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2016シーズン VOL7:19th TOUR OF JAPAN (UCI2.1、日本)

2016年6月18日
アンカーチームキャプテン井上和郎のフランス便り

当店が応援するチームブリヂストンアンカー 井上和郎選手より
国内最大のステージレースツアーオブジャパンのレポートが届きました。


大会名:19th TOUR OF JAPAN (UCI2.1、日本)

開催日:2016年5月29日(日)ー6月5日(日)
開催地:大阪府堺市、京都府京田辺市、岐阜県美濃市、三重県いなべ市、

長野県飯田市、静岡県駿東郡小山町、伊豆市、東京都港区、品川区
総距離:8日間=747.45km

アンカーメンバー:井上和郎、ダミアン・モニエ、トマ・ルバ、西薗良太、
初山翔、内間康平

出場チーム:ワールド1チーム、プロコンチネンタル2チーム、

コンチネンタル12チーム、日本ナショナルチーム

出走:16チーム、94人

スプリントポイント
ゴール(第2〜5、7、8ステージ)
1位:25点・10秒、2位:20点・6秒、3位:16点・4秒、4位:14点、
5位:12点、6位:10点・・・・・・・・15位:1点

ゴール(第1ステージ) 1位:10点、2位:9点、3位:8点・・・・・・10位:1点

中間スプリント 1位:5点・3秒、2位:3点・2秒、3位:1点・1秒

山岳ポイント
超級 1位:15点、2位:12点、3位:10点、4位:8点、5位:6点・・・・10位:1点
1 級 1位:7点、2位:5点、3位:3点、4位:2点、5位:1点
2 級 1位:5点、2位:3点、3位:1点

国内最大のステージレース。

UCIワールドチーム、プロコンチネンタルチームも参戦する。
各ステージ、距離は短いが、京都、いなべ、南信州、富士山、伊豆は、非常に厳しいコースで、
特に、富士でのタイム差が、ほぼそのまま個人総合時間成績に反映される。

アンカーとしては、トマ、ダミアンの個人総合時間成績を考慮しつつ、
各ステージでワンデーレースのように積極的に展開に加わり、
各自の成績も狙っていくことが確認された。

特に、出来ることが少なくなる後半より、
前半のステージで展開に乗り遅れないことが注意された。

国内開催と言うことで、非常に多くのサポーターの後押しがあり、
チームとしても重要レースとして挑んだ。

5月29日(日) 第1ステージ 堺
大阪府堺市・大仙公園周回コース 13:35〜(30秒間隔)
天候:曇り一時雨、気温21〜22℃
距離:2.65km(個人タイムトライアル)

結果
1 Anthony GIACOPPO - Avanti IsoWhey Sport 3分19秒00 47.9km/h
2 Carlos Eduardo ALZATE - UnitedHealthcare Pro Cycling Team +0秒23
3 増田成幸 - Rabobank Development Team +2秒87
29 西薗良太 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +7秒34
38 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +9秒79
41 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +10秒03
48 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +11秒76
51 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +12秒15
54 初山翔 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +12秒47

短い距離の個人タイムトライアルで、大きなタイム差は付かないが、
それでも1秒でも速いほうがいいし、個人総合時間順に第2ステージのチームカー序列が決まるので、しっかり走ることを意識した。

