関東圏/関東地方 埼玉県の自転車屋 スポーツバイク専門店/プロショップ 初心者や女性も気軽に楽しめるオリジナルイベント・ライドツアー・試乗会も開催!

アンカーチームキャプテン 井上和郎のフランス便り。2015シーズン VOL3 Tour de Korea 2015(韓国、UCI2.1)

2015年6月22日
井上選手がツール・ド・コリアのレポートが届きました。
合計でUCI11点を獲得し、
チーム総合2位、と個人としては山岳賞5位に入ったそうです。

次戦は全日本選手権
チームとして10年以上タイトルから遠ざかっているので、
一丸となってタイトルに挑むそうです!!!

下記レポートとなります。

大会名:Tour de Korea 2015(韓国、UCI2.1)

開催日:2015年6月7日(日)-14日(日)
開催地:韓国・Busan(釜山)→Seoul(ソウル)

アンカーメンバー:井上和郎、ダミアン・モニエ、トマ・ルバ、初山翔、
内間康平、寺崎武郎

出場チーム:プロツアー1チーム、プロコンチネンタル3チーム、
コンチネンタル13チーム、各国ナショナル3チーム
出走:20チーム、119人
スプリントポイント 1位:5点・3秒、2位:3点・2秒、3位:2点・1秒、4位:1点
ゴール 1位:15点・10秒、2位:6秒・14点、3位:4秒・13点、4位:12点・・・
15位:1点
山岳ポイント 3 級 1位:4点、2位:2点、3位:1点
4 級 1位:6点、2位:4点、3位:2点、4位:1点

UCIアジアツアーのステージレース。
カテゴリーがUCI2.1ということで、プロツアーのORICA GreenEDGEを始め、
プロコンチネンタルの3チームが参加した。

今年のコースは、頂上ゴールが一つもなく、
全般として平坦貴重なコースもあり、各チームスプリンターを多く擁し、
スプリンターを抱えないアンカーとしては逃げて勝負するしかなさそうだった。

山岳ポイントも、2.5km・6.4%の3級が最大であり、厳しく長い登りはない。

特に、スピードに定評があるオセアニア勢は、ORICA GreenEDGE、DRAPAC
PROFESSIONAL CYCLING、AVANTI RACING TEAMと力のある3チームが、
レースを支配すると考えられた。

スプリントポイントとゴールに設けられたボーナスタイムをいかに取れるかが、
総合成績に大きく関わると思われた。

チームは、エースを決めずに各ステージ臨機応変に戦略を決めていくことになった。

ただ、UCIポイントの獲得と、
月末に控える全日本選手権のため、しっかりと展開していくことが求められた。

個人的には、上がりきっていない調子を考えて、なるべく逃げに乗って脚を使い、
ステージ優勝や山岳賞を目指すことを目標とした。


6月7日(日)第1ステージ Busan→Gumi 9:30〜
天候:くもりのち晴れ、気温18〜28℃
距離:189.1km
スプリントポイント:42.8km、山岳ポイント:151.4km=4級

結果
1 Wouter WIPPERT - DRAPAC PROFESSIONAL CYCLING 4時間37分45秒 40.8km/h
2 Joonyong SEO - KSPO +0秒
3 Sungbaek PARK - KSPO +0秒
61 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
64 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
72 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
76 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
89 寺崎武郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
91 初山翔 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒

初日は、まずレースの流れを見ながら怪我なく集団ゴール、
ということを念頭にスタートするよう指示があった。

スタートからアタック合戦が続き、個人的には逃げに乗りたいので反応していく。
初日に山岳ポイントを獲得すれば、山岳賞ジャージが着られる。

しかし、5名に先行され集団が沈静化、
ORICA GreenEDGEが集団をコントロールし始める。

途中、交通混乱によりレースが中断するものの、
最大6分あったタイム差をORICA GreenEDGE、DRAPAC PROFESSIONAL CYCLING、
といったオセアニア勢が難なく捕らえ、ゴール勝負に。

