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2016シーズン VOL5:50e Tour de Bretagne (UCI2.2、フランス)

2016年5月4日
アンカーチームキャプテン井上和郎のフランス便り

当店が応援する
チームブリヂストンアンカーチーム 井上和郎選手からレポートが届きました。

大会名:50e Tour de Bretagne (UCI2.2、フランス)
開催日:2016年4月25日(月)ー5月1日(日)
開催地:フランス・ブルターニュ地域圏
総距離:7日間=1178km

アンカーメンバー:井上和郎、ダミアン・モニエ、トマ・ルバ、西薗良太、
内間康平、椿大志

出場チーム:プロコンチネンタル1チーム、コンチネンタル14チーム、

各国ナショナル2チーム、ローカル8チーム

出走:25チーム、150人

スプリントポイント
ゴール 1位:25点・10秒、2位:22点・6秒、3位:20点・4秒、4位:18点、
5位:16点、6位:15点・・・・・・・・20位:1点

中間スプリント 1位:3点・3秒、2位:2点・2秒、3位:1点・1秒
ラッシュポイント(中間スプリント) 1位:5点、2位:3点、3位:2点、4位:1点
山岳ポイント 1 級 1位:10点、2位:8点、3位:6点、4位:4点、
5位:2点、6位:1点
2 級 1位:6点、2位:4点、3位:2点、4位:1点

フランス・ブルターニュ地方を舞台とするUCI2.2ステージレース。
トップカテゴリーへの登竜門的レースで、平坦のパワー、横風時の位置取り、雨などの寒さ対策等は、ノルマンディーと同様だが、アップダウンの勾配、高低差ははるかに厳しく、

道幅も狭いため、より厳しいレースになることは明白であった。
厳しい条件に対する抵抗力が問われるレース。

また、各ステージ、ゴール地点は、
5〜10kmの周回中に設定されているのも特徴的である。

ゴール地点で待ち構える観客にとってはありがたいコース設定となっている。

各ステージ、中盤以降に10数名の勝ち逃げができることが多いため、
アンカーとしては、それぞれの選手が積極的に勝ち逃げに挑戦すること、
そういった動きをするために、どんどん集団の前で展開していくこと、
が、確認された。
1無題
4月25日(月) 第1ステージ Quiberon→Landevant 12:45〜

天候:曇り一時雨、気温8〜13℃
距離:(パレード8.7km+)158.7km(ゴール周回6.6km×4周)
中間スプリント:60.1、110.9、132.3km
山岳賞:76.3(1級)、84.1(2級)、100.6(1級)km
補給地点:114km
2無題3無題
結果
1 Frantisek SISR - Klein Constantia 3時間48分44秒 41.6km/h
2 Fabian LIENHARD - BMC Development Team +0秒
3 Lennard HOFSTEDE - Rabobank Development Team +0秒
34 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +26秒
63 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +26秒
90 西薗良太 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +26秒
142 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +6分11秒
143 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +6分11秒
145 椿大志 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +8分55秒

スタート後50kmは海に近いため横風での分断に注意が必要で、
中盤に現れる山岳3連発が今日の勝負を決める動きが出そう。

序盤の横風で取り残されないことと、
中盤以降の動きには積極的に対応することが、確認された。

8時起床、朝食、10時15分ホテル出発。
パン、ハム、スクランブルエッグ、バター、ケチャップ、バナナ、豆乳、コーヒー。
スタート前、スーパーヴァーム。

レース中、スポーツウォーター、 ピットインゼリーバー×3、
ピットインエネルギージェル×2、ハムチーズパン(こぶし大)×2、シリアルバー×1。
ゴール後、パワーアミノ2500、コルディアFe、バゲットサンド(ハム、チーズ)。