7時半起床、朝食、9時ホテル出発。
ご飯、ひじき煮、小松菜煮、炒り卵、牛乳、シリアル、コーヒー。
スタート前、スーパーヴァーム。

ゴール後、パワーアミノ2500、リカバリーメーカーゼリー。

午前中のクリテリウムでは、終盤に動いて追い込んだものの、
はっきりとは自分の状態を確認できなかった。

ウォーミングアップは30分間しっかりと行った。
スタートから踏み切れる感じがないため、とにかくフォームに気をつけながらゴールまで踏み続けた。

半分より下のタイムで、仕上がりに不安を残す走りとなった。

5月30日(月) 第2ステージ 京都
京都府京田辺市・けいはんなプラザ前周回コース 9:55〜

天候:曇り、気温17〜23℃
距離:(セレモニーラン5.5km+)(パレード3.4km+)4.2km+16.8km×6周=105km

中間スプリント:37.8、71.4km

山岳賞:43.4(2級)、77(2級)km

結果
1 Davide CIMOLAI - Lampre - Merida 2時間49分8秒 37.2km/h
2 Pier Paolo DE NEGRI - Nippo - Vini Fantini +0秒
3 窪木一茂 - Nippo - Vini Fantini +0秒
18 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
25 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
31 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
38 西薗良太 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
43 初山翔 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
58 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +3分10秒

常に続くアップダウンと、曲がるくねった細い道が続く難しいコース。
後にいると苦しむのが明白なので、積極的に展開し続けて、集団を小さくしていき、
最後は内間の区間優勝を目指すことが確認された。

6時15分起床、朝食、7時半ホテル出発。
ご飯、納豆、卵焼き、ポテトサラダ。
スタート前、スーパーヴァーム。
レース中、スポーツウォーター、 ピットインゼリーバー×2、
ピットインエネルギージェル×2、ジャムパン(こぶし大)×4。
ゴール後、パワーアミノ2500、コルディアFe。

正式スタート地点が非常に狭いこともあり、
みんな警戒して集団前方に位置する。

正式スタート後、西薗が積極的に動き、集団を活性化しようとする。

長く伸びた集団内を、ちょっと時間がかかったがチーム全員が前方に集まる。
内間が、西薗に対し、動きすぎではないかと無線を飛ばした直後、4名の逃げができ
アンカーは一瞬の躊躇により逃げを行かせてしまった。

動きの激しいレースをもくろんでいたチームにとって望まない展開になり、

リーダー擁するAvanti IsoWhey Sport と UnitedHealthcare Pro Cycling Teamの
コントロールにより、ペースは速いが動きの少ないレースとなった。

最終回の登りで攻撃があったり、その後内間も挑戦したが、
結局集団ゴールとなり、井上以外は落ち着いてゴールした。

スタート後の逃げ4名をあっさり行かせてしまったことが大きな失敗で、
しつこく前へ前へと動きを作るべきだった。

個人的にも、脚の状態は悪く、力をスムーズに出せない苦しいレースだった。

5月31日(火) 第3ステージ 美濃
岐阜県美濃市・美濃和紙の里会館前周回コース 9:23〜

天候:晴れ、気温20〜30℃

距離:(パレード4km+)11.6km+21.3km×6周=139.4km

中間スプリント:32.9、75.5、118.1km

山岳賞:48.9(2級)、91.5(2級)km

結果
1 Anthony GIACOPPO - Avanti IsoWhey Sport 3時間24分0秒 41.0km/h
2 Jon ABERASTURI - チーム右京 +0秒
3 Pier Paolo DE NEGRI - Nippo - Vini Fantini +0秒
20 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
27 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
33 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
52 初山翔 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
54 西薗良太 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
81 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +4分30秒

近年は集団ゴールになることがほとんどの平坦基調コース。

ただ、チームとして何かを残すのであれば、
逃げに乗るしかやることはない。
個人的にも、そういった動きをきっかけに復調したいし、
この日の山岳ポイントをトップ通過すれば、
山岳ポイントでトップタイになる。

6時起床、朝食、8時ホテル出発。
ご飯、納豆、温泉卵、オレンジジュース、コーヒー。
レース前、スーパーヴァーム。
レース中、スポーツウォーター、 ピットインゼリーバー×2、
ピットインエネルギージェル×2、ジャムパン(こぶし大)×6。
ゴール後、パワーアミノ2500、コルディアFe。