先頭付近で大落車があったが、アンカーは後方で安全にゴール。

優勝は、DRAPAC PROFESSIONAL CYCLINGのWouter WIPPERT。

ツアー・オブ・カリフォルニアでマーク・カベンディッシュと対等に戦っていた選手。

路面反射板や、穴、ポールなど、非常に神経を使うレースで、
単調なコースにもかかわらず大けがをする選手が続出した後味が悪い日になった。

6月8日(月) 第2ステージ Gumi→Muju 10:00〜
天候:くもり時々晴れ、気温20〜26℃
距離:174.4km
スプリントポイント:48.8km、山岳ポイント:71.3km=3級、109km=3級


結果
1 Caleb EWAN - ORICA GreenEDGE 4時間8分49秒 42.0km/h
2 Patrick BEVIN - AVANTI RACING TEAM +0秒
3 Wouter WIPPERT - DRAPAC PROFESSIONAL CYCLING +0秒
17 寺崎武郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
48 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
53 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
54 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
56 初山翔 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
61 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒

昨日のレースで、オセアニア勢は、
ガチンコのスプリント勝負をしてくることが分かったので、
アンカーとしては、登りを効果的に使い攻撃することになった。

イラン勢の同調が得られれば、そのまま小集団で逃げ切ることも可能と思われた。

また、逃げに乗って地道にボーナスタイムや山岳ポイントも稼ぐことが大事と思われた。

この日もスタート後からアタック合戦となるが、
昨日、落車でステージを逃したORICA GreenEDGEも逃げようとしてきて、
48.8km地点のスプリントポイントまで逃げは決まらなかった。

こうなると、ボーナスタイムはスプリンターによって獲得されるが、
その後に逃げが決まるタイミングが来る。

狙い通り、4名で抜け出すことに成功。
この日は、3級の山岳ポイントが2つ。

両方トップ通過、もしくは1位と2位通過でも、
ゴールの着順によって山岳ジャージが着られる。

しかし、KORAIL CYCLING TEAMのKyunggu JANG選手に
2つともトップ通過を許してしまう。

この選手、昨年のこの大会でも山岳賞とステージ優勝を成し遂げている選手。
山岳ポイントだけじゃなく、走りそのものでも圧倒されてしまった。

157km地点の登りの途中で逃げは吸収され、
ORICA GreenEDGEのコントロールの元、集団スプリントへ。

井上の逃げが吸収された後、登りのたびに攻撃をしかけたアンカーだが、
落ち着いてコントロールするORICA GreenEDGEに封じ込められた。

6月9日(火) 第3ステージ Muju→Muju 10:15〜
天候:晴れ、気温23〜28℃
距離:16.5km×6周=99km
スプリントポイント:49.5km、山岳ポイント:26.9km=4級、76.4km=4級


結果
1 Caleb EWAN - ORICA GreenEDGE 2時間28分17秒 40.0km/h
2 Patrick BEVIN - AVANTI RACING TEAM +0秒
3 Bernard SULZBERGER - DRAPAC PROFESSIONAL CYCLING +0秒
16 寺崎武郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +3秒
31 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +3秒
33 初山翔 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +3秒
51 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +1分1秒
63 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +3分24秒
65 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +4分26秒

この日は、比較的厳しいアップダウンを含む周回コース。
山岳ポイントの坂は、ポイントが付いてない周回も含めて6回登る。

この日は、アンカーはもちろん、イラン勢なども登りで攻撃をしかけ、
オセアニア勢に集団ゴールに持ち込ませない走りが期待された。

更に井上は、逃げに乗って山岳ポイントを加算することが求められた。

この日は、スペインのBURGOS BHがチームごとスタート地点に現れない。

どうやら、道に迷ったらしく、コミッセールが15分スタートを遅らせて待つが、
結局現れずにレーススタート。

BURGOS BHは未出走となり、レースを去った。
スタート直後に決まった逃げに井上は乗れなかった。

昨日の逃げのダメージが大きく身体が重い。
何とかチーム動きに同調していくが、最終周の坂で遅れてゴール。

レース後半の登りで、イラン勢やアンカーも攻撃をしかけるが、
リーダーのCaleb EWANを含むORICA GreenEDGEは落ち着いてコントロールし、
難なくスプリントに持ち込んで優勝した。