スタート直後から横風にさらされる可能性が高いため、
パレード区間から位置取りが激しい。

正式スタートの後、すぐに横風となり、各選手前へ前へと上がっていく。

4km地点で大きな落車があり、巻き込まれずに済んだが、大きく減速したため位置を下げてしまう。

前では案の定、先頭が30名ほど先行していた。

時間はかかったが、アンカーもローテーションに加わり集団を一つに戻す。
この後アタック合戦となり、注意はしていたが、集団が容認した逃げは1人。

とはいえ、集団が落ち着くことなく、隙あらば追走をかけようという選手ばかり。

それを嫌ってか、BMC Development TeamとWallonie - Bruxellesが、
安定したペースで引き始めた。

有力チームの数名ずつの追走が出来るが、
狭くて曲がりくねった道に、乱雑な位置取り、
前に上がるのに非常に脚を使って、うまく追撃に乗れない。

そうこうしているうちに、前は7名にまとまり、
最終的にそのまま逃げ切られてしまった。

自分が前に上がるタイミングと、
逃げが決まるタイミングが全くかみ合わなかった。

状態は上向きなのを実感したので、明日以降も逃げに挑戦していきたい。


4月26日(火) 第2ステージ Belz→Louisfert 11:55〜
天候:晴れ、気温10〜15℃
距離:(パレード5.3km+)204.1km(ゴール周回6.7km×3周)
中間スプリント:50.2、141.3、184km
山岳賞:90.4(2級)、93.3(2級)km
補給地点:111.6km
4無題5無題
結果
1 Boris VALLEE - Fortuneo - Vital Concept 4時間43分52秒 43.1km/h
2 Jeroen MEIJERS - Rabobank Development Team +0秒
3 Edward PLANCKAERT - Lotto - Soudal U23 +0秒
76 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
108 西薗良太 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
112 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
131 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +2分8秒
132 椿大志 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +2分8秒
135 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +2分8秒

アップダウンは激しくないが、200kmを超す距離と、細く曲がりくねった荒れた道が続くコース。

昨日同様、10名近い勝ち逃げができることが危惧されるため、やはりそういった逃げには乗っていきたい。

スプリンターがいないので、
ゴール勝負になったら手も足も出ない。

8時起床、朝食、10時ホテル出発。
パン、ハム、スクランブルエッグ、バター、ケチャップ、バナナ、豆乳、
シリアル、コーヒー。
スタート前、スーパーヴァーム。
レース中、スポーツウォーター、 ピットインゼリーバー×4、
ピットインエネルギージェル×2、ハムチーズパン(こぶし大)×4、シリアルバー×4。
ゴール後、パワーアミノ2500、コルディアFe、バゲットサンド(ハム、チーズ)。

正式スタートの後、風向きは追い風。
高速な状態でのアタック合戦となるが、
まだ2日目であることと、アップダウンが厳しくないことで、
逃げがなかなか決まらない。

50km手前で、やっと4人の逃げが決まった。

椿が先頭付近で動いていたものの、残念ながら乗ることは出来なかった。

総合リーダー擁する Klein Constantiaが、鉄壁のアシストで、
最大4分のタイムさもしっかり捕まえて、大集団のままゴール勝負に。

激しい位置取りで後方に追いやられて、この日も勝負は出来なかった。

非常に激しい位置取りのため、常に落車や急ブレーキがあり、
路肩をうまく利用して前方をキープしないと逃げにも乗れない。

明日以降も挑戦していくしかない。

4月27日(水) 第3ステージ Louisfert→Janze 12:55〜
天候:晴れ後曇り一時雨、気温7〜18℃
距離:(パレード4.9km+)152.7km(ゴール周回9.4km×4周)
中間スプリント:36.9、113.1km
山岳賞:44.2(2級)、109.3(1級)km
補給地点:84.1km
6無題7無題
結果
1 Cyrille PATOUX - VC Pays de Loudeac 3時間38分35秒 40.6km/h
2 Bryan ALAPHILIPPE - Equipe Cycliste Armee de Terre +0秒
3 Herman DAHL - Team Sparebanken Sor +0秒
31 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
67 西薗良太 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
124 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +8分15秒
130 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +8分15秒
133 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +8分15秒
144 椿大志 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +10分6秒

ゴールの周回9.4km×4.5周に、山岳賞に設定された厳しい登りがあり、
今日の勝負所はここになると思われた。

ただ、途中の道は狭く荒れているため、注意が必要。
この日も、当然逃げに挑戦すること、

ゴールの周回では、トマ、西薗で勝負すること、
が、確認された。

8時起床、朝食、10時30分ホテル出発。
パン、バター、ハム、チーズ、ハチミツ、豆乳、シリアル、リンゴジュース、コーヒー。
スタート前、スーパーヴァーム。
レース中、スポーツウォーター、 ピットインゼリーバー×2、
ピットインエネルギージェル×2、ハムチーズパン(こぶし大)×4、シリアルバー×3。
ゴール後、パワーアミノ2500、コルディアFe、バゲットサンド(ハム、チーズ)。