正式スタート直後からアタック合戦となり、
逃げるべく動いたが、最初の登りで力が出ずに逃げを見送った。

3名の逃げは、最大3分30秒のタイム差を稼ぐが、
前日にリーダーを獲得したNippo - Vini Fantiniのコントロールにより、
最終周に吸収される。

その後、最後の登りに向けて集団はペースアップするが、
大きくばらけることなくゴール勝負となり、
アンカーは井上以外メイン集団で落ち着いてゴールした。

個人的には、逃げに乗る脚がなく、
最後のペースアップに備えた位置取りでもすぐに力尽きた。

とにかく身体が動かないので、全く仕事にならない。


6月1日(水) 第4ステージ いなべ
三重県いなべ市・農業公園梅林公園前周回コース 9:25〜

天候:晴れ、気温17〜24℃

距離:(パレード2.8km+)9.1km+15.2km×8周=130.7km

山岳賞:25.7(2級)、71.3(2級)

結果
1 Mohammad RAJABLOU - Pishgaman Giant Team 3時間23分25秒 38.5km/h
2 Mehdi SOHRABI - Tabriz Shahrdari Team +0秒
3 Daniel Alexander JARAMILLO - UnitedHealthcare Pro Cycling Team +49秒
10 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +49秒
19 西薗良太 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +49秒
27 初山翔 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +49秒
55 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +2分49秒
56 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +2分49秒
67 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +11分21秒

ゴールラインを含む登りは、最大17%ありかなり厳しいコース。

さらに、今日は風が強く吹き、集団内でも脚を使わされるコース。

厳しいレースにすることと、逃げ切りを考慮して、
序盤の逃げに、ダミアン、初山を乗せること、
終盤の勝負になったら、トマ、西薗をサポートすることが確認された。
6時起床、朝食、8時ホテル出発。

ご飯、スクランブルエッグ、パスタ、納豆、オレンジジュース、コーヒー。
レース前、スーパーヴァーム。
レース中、 スポーツウォーター、ピットインゼリーバー×2、
ピットインエネルギージェル×3、ジャムパン(こぶし大)×3、シリアルバー×2。
ゴール後、パワーアミノ2500。

正式スタートからアタック合戦となり、
アンカーも井上、内間、初山などが反応していく。

しかし、2周目にできた逃げにはこの日もアンカーメンバーを送ることは出来なかった。
逃げにはイラン人2名を含む3名。

かなり強力な逃げで、しかも、
リーダー擁する Avanti IsoWhey Sportがコントロールを放棄したことで、
一気に7分までタイム差が広がってしまった。

この展開に危機感を覚えたLampre – Meridaと宇都宮ブリッツェンがコントロールを開始。

残り1周までにタイム差を2分まで縮めたが、
残り1周に入る坂での攻防により集団が止まってしまい、
結局イラン人2名に逃げ切られてしまった。

序盤の強力な逃げに挑戦することもなく、
残り1周で勝負をかける際には、チームの動きが統一されずちぐはぐだった。

個人的にも、残り1周のペースアップの手伝いをして、すぐにちぎれた。

全てがうまくいかない1日だった。

6月2日(木) 第5ステージ 南信州
長野県飯田市・下久堅周回コース→松尾総合運動公園前 9:29〜
天候:晴れ、気温18〜28℃
距離:(パレード7.3km+)12.2km×10周+1.6km=123.6km

中間スプリント:24.3、59.9、97.5km

山岳賞:27.9(1級)、64.5(1級)km

結果
1 Daniel Alexander JARAMILLO - UnitedHealthcare Pro Cycling Team 3時間18分8秒
37.4km/h
2 Anthony GIACOPPO - Avanti IsoWhey Sport +0秒
3 Pier Paolo DE NEGRI - Nippo - Vini Fantini +0秒
9 初山翔 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
25 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
30 西薗良太 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
38 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +29秒
55 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +4分20秒
56 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +4分20秒

