ユーザー車検ご依頼車両の色々なライト事情!特にLED連弾球は注意
車検では、ウォッシャー液量や排気漏れや足回りのガタツキだけでなく、すべての灯火類が正常に点灯していることが厳しくチェックされます。今回は、実際に起きた「ライトが原因での不合格事例」をご説明します。
先ずは事前に対処でき、スムーズな車検合格になる内容です。
ナンバー灯が片側点灯していない状態でした。
ナンバー灯は片側でも不点灯があると車検不合格となります。

球を付け替えて、車検へ向かいます。
続いて、ヘッドライトが片側点灯していないことが判明しました。

HIDバルブを交換することになり、当社に在庫していた社外HIDバルブを使用し、左右とも新品に交換しました。
発光色はやや青みが強くなりましたが、保安基準内のため車検へ進みます。

次はリヤのハイマウントストップランプです。
純正の6連LEDのうち、1個でも不点灯があると車検不合格となります。

こちらはバルブ単体交換ができないため、ハイマウントストップランプAssy(丸ごと)交換となりました。
部品をオーダーし、交換後に車検へ。
ここからはちょっと厄介な件です。
すべての灯火類が点灯していることを確認し、車検場へ向かいます。

しかしここで、予想外の落とし穴がありました。
左フロントの社外LEDスモールランプ(5チップタイプ)のうち、
1チップが不点灯していることが発覚。

「まさかここで…」という状況です。

今後を考え1チップタイプの社外LEDスモール球に交換し、再検査へ向かいます。
続いて、すべて点灯し、さらにヘッドライトレンズの黄ばみ除去も行った状態で検査に臨みましたが、
今度は ヘッドライトの光量不足 により不合格となってしまいました。
ライトレンズ交換は高額になりやすいため、できれば避けたいところです。

そこで、光量が高めのLEDバルブへ交換し、再度検査を実施。
結果はギリギリですが合格となりました。
今回は何とか合格しましたが、
次回の車検ではヘッドライトレンズ交換が必要になる可能性があります。
そのため、次回車検に向けて、あらかじめ予算を確保しておくことをお伝えしました。
このように車検では、1球、1チップの不点灯なや社外LED特有の部分的な球切れや、レンズ劣化による光量不足など、納得できるような、できないような理由で不合格になることがあります。
特にLEDの多連タイプバルブは要注意です。
一見点灯しているようでも、細かくチェックされます。
皆さまも事前点検をしっかり行い、
スムーズな車検を心がけましょう。
でわでわ。