この日もアタックの応酬となるが、
集団も疲れが見え始め、20km過ぎには4名の逃げを容認する。

この日は脚に力がなく、
ただ逃げができるのを集団後方から見送るしかなかった。

途中、急ブレーキに対応できず前の選手に突っ込んで落車したりと、
この日はただただ耐えるだけの1日になってしまい、
ゴールの周回に入った最初の坂で遅れ始め、完走目的集団でゴール。

疲労の蓄積が激しいが、集団全体も疲労の色が出始めているので、
ここからが勝負と、逃げに挑戦していきたい。

ちなみに、今日の落車で破損した、ハンドルバー、バーテープ、前輪を中山メカニックが、
夜な夜な交換してくれた。

4月28日(木) 第4ステージ Plancoet→Lannion 12:25〜
天候:曇りのち晴れ一時雨、気温6〜16℃
距離:(パレード4km+)163.5km(ゴール周回5.7km×3周)
中間スプリント:60.2、99.5、146.4km
山岳賞:56.4(2級)、69.1(1級)、85.4(2級)、110.6(2級)、116.3(1級)、
133.8(1級)、140.1(1級)km
補給地点:112.3km
8無題9無題
結果
1 Adrien COSTA - USA National Team 4時間04分39秒 43.5km/h
2 Sebastien DELFOSSE - Wallonie - Bruxelles +24秒
3 Colin JOYCE - USA National Team +24秒
20 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +39秒
60 西薗良太 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +1分41秒
115 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +9分50秒
120 椿大志 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +9分50秒
126 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +9分55秒
131 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +10分18秒

常にアップダウンの続きコース。
前半は道幅が広いが、中盤以降はやはり狭く荒れているコース。

特に100km以降は厳しい登りが連続するため、
今日の勝負所がゴールまで続く感じ。

アンカーとしては好調のトマと西薗がゴールの周回で勝負をかけることが確認された。

8時起床、朝食、10時30分ホテル出発。
パン、バター、ハム、チーズ、ハチミツ、豆乳、シリアル、オレンジジュース、コーヒー。
スタート前、スーパーヴァーム。
レース中、 スポーツウォーター、ピットインゼリーバー×2、
ピットインエネルギージェル×3、ジャムパン(こぶし大)×3、シリアルバー×2。
ゴール後、パワーアミノ2500、コルディアFe、バゲットサンド(ハム、チーズ)。

スタートからアタック合戦となり、アンカーも椿、井上が対応する。
しかし、アンカーを含まない4名が抜け出しに成功し、
リーダー擁するKlein Constantiaがすぐにコントロール。

後半に向けタイム差が詰まる中、西薗が116.3kmの山岳で4名で抜け出し、
そのまま前4名に合流した。

しかし、他チームの追撃もあり、捕まり、集団による最後の登り勝負となり、
トマが20位に入るにとどまった。

個人的には、かなり動けるようになってきたが、
最後の山岳でわずかに遅れてしまい、そのまま完走目的集団に収まってゴールした。

脚の状態が上向きになってきたので、あす以降にもっとレースに加わりたい。


4月29日(金) 第5ステージ Plestin-les-Greves→Trefflean 11:45〜
天候:曇り時々雨、気温5〜13℃
距離:(パレード5.8km+)192.7km(ゴール周回10.7km×3周)
中間スプリント:63.1、111.9、160.6km
山岳賞:22.5(2級)、38.9(1級)、101.6(1級)、156.2(1級)km
補給地点:104.5km
10無題11無題
結果
1 Boris VALLEE - Fortuneo - Vital Concept 4時間36分55秒 41.7km/h
2 Milan MENTEN - Lotto - Soudal U23 +0秒
3 Edward PLANCKAERT - Lotto - Soudal U23 +0秒
50 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
84 西薗良太 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +1分35秒
93 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +2分48秒
104 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +9分10秒
112 椿大志 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +12分45秒
DNF ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM

方角はほぼ同じだが、狭く荒れた曲がりくねった道が続く。

アップダウンも厳しく、更に天気が悪く寒いため、
非常に荒れたレースになることが予想された。

アンカーとしては、ゴールの周回まで生き残った選手で、
勝負に挑んでいくことが確認された。

これまでのステージで、序盤の逃げは全て吸収されていること、
リーダー擁するアメリカナショナルチームの力量が分からないことから、
無理して逃げに挑戦することはしなくても良いと確認された。