総合成績が動きかねない厳しいコース。
個人的には非常に美しくこの厳しいコースの勝者は、
真のチャンピオンだと思う。

昨日の轍を踏まないように、ダミアン、初山、西薗は、序盤の逃げに挑戦すること。

トマ、西薗は、最後の動きで遅れずに反応すること、が確認された。

6時起床、朝食、8時ホテル出発。
パン、バター、ハチミツ、豆乳、シリアル、オレンジジュース、コーヒー。
レース前、スーパーヴァーム。
レース中、 スポーツウォーター、ピットインゼリーバー×6、
ピットインエネルギージェル×2。
ゴール後、パワーアミノ2500。

スタート後の逃げの動きで、ダミアンも乗っていき、
4名で逃げが決まったかに思えた。

しかし、そこからPishgaman Giant TeamのRahim EMAMIが独走を開始、

ダミアンは集団に戻らざるを得なくなった。
6周目の登りでこの逃げを集団が吸収すると、
その後の下りで内間が単独アタック。

集団はこれを容認し、3分のタイム差を稼ぎ出した内間はゴールを目指す。

しかし、終盤にペースアップした集団に、残り500mで飲み込まれ、
内間の夢は断たれてしまった。

個人的には、1周目の登りから遅れては戻りを繰り返し、

何の仕事もせずにこの日を終えた。

6月3日(金) 第6ステージ 富士山
静岡県駿東郡小山町・ふじあざみライン 10:00〜
天候:曇り、気温8〜23℃
距離:(セレモニーラン13.2km+)11.4km
山岳賞:11.4(超級)km

結果
1 Oscar PUJOL - チーム右京 38分48秒 17.6km/h
2 Marcos GARCIA - キナンサイクリングチーム +56秒
3 Mirsamad POURSEYEDI - Tabriz Shahrdari Team +1分10秒
14 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +2分48秒
17 西薗良太 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +2分57秒
22 初山翔 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +4分12秒
30 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +5分45秒
55 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +11分32秒
65 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +13分35秒

例年、ここでの順位がそのまま総合時間成績に反映される。
トマ、西薗、ダミアン、初山は好タイムを目指し、
井上、内間は、翌日に備えて脚を使わないように走ることが確認された。
6時起床、朝食、7時30分ホテル出発。

ご飯、納豆、コーヒー。

例年になくイラン勢が消極的な走りで、
この日征したのもチーム右京のOscar PUJOL。
しかし、トマが不調で振るわなかった。

個人的にも、脚は回らなかったが、
34×28Tという軽いギアを駆使して踏みすぎないよう注意して走った。

6月4日(土) 第7ステージ 伊豆
静岡県伊豆市・日本サイクルスポーツセンター周回コース 9:30〜
天候:晴れ、気温19〜25℃
距離:12.2km×10周=122km
中間スプリント:48.8、85.4km
山岳賞:26.7(2級)、63.3(2級)km

結果
1 新城幸也 - Lampre - Merida 3時間27分0秒 35.3km/h
2 Cameron BAYLY - Attaque Team Gusto +2秒
3 Daniel Alexander JARAMILLO - UnitedHealthcare Pro Cycling Team +5秒
5 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +5秒
16 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +57秒
20 初山翔 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +2分4秒
46 西薗良太 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +17分51秒
54 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +17分51秒
64 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +17分51秒

日本サイクルスポーツセンター周回コースのTOJコース。
登りと下りしかなく、120km余りで獲得標高は3500mに達する。

イラン勢が総合逆転をかけて攻撃することが予想され、
きわめて高速なレースになることが予想された。

ダミアンがやる気満々で、逃げに乗ってステージ優勝を目指すこと、
捕まってしまったらトマと、西薗で勝負すること、
が、確認された。

6時起床、朝食、8時ホテル出発。
ご飯、スクランブルエッグ、バナナ、豆乳、シリアル、コーヒー。
スタート前、スーパーヴァーム。
レース中、スポーツウォーター、 ピットインゼリーバー×2、
ピットインエネルギージェル×2。

