GReddy オイルクーラーキット 10段 86(ZN6)/BRZ(ZC6)用
2014年12月31日
86/BRZは油温が大変厳しく、サーキットで連続周回を行なうにはオイルクーラーは必須です。そこで、TRUST社がサーキットテスト行ないながらコア位置やホース素材に拘りGReddyオイルクーラーキット 10段 86/BRZ用が開発されました。
● オイルクーラーコアは、ラジエター（水温）への影響が少ないフロントバンパー開口部右側に設置。
また、より高い冷却効果を狙い、導風板を付属したサーキットスペックも設定されています。
TRUST社のテストでは、導風板を取り付けることによって導風板なしの状態に比べ8℃油温が下がりました。
● オイルクーラーホースに、XRP（ナイロンメッシュホース）を採用。
《ナイロンメッシュホースのメリット》
・柔軟で取り付けが容易！
・フィッティングやコアにかかる負担（テンション）軽減！
・ボディ等に接触しても攻撃性が少ない！
・丈夫で軽量！（ステンメッシュに比べ１mあたり約150ｇ軽量！）
【仕 様】
＊エンジンオイルクーラー 10段（NS1010Ｇ）
＊オイルブロック スタンダードタイプ（専用のオイルブロックスペーサー付属）
＊オイルクーラー装着時エンジンオイル量 約6ℓ （ノーマル5.2ℓ）
【TRUST社での86/BRZ用オイルクーラーサーキット走行テスト結果】
TRUST社がオイルクーラー開発の為、ツインリンクもてぎ東コースでテストを実施した所、ノーマル車両ではウェット路面にもかかわらず、“慣熟走行を含む3周で約140℃を超え”という結果に。スポーツ走行にはオイルクーラーは必須アイテムだということが立証されました。
オイルクーラーを装着した場合、ノーマル（オイルクーラー無し）の状態よりも油温上昇が緩やかで、“123〜124℃で安定”。導風板付きの場合は、“115℃で安定する”という結果が得られています。導風板が装着されている場合、導風板なしにくらべ−8〜9℃あり、導風板の効果を確認する事ができています。
●GReddy オイルクーラーキット スタンダード 10段
※センターボルトサイズ 3/4-16UNFのオイルフィルター（GReddyオイルフィルターOX1 code:13901101）が必要。
※GReddy オイルクーラーセンサーターミナル（code：12401178 ）付属（1/8PTメーターセンサー取付可）。
価格：￥75,000（税別）
●GReddy オイルクーラーキット サーキットスペック 10段
サーキットユースを考慮し、より高い冷却効果を狙う為、導風板を付属したオイルクーラーキット。
※センターボルトサイズ 3/4-16UNFのオイルフィルター（GReddyオイルフィルターOX1 code:13901101）が必要。
※GReddy オイルクーラーセンサーターミナル（code：12401178 ）付属（1/8PTメーターセンサー取付可）。
※エアガイド付属。
価格：￥84,000（税別）
●GReddy オイルクーラーキット専用 エアガイド
オイルクーラーキットスタンダードZN6/ZC6に追加で装着する導風板です。
エアガイドを取り付けることで、サーキットスペックにバージョンアップします。
価格：￥12,800（税別）