8時起床、朝食、10時00分ホテル出発。

パン、バター、ハチミツ、豆乳、シリアル、オレンジジュース、コーヒー。
スタート前、スーパーヴァーム。
レース中、 スポーツウォーター、ピットインゼリーバー×6、
ピットインエネルギージェル×2。

ゴール後、パワーアミノ2500、コルディアFe、バゲットサンド(ハム、チーズ)。

これまで通り、正式スタート直後からアタック合戦となる。
アメリカナショナルチームは
最大でも5名程度の逃げしか行かせたくないようで、
数人が飛び出しても静観するが、その追撃には即座に反応している。

アップダウンのあるコースで、
かなり速いペースで決まらないアタック合戦が1時間以上続いた。

アメリカナショナルチームが捌ききれなくなって、
7名の逃げを許して集団は落ち着いた。

アメリカナショナルチームは、順調に集団を引いていたが、

補給所を過ぎて雨が本降りになった105km過ぎに、

BMC Development TeamやL'equipe cycliste Sojasun Espoir代わる代わる、
横風でのペースアップを敢行。

あっという間に集団は5分割されてしまった。

アンカーは先頭に乗せられず、ここから地獄の追いかけっこが始まった。
何とか先頭集団に追いつき、結局ゴール勝負になったが、
残り4kmで起きた集団落車の影響で、西薗、井上は、
集団復帰できずにゴールした。

非常に厳しいレースとなったが、最終局面まで集団で動けたのは収穫だった。

さすがに、集団全体が疲れてきているので、
どこかにチャンスがあるはずと、諦めずに動いていきたい。

4月30日(土) 第6ステージ Fouesnant→Fouesnant 12:10〜
天候:晴れ、気温10〜19℃
距離:(パレード3.8km+)156.4km(ゴール周回6.4km×5周)
中間スプリント:80.8、103.7、124.4km
山岳賞:62.8(1級)、78.2(1級)、87.7(2級)、96.9(1級)、109.5(1級)、117.9(2級)km
補給地点:111.5km
12無題13無題
結果
1 Thomas ROSTOLLAN - Equipe Cycliste Armee de Terre 3時間52分16秒 40.2km/h
2 Jeroen MEIJERS - Rabobank Development Team +1分4秒
3 Elie GESBERT - VC Pays de Loudeac +1分4秒
23 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +1分6秒
93 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +3分13秒
99 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +5分42秒
110 椿大志 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +6分46秒
111 西薗良太 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +6分46秒

前日までと異なり、高低差の大きい登りがある。
ゴール周回も登りと下りしかなく、
パンチャー、クライマーに有利なコース設定となっている。

アメリカナショナルチームはあまり余力を残していなく、
大人数の逃げが決まる可能性もあるので、
注意して走ることを確認された。

8時起床、朝食、10時45分ホテル出発。
パン、バター、ハチミツ、ハム、チーズ、バナナ、コーヒー。
スタート前、スーパーヴァーム。
レース中、 スポーツウォーター、ピットインゼリーバー×5、
ピットインエネルギージェル×2。
ゴール後、パワーアミノ2500、コルディアFe、バゲットサンド(ハム、チーズ)。

正式スタートの後、激しいアタック合戦となり、

すぐにアメリカナショナルチームが対応できなくなった。

井上も逃げに乗るよう試みたが、
結局、13名もの逃げ集団が出来、ここにアンカーは乗せられなかった。

アメリカナショナルチームの対応が遅く、
一時8分ものタイム差を稼いだ逃げ集団は、
ゴール周回に入ってもタイム差を残して逃げた。

メイン集団では、逃げに乗せられなかった数チームが引いて、
先頭に逃げる1名を残して吸収し、
残りは集団ゴールとなった。

個人的には、上向きの体調であったが、
疲労のピークに達した感があり、
ただひたすら食らいついて、残り4kmでメイン集団から遅れてゴールした。

いよいよ、明日が最終日となってしまったが、

それでも出来ることをしてレースを終えたい。


5月1日(日) 第7ステージ Le Hingle→Dinan 13:15〜
天候:晴れ、気温15〜20℃
距離:(パレード5.3km+)149.9km(ゴール周回6km×5周)
中間スプリント:56.1、80.9、119.9km
山岳賞:30.8(2級)、36.2(2級)、109.4(2級)、124.4(1級)、136.4(1級)km
補給地点:100.7km
14無題15無題
結果
1 Nick SCHULTZ - SEG Racing Academy 3時間26分10秒 43.3km/h
2 Frantisek SISR - Klein Constantia +4秒
3 Maximilian SCHACHMANN - Klein Constantia +4秒
11 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +4秒
59 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +3分28秒
107 椿大志 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +10分15秒
DNF 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM
DNS 西薗良太 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM

1週間のステージレースの締めくくり。
100kmまでは特に難しいコースではないが、
100km以降はアップダウンが激しい。

特に、ゴール周回に含まれるゴール前の坂は、
1kmの石畳を含む厳しい登り。

登坂力がなければ、このステージで上位に来るのは難しい。

アンカーとしては、序盤に出来る大人数の逃げに挑戦することと、
後半に入ったらトマが勝負をかけるアシストをすること、
が、確認された。

8時起床、朝食、10時00分ホテル出発。
パン、ハム、スクランブルエッグ、バター、バナナ、豆乳、シリアル、コーヒー。
スタート前、スーパーヴァーム。
レース中、スポーツウォーター、 ピットインゼリーバー×3、
ピットインエネルギージェル×2、ハムチーズパン(こぶし大)×2、シリアルバー×1。
ゴール後、パワーアミノ2500、コルディアFe、バゲットサンド(ハム、チーズ)。

正式スタートの後、激しいアタック合戦となるが、
この日は2名の逃げがすぐに出来た。

しかし、アメリカナショナルチームのアシストがすでに2名しかいないことで、
100kmからの登に入ると、各チームの攻撃が激しく行われた。

ゴールの周回に入ると、集団は4つ、5つに分解され、
トマが40名の先頭集団に残った。

ゴール周回の登りで抜け出した1名が逃げ切り、
後続の集団勝負でトマが11位に入り、
個人総合でも15位で大会を終えた。

個人的には、その後ろの集団に食らいつき、
何とか完走した。

個人総合時間
1 Adrien COSTA - USA National Team 28時間12分37秒 41.7km/h(1178km)
2 Frantisek SISR - Klein Constantia +7秒
3 Lennard HOFSTEDE - Rabobank Development Team +8秒
15 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +49秒
83 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +26分34秒
108 椿大志 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +59分19秒
完走111名

3月末に体調を崩し寝込んだおかげで、
調子よく大会に臨むことが出来ず、
なかなかレース展開に加わり続けることが出来なかった。

自分のタイミングで逃げに挑戦したが、
散発的に展開に加わっていたため、逃げに乗ることが出来なかった。

ただ、期間を通して、どんどん身体を仕上げていくことが出来たため、

この後のレースでは展開に加わり、結果にしっかりアプローチしたい。

このまま帰国の予定であったが、
病気欠員が出てしまったため、急遽、
5月4日(水)-8日(日) Tour d'Azerbaidjan (UCI2.1、アゼルバイジャン共和国)
に、出場します。
※DNF=途中棄権(Did not finish)、DNS=未出走(Did not start)
機材
フレーム:BRIDGESTONE ANCHOR RS9 460
コンポ:SHIMANO DURA-ACE 9000 および 9070(Di2)
クランク:53×39T 170mm
ハンドル:PRO VIBE カーボン ラウンド(420mm c-c)
ステム:PRO VIBE 7S(120mm)
シートポスト:PRO VIBE カーボンシートポスト Di2(オフセット15mm)
バーテープ:KABUTO BT-09
ホイール:SHIMANO DURA-ACE WH-9000-C35-TU(11-25T、11-28T)
ペダル:SHIMANO DURA-ACE PD-9000
ボトルケージ:KABUTO PC-3(ホワイト)
メーター:GARMIN Edge 520J
シューズ:SHIMANO SH-R321(38)
レーシングウエア: WAVE ONE(レジェフィットプロ半袖ジャージ、
レジェフィットサイクルパンツ、レーシングソックス、特注レインジャケット、
アームウォーマ、ニーウォーマ、ウインドベスト)
ヘルメット:カブト ゼナード(チーム別注カラー)
サングラス:OAKLEY RADARLOCK PATH フレーム POLISHED WHITE、
レンズ PRIZM TRAIL、アイコン TEAM RED、イヤーソックス METALLIC RED、
バンド TEAM METALLIC RED
補給食:SAVAS、VAAM
ボディサポート:SEV ルーパー type 3G、ルーパーブレスレット2、アンダーインソール、
ストレスブロック、フラットパネル、フリア
アフターレース用コンプレッション:2XU コンプレッション・レッグスリーブ、
コンプレッション・パフォーマンスランソックス__