総合3位に付けるTabriz Shahrdari TeamのMirsamad POURSEYEDIGOLAKHOURが、
1周目から動き、ここにダミアンが合流、3名の逃げができた。

POURSEYEDIGOLAKHOURのペースが余りにも速いため、
メイン集団とのタイム差は一気に3分を超える。

ダミアンはこのペースにほぼ付き位置で周回をこなすことに。

メイン集団は、総合2位のキナンサイクリングチームがコントロールに加わり、
最後は15名の小集団勝負になり、ロングスパートに成功した新城幸也が勝利した。

メイン集団でゴールに備えたトマが5位に入った。
個人的には1周目から完走目的集団に収まってしまい、
ただひたすらタイムアウトにならないようゴールを目指した。

6月5日(日) 第8ステージ 東京

東京都港区、品川区・日比谷シティ前→大井埠頭周回コース 11:02〜
天候:曇り時々雨、気温17〜19℃
距離:(パレード1.2km+)14.7km+7km×14周=112.7km
中間スプリント:28.7、56.7、84.7km

結果
1 Sam CROME - Avanti IsoWhey Sport 2時間17分29秒 49.1km/h
2 Arvin MOAZEMI - Pishgaman Giant Team +0秒
3 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +0秒
20 西薗良太 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +19秒
24 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +19秒
37 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +19秒
47 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +19秒
49 初山翔 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +19秒

最終日は、ほぼ平坦のコース。
集団ゴール勝負になることが多いが、
リーダー擁するチーム右京が2人しかいないこと、
スプリンターチームが疲れていることから、逃げ切りの可能性もあった。

チームとしては、集団ゴール勝負ではチャンスがないので、
逃げに複数名乗せて勝負することが確認された。

7時半起床、朝食、9時30分ホテル出発。
パン、ハム、スクランブルエッグ、バター、バナナ、豆乳、シリアル、コーヒー。
スタート前、スーパーヴァーム。
レース中、スポーツウォーター、 ピットインゼリーバー×1。

正式スタートの後、激しいアタック合戦の末に、
10名の逃げが形成されここにアンカーから内間が入った。

本来ならもう一人乗せるべきであったが、
こうなっては先頭集団を内間に託し、
メイン集団の残りメンバーはこの逃げが捕まった後の展開に備えるしかない。

タイム差が3分近くになってメイン集団では、
Nippo - Vini Fantiniがゴール勝負に持ち込むべく強烈に牽引し始める。

その後、アイサンレーシングチームや日本ナショナルチームもこれに加わるが、
逃げメンバーが強力で、結局6名が逃げ切り、
先頭集団で孤軍奮闘した内間が区間3位に入った。

個人的には、内間を含む逃げに乗って、
内間をサポートするなり、自分のチャンスを模索するなりしたかったが、
相変わらず身体が動かず逃げに反応できなかった。

個人総合時間
1 Oscar PUJOL - チーム右京 19時間22分37秒 38.5km/h(747.45km)
2 Marcos GARCIA - キナンサイクリングチーム +1分5秒
3 Mirsamad POURSEYEDI - Tabriz Shahrdari Team +1分8秒
9 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +2分52秒
17 初山翔 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +6分16秒
22 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +12分54秒
27 西薗良太 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +20分43秒
45 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +33分21秒
57 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +51分55秒
完走70名

個人総合ポイント
1 Pier Paolo DE NEGRI - Nippo - Vini Fantini 74点
2 Anthony GIACOPPO - Avanti IsoWhey Sport 67点
3 Daniel Alexander JARAMILLO - UnitedHealthcare Pro Cycling Team 61点
10 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM 31点
15 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM 18点
30 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM 7点
31 初山翔 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM 7点

個人総合山岳
1 Mirsamad POURSEYEDIGOLAKHOUR - Tabriz Shahrdari Team 23点
2 Rahim EMAMI - Pishgaman Giant Team 20点
3 Oscar PUJOL - チーム右京 15点
10 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM 7点