この日もスプリント勝負にされてしまったことはかなり痛手で、
最終的な総合争いも、スプリントによるボーナスタイム勝負となりそうであった。

6月10日(水) 第4ステージ Muju→Yeosu 9:30〜
天候:晴れ、気温24〜30℃
距離:207km
スプリントポイント:86.6km、山岳ポイント:60.1km=3級、108.9km=4級


結果
1 Patrick BEVIN - AVANTI RACING TEAM 5時間19分55秒 38.8km/h
2 Caleb EWAN - ORICA GreenEDGE +0秒
3 Adam BLYTHE - ORICA GreenEDGE +0秒
14 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
49 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
52 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
62 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
70 初山翔 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
75 寺崎武郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒

距離は長いが、アップダウンは中盤までと、ゴール20kmを切ってから。

各自、逃げに挑戦して、ボーナスタイム、山岳ポイントを加算することと、
逃げに乗れなければ、ゴール前のアップダウンで攻撃するよう指示があった。

個人的にも逃げに乗って、山岳賞ジャージに再挑戦したかった。

スタートから身体は良く動いたが、寺崎が乗った逃げが決まった。
その直後に、追撃の動きがあり同調するが、これは集団に引き戻される。

この日も、ORICA GreenEDGEだけじゃなく、
オセアニア勢が一致団結して集団コントロール。

ゴール前20kmから始まるアップダウンも、高速道路の緩やかなもので、
効果的に攻撃出来そうになく、そのまま集団ゴールへ。

逃げに乗った選手と、集団ゴールで上位に来る数名のみが、
ボーナスタイムにより総合成績を上げていく形にはまりつつあった。

6月11日(木) 第5ステージ Yeosu→Ganjin 10:00〜
天候:雨のちくもり、気温20〜24℃
距離:175km
スプリントポイント:112km、山岳ポイント:47.3km=4級、170.5km=3級


結果
1 Caleb EWAN - ORICA GreenEDGE 4時間8分56秒 42.1km/h
2 Patrick BEVIN - AVANTI RACING TEAM +0秒
3 Andrea PERON - TEAM NOVO NORDISK +0秒
4 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
31 初山翔 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +2秒
37 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +2秒
38 寺崎武郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +2秒
61 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +1分29秒
75 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +1分29秒

アップダウンが続き厳しいコースで、
更にゴール5km前にある3級山岳ポイントの坂が
勝負の鍵になると思われた。

個人的にはやはり逃げに乗って山岳ポイントを取りたい。

また、最後の山岳ポイントの坂で、攻撃をしかけることが指示された。

スタート直後の登りから激しいアタック合戦になり、
アンカーも必死に攻撃する中、内間を含む3名の逃げができる。

しかし、山岳ジャージを守りたいPISHGAMAN GIANT TEAMが逃げをつぶしにかかり、
最初の山岳ポイントを前に吸収。

KORAIL CYCLING TEAMのKyunggu JANG選手がトップ通過する。

その直後に、5名の逃げが決まり、トマが乗ることに成功。
しかし、強力な逃げメンバーにORICA GreenEDGEは危機感を覚え、
タイム差をすぐに詰め始める。

最後の山岳ポイントを前に逃げは吸収され、
多少の攻撃があったもののORICA GreenEDGEは安定してゴール勝負に持ち込む。

アンカーは、初山の絶妙なアシストを受けて、
内間がゴール勝負に挑み4位に入りUCI5点を獲得した。

個人的には、日ごとに力が出てきているものの、
登りでのパワーと切れ味に欠けるものがあり、
そこでかなり苦しんでしまう。

6月12日(金) 第6ステージ Ganjin→Gunsan 10:00〜
天候:晴れ、気温24〜30℃
距離:193.7km
スプリントポイント:142.8km、山岳ポイント:23km=4級


結果
1 Wouter WIPPERT - DRAPAC PROFESSIONAL CYCLING 4時間31分30秒 42.8km/h
2 黒枝士揮 - NIPPO - VINI FANTINI +0秒
3 Patrick BEVIN - AVANTI RACING TEAM +0秒
30 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
42 寺崎武郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
46 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
48 初山翔 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
70 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +59秒
75 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +1分36秒

