04.jpg

20100726-05.jpg


以前にダイヤモンドカット加工をしたロンシャンです

オフセットを変更するため、パッド面をスライスします
約2.5ミリスライスです


ランクル200用レグザーニLX10の24インチです



ランクル200用にもかかわらず
14ミリのボルトが通りません


表側のナットホールの外形も19ミリほどしかありません


14ミリナットの最薄ソケットの外形が23ミリほどですので
全く入りません
両方拡大加工します

20100723-04.jpg

裏側が14.7ミリほどに拡大
ナットホールが24ミリ程度に拡大しました
なぜか4本中1本はこの寸法になっています…


RAYS RE30 のハイメタブロンズです


ハイパーシルバーのブロンズバージョンですね
RAYSの名称ではハイメタブロンズとなっています

ディスクもリムもかなりの削れ具合です


20100722-02.jpg

リムは外周のフランジ部分が削れてほぼ平らになっているので
溶接にて、フランジを成形します

ディスクも削れも深いので溶接にて盛ります


問題はこのカラーですね
ベースの黒、中間のハイパーシルバー、トップのブロンズクリアー
全ての調色がマッチしなければ、最終的に同じカラーにはなりません
3色が微妙に違うと、3段階で色が変わってくるので
3層に達する頃には全く違うカラーになってしまいます

20100722-03.jpg

20100722-04.jpg

20100722-05.jpg


旧型ロンシャンです


スポーク表面の再ダイヤモンドカット加工です


以前も、ドラッグ仕様スクーターに装着でお世話になりました
また同じ仕様ですね






スクーターなので、裏側も見えますので
裏面も鏡面にしました


Copyright(C)2008-2009 OTARU RADIATOR INDUSTRY. All rights reserved.