個人総合新人(1991年1月1日以降生まれ)
1 Daniel WHITEHOUSE - Terengganu Cycling Team 19時間24分0秒 38.5km/h(747.45km)
2 Amir KOLAHDOZHAGH - Pishgaman Giant Team +1分4秒
3 Antonio NIBALI - Nippo - Vini Fantini +1分49秒

チーム総合時間(各ステージ、チーム内上位3名の合計時間の総合成績)
1 Tabriz Shahrdari Team 58時間16分1秒
2 Pishgaman Giant Team +3分23秒
3 BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +4分24秒

内間康平の区間3位、トマ・ルバの個人総合時間9位、
初山翔の個人総合時間17位、ダミアン・モニエの個人総合時間22位により、
UCIアジアツアーポイント34を獲得した。

今回のツアー・オブ・ジャパンには補欠繰り上がりでの出場となったが、
ずっと身体を仕上げようと走ってきたし、
これまでのレースの走りからそれは可能だと思っていた。

しかし、接近した日程の中で、長い移動を挟んで、
Tour de Bretagne、そして、急遽決まったTour d'Azerbaidjanでため込んだ疲労を、
帰国してからしっかり取り切ることが出来なかった。

自分が抱えたダメージを把握しきれなかったミスが、
ツアー・オブ・ジャパンまでの過ごし方に影響を及ぼし、
結局、大会期間中、ろくに仕事が出来る調子まで引き上げることが出来なかった。

帰国後積極的にマッサージを受け、強度を落としながらも、
時間を乗ることで調子を引き上げられると思っていたが、
結局は、疲労をごまかしながら引きずっていただけだった。

今は、しっかり休養を取り、血液検査も受けて、
次のレースに向けての準備を進めている。

6月16日(木)ー19日(日) Tour de 熊野 (UCI2.2、三重県、和歌山県)
の予定であったが、しっかりした休養が必要とのことで、メンバーを外れ、
次戦は、
6月26日(日) 第85回全日本選手権大会ロードレース (ナショナル選手権、東京都大島町)
となった。

機材
フレーム:BRIDGESTONE ANCHOR RS9 460
コンポ:SHIMANO DURA-ACE 9000 および 9070(Di2)
クランク:53×39T 170mm
ハンドル:PRO VIBE カーボン ラウンド(420mm c-c)
ステム:PRO VIBE 7S(120mm)
シートポスト:PRO VIBE カーボンシートポスト Di2(オフセット 15mm)
バーテープ:KABUTO BT-09
ホイール:SHIMANO DURA-ACE WH-9000-C24、C35 、C50-TU(11-25、11-28T)
ペダル:SHIMANO DURA-ACE PD-9000
ボトルケージ:KABUTO PC-3(ホワイト)
メーター:GARMIN Edge 520J
カメラ:SHIMANO スポーツカメラ CM-1000
シューズ:SHIMANO SH-R321(38)
レーシングウエア: WAVE ONE(レジェフィットプロ半袖ジャージ、
レジェフィットサイクルパンツ、レーシングソックス、エアロスーツ)
グローブ:KABUTO PRG-6(S、レッド)
ヘルメット:KABUTO ゼナード(S/M、チーム別注カラー)
サングラス:OAKLEY RADARLOCK PATH フレーム POLISHED WHITE、
レンズ PRIZM TRAIL、FIRE IRIDIUM、アイコン TEAM RED、
イヤーソックス METALLIC RED、バンド TEAM METALLIC RED
補給食:SAVAS、VAAM
ボディサポート:SEV ルーパー type 3G、ルーパーブレスレット2、アンダーインソール、
ストレスブロック、フラットパネル、フリア
アフターレース用コンプレッション:2XU コンプレッション・レッグスリーブ、
コンプレッション・パフォーマンスランソックス