ほぼ平坦なコースだが、残り30kmから現れる、
干潟を囲む堰の上の道が、完全に海風にさらされるため、
横風による集団分裂の可能性が濃厚なステージ。

昨日まで全てゴール勝負になっているため、
総合8位から30位までがトップから41秒遅れの同タイム。

この間にいる、寺崎、ダミアン、初山が、
逃げに乗ってスプリントポイントをトップ通過し、
3秒のボーナスタイムを獲得すれば、一気に総合4-7位にジャンプアップする。

アンカーとしてはこれを実行すべくスタートした。

しかし、さすがにどのチームも同じ事を考えていて、
この日は2名のみの逃げを集団が許し、アンカーは乗れなかった。

ラスト30kmを過ぎ、案の定横風が吹き荒れるが、
アンカーも隊列を組み、オセアニア勢の攻撃に耐える。

残り15kmを切って、縮小したメイン集団から、
内間がPISHGAMAN GIANT TEAMの選手と逃げを決める。

しかし、またもやORICA GreenEDGEが圧倒的な力で集団をまとめ、
結局この日もゴール勝負へ。

チームとしては、攻撃が実らなかったし、
個人的には最後遅れてしまった。

しかし、アンカーは常にまとまって動いていたし、
井上自身もしっかりチームの動きの中で脚を使って遅れたので悪いことばかりではない。

6月13日(土) 第7ステージ Gunsan→Daejeon 10:00〜
天候:晴れ、気温24〜30℃
距離:145.8km
スプリントポイント:118.1km、山岳ポイント:69.3km=3級


結果
1 Caleb EWAN - ORICA GreenEDGE 3時間16分55秒 44.4km/h
2 Patrick BEVIN - AVANTI RACING TEAM +0秒
3 Wouter WIPPERT - DRAPAC PROFESSIONAL CYCLING +0秒
24 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
35 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
47 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
53 寺崎武郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
61 初山翔 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +10秒
94 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +4分17秒

距離は短いが、中盤と残り15kmからにアップダウンが連続している。

昨日と同様に初山、ダミアン、寺崎が、
ボーナスタイムの獲得で総合ジャンプアップの可能性があるので、
今日も3人のうちの誰かを逃げに乗せていく作戦。

昨日よりも更に激しいアタック合戦が続き、
40km以上も逃げが決まらない状態が続く。

そして、半ば強引にダミアンがアタックし、それに井上が続く形で4名の逃げができる。

アンカーは2人を乗せる最高の形で、
ダミアンが118.1kmのスプリントポイントでボーナスタイムを獲得すればいい。

井上は、とにかく長く逃げが続くようにしっかりローテーションに加わった。

69.3km地点の山岳ポイントを井上が2位通過し、山岳賞総合5位に上がったが、
ここをトップ通過していれば総合3位になっていたことを考えると
もったいないことをしたと思っている。

そして、118.1kmのスプリントポイント。

ダミアンがトップ通過を目指したが、
一緒に逃げているJLT CONDORの選手に阻止され2位通過。
それでも、一気に総合8位までジャンプアップした。

この逃げは、その後ダミアンのステージ優勝を目指しハイスピードで逃げ続けたが、
この日もORICA GreenEDGEに阻まれて残り8kmで吸収される。

アンカーは、井上が遅れたものの他のメンバーは集団でゴール。

初山が、ゴール勝負の歳に、前で中切れが起き10秒遅れてしまった。

6月14日(日) 第8ステージ Seoul→Seoul 9:00〜
天候:晴れ、気温24〜28℃
距離:65km
スプリントポイント:44.6km、54.8km


結果
1 Tino THOMEL - RTS-SANTIC RACING TEAM 1時間22分10秒 47.4km/h
2 Patrick BEVIN - AVANTI RACING TEAM +0秒
3 Wouter WIPPERT - DRAPAC PROFESSIONAL CYCLING +0秒
33 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
35 初山翔 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
40 寺崎武郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
60 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +8秒
67 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +13秒
89 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒

いよいよ最終日。
完全な平坦コースで、距離が短いが、スプリントポイントが2か所設定されていて、
総合成績を考えていくと攻めの姿勢を取らないといけないと思った。

戦略としても、ボーナスタイムの獲得で総合ジャンプアップの可能性がある、
ダミアンと寺崎を逃げに乗せていく、昨日と同様のことが確認された。

スタート直後のアタックで、内間が3名で抜け出し逃げ始める。

集団は総合逆転を狙うAVANTI RACING TEAMがスプリントポイントや
ゴール勝負でのボーナスタイム獲得を狙って集団をコントロール。

終盤にかけて内間を含む逃げ集団が吸収され、
2回目のスプリントポイントとゴール勝負を集団で迎える。

アンカーはトマの働きにより、集団前方をキープするが、
スプリンターには対抗出来ずにそのまま集団ゴール。

途中のスプリントポイントでボーナスタイムを獲得した選手に抜かれ、
ダミアンの総合成績は10位に下がってしまったが、
UCI6点を獲得した。

個人総合
1 Caleb EWAN - ORICA GreenEDGE 29時間53分28秒 41.7km/h
2 Patrick BEVIN - AVANTI RACING TEAM +4秒
3 Adam BLYTHE - ORICA GreenEDGE +44秒
10 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +52秒
22 寺崎武郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +54秒
27 初山翔 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +1分4秒
44 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +3分39秒
49 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +6分51秒
58 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +10分58秒
完走96名

個人総合ポイント賞
1 Caleb EWAN - ORICA GreenEDGE 101点
2 Patrick BEVIN - AVANTI RACING TEAM 100点
3 Wouter WIPPERT - DRAPAC PROFESSIONAL CYCLING 80点
24 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM 15点
43 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM 3点
47 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM 2点
53 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM 1点

個人総合山岳賞
1 Kyunggu JANG - KORAIL CYCLING TEAM 28点
2 Hamid BEYKKHORMIZI- PISHGAMAN GIANT TEAM 16点
3 Hyo Suk GONG - KSPO 11点
5 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM 10点
10 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM 2点

団体総合時間賞
1 AVANTI RACING TEAM 89時間43分1 秒
2 BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +3秒
3 SEOUL CYCLING TEAM +5秒
8日間全てが集団スプリントの大会となったため、
ピュアスプリンターのいないアンカーは苦戦した。

しかし、連日チームから逃げメンバーを送り、
ダミアンが総合10位でUCI6点、内間がステージ4位でUCI5点を獲得した。

更に、チーム総合2位、
井上自身も山岳賞5位に入った。

ORICA GreenEDGEを中心としたオセアニア勢に支配された大会となったが、
アンカーは存在感をしっかりと示したと思うし、
個人的にも積極的なレース展開で、調子を上げることが出来たと思っている。

機材
フレーム:ANCHOR RIS9 460 RACING RED(GA)
コンポ:SHIMANO DURA-ACE 9000 および 9070(Di2)
クランク:53×39T 170mm
ハンドル、ステム:PRO STEALTH EVO ブラック コンパクト(120mm、420mm c-c)
バーテープ:KABUTO BT-1
ホイール:SHIMANO DURA-ACE WH-9000-C35・C50-TU(11-25T)
ペダル:SHIMANO DURA-ACE PD-9000
ボトルケージ:KABUTO PC-3(ホワイト)
メーター:GARMIN Edge 510J
シューズ:SHIMANO SH-R321(38)
レーシングウエア: WAVE ONE(レジェフィットプロ半袖ジャージ、
レジェフィットプロサイクルパンツ、レーシングソックス)
ヘルメット:カブト ゼナード(チーム別注カラー)
サングラス:OAKLEY RADARLOCK(レンズ Positive Red Iridium)
補給食:SAVAS、VAAM
ボディサポート:SEV ルーパー type 3G、ルーパーブレスレット2、アンダーインソール、
フラットパネル
アフターレース用コンプレッション:2XU コンプレッション・レッグスリーブ、
コンプレッション・パフォーマンスランソックス
チーム総合2位となり、
ソウルオリンピック公園で行われた閉会式で表彰台に登りました。__