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札幌オートサロン2007。

2007年6月1日





当方ブースにたくさんのご来場ありがとうございました。

また製作作業お手伝いただいた方々
ご心配おかけしましたが無事出展する事ができました。
誠にありがとうございました。

出展するにもいろいろ悩みましたが
無理して出してホントよかったと思っております。





今回出展するきっかけはエゾイズムさんから

自分の車をプラペンから
オリジナルのエアロを付けて
ペイントして出してほしい。

というところから始まりました。

正直乗り気ではありませんでした。(笑

うーーん・・・。と
車がC35のローレルということも知ってましたので
去年もC35塗ったし(知らない方多いと思いますが)
出すとしても地面ベタ置き、飾りなし。
それに、ぶっちゃけオートサロン自体にあまり興味が・・・。
失礼ですがその時はテンション上がりませんでした。

ただ熱意もあるので何かいっしょにはやりたい。

しばらく時間が経ち何度かの会議後(飯食っただけですが)

テンションは落ちてない様子。

うーむ困った、俺も腹決めなきゃダメか・・・。

結果

どーせ出すならガッツリ派手に!

2軒の名前でコラボにする!

思いつくことは全部やる!

今回エンジンはきっぱりあきらめる。(チューニングショップではないので)

お姉ちゃんも立てる。(笑

に決定!

そっからは早かったです。

ウチのコンセプトはペイントで勝負。
できる限りのテクニックを使う。
エアロが引き立つように大きなボディ加工なし。
(ミミ折り、フェンダー、ボンマス埋めのみ。)

で妄想爆発。(笑

エゾイズムさんが
エアロ以外に内装の張替えにもチャレンジ。

アルミ決定でテンション爆上がり!




内装の皮決定でさらに!!
(写真ないです・・・誰か下さい。泣)

そのままの勢いで外装塗装開始。

色は悩みましたがあえてキャンディーレッド。
まず下地。




レインボーフレーク特盛り。(笑




その後エゾイズムさんのロゴ。(ゴースト)


//claer




ウチのドメイン。(エアブラシ)


//claer




1度やってみたかったマーブライザー。


//claer




描き物全て終わりキャンディーコート。




エアロ塗装。(悪ふざけあり 笑)


//claer




ブレーキキャリパーキャンディー塗装。(しつこい)




ナンバープレート。(マーブライザー+ライムゴールドキャンディー)




その他にも
エゾイズムさんが縞板をFRPで作り
車に当てるスポットライトの
カバーを製作、黒塗装。(ハイハラ・・マナブサンキュウ!)




思いつく事をドンドン進めます。








で1番重要なのが出展スペース・・・。









な、なんとライズアップさんとスカイさんの間・・・。











正直、めまいしました。

(なぜかエゾイズムさんテンション上がる)








でもお隣になったことがすばらしい奇跡を呼びました。

K社長 「おまえら姉ちゃんどーすんの?」

プ・エ  「予算なくなったんでつけれません・・・。」

K社長 「じゃ 衣装選べ。」

プ・エ  「え????」

K社長 「初出展祝いに付けてやる。」

プ・エ  「えええええ?!!!

     「いいんスカ????」

K社長 「選べ。」

奇跡でした。

予算がなくなりあきらめよう
と思っていたジョセイが現れました。

実はジョセイの変わりに地元の幼馴染が
マネキン屋に勤めており

「貸すかい?」と。

じゃ僕も冗談で
「塗っていい?」と。

「元に戻してくれるなら笑」と。

「じゃ貸して」

で、塗ってもってく気だったんです。
もちろんキャンディーフレーク全開で。

今思うと頭オカシイですね。

時間なくて塗れなかったんでやめたんですけど
あぶなかった。


工場で仮組み、スポットライトテスト後バラシ。


こうして数々の出来事の中寝ずにやった結果
何とか搬入までこぎつけました。

こぎつけたといっても
エアロどころかライトもついてない状態だったので

「どこの解体屋が来たんだ?」

と思われたそうですが。


結局、会場で組み付け、磨き(艶出し)、掃除、ステッカー貼り付け
等などする羽目になりました。



ただ出来上がってスポットライト点けたときは忘れられません。

『出してよかった。』と。

今回イベントを通じて
普段はお話しする機会がない方々とお話しでき
とても勉強になり刺激を頂きました。

まだまだ修行が足りんと思いました。

年々縮小の傾向はありますが
ぜひ来年も開催してほしい。
また出したい。
次はもっともっとヤバイのを。

真面目な感想です。



今回の出展において支えてくださった皆様

誠にありがとう御座います。

そして

谷川君
きっかけくれてありがとう。
一緒にやれてよかったです。














彼は今も出番待ってます。(笑

長々と書いてしまいました。(汗