リアフェンダー錆修理の参考にどうぞ。「部分修理の工程」
2016年9月17日
お問い合わせで多いのが錆修理。特にリアフェンダーの錆に関する悩みが多いようです。
リアフェンダーとルーフパネルは脱着できない為
交換修理は高額な作業となります。
表面に数センチの小さな錆でも
外側に見えるようになるころには…。
ご参考までに部分修理の工程を写真でご確認下さい。
錆の患部は大きめにカット
インナーフェンダーから製作
なるべく隙間ができないようにパネルを作り
溶接し均します。
そして外側のパネル製作。
同じく溶接し均してこの後は
錆止めを塗装後に
いつものパテ、サフェーサー、塗装となります。
要所要所で錆止めのプライマーなど塗りますが
環境や状況により錆の再発生の時間は異なります。
少しでも長持ちするように心掛けますが
１台１台すべて条件が違うので一概に
言い切ることができません。
こういったこともご来店いただければ
御自身のお車を見ながらご説明させて頂きます。
