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2016シーズン VOL9:Grand Prix International de Torres Vedras - Trophee Joaquim Agostinho 2016 UCI2.2

2016年7月23日
BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM
井上和郎

大会名:Grand Prix International de Torres Vedras - Trophee Joaquim Agostinho 2016

カテゴリー:UCI2.2(第2カテゴリーステージレース)

開催日:2016年7月7日(木)-10日(日)

開催地:ポルトガル・Torres Vedras周辺

総距離:4日間=488km

アンカーメンバー:井上和郎、ダミアン・モニエ、トマ・ルバ、西薗良太、
初山翔、内間康平、鈴木龍

出場チーム:コンチネンタルチーム 13、ローカルチーム 3、ナショナルチーム 1
出走:17チーム、111人

ポイント賞
ゴール 1位:25点・10秒、2位:20点・6秒、3位:16点・4秒、4位:13点、
5位:10点、6位:8点、7位:6点、8位:4点、9位:2点、10位:1点
ホットスプリント 1位:3点・3秒、2位:2点・2秒、3位:1点・1秒
中間スプリント賞 1位:3点、2位:2点、3位:1点

山岳賞
1 級 1位:17点、2位:15点、3位:13点、4位:11点、5位:9点、
6位:7点、7位:5点、8位:3点、9位:2点、10位:1点
2 級 1位:9点、2位:7点、3位:5点、4位:3点、5位:1点
3 級 1位:5点、2位:3点、3位:1点

ポルトガルの首都・リスボンがあるリスボン県の
トレスベドラス周辺で行われる国際ステージレース。
7月27日から開催されるVolta a Portugal(UCI2.1、ポルトガル)の前哨戦で、
特にポルトガルの選手は仕上がりよくこの大会に臨むため
非常にレベルの大会レースとなることが多い。

コースも、山頂ゴールが2日、アップダウンの激しい個人タイムトライアル、
ゴールこそ平坦だが、厳しい登りを含む周回コースゴールのステージと、
とにかく、登れないと全くレースに絡めない大会。

アンカーとしては、
全日本選手権ロード後に休養をとった選手や、
8月以降に向けて調子を戻している最中の選手など
仕上がっている選手がいないため、

結果にはこだわらず脚を使って身体をいじめていくことを目標とした。
個人的には、シーズンの疲れはないが、
仕上がっているわけではないので、逃げに挑戦して脚を使うことを目標とした。

7月7日(木) プロローグ Turcifal→Turcifal 8km 17:00〜
天候:曇り一時雨、気温21〜22℃

距離:8km(個人タイムトライアル) (1分間隔)
無題1無題2
結果
1 Rafael REIS - W52-FC Porto-Porto Canal 10分19秒 46.5km/h
2 Gustavo Cesar VELOSO - UnitedHealthcare Pro Cycling Team +15秒
3 Rinaldo NOCENTINI - Sporting Clube de Portugal/Tavira +16秒
25 西薗良太 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +43秒
30 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +45秒
66 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +1分13秒
76 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +1分21秒
77 初山翔 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +1分25秒
96 鈴木龍 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +1分37秒
102 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +1分47秒

プロローグとしては標準的な距離の個人タイムトライアル。
ただし、スタート直後にいきなり石畳の厳しい登りがあったり、
スピードの出る下りコーナー、アップダウンの連続する後半と、
パワー、テクニック、バイクの空力性能と、
個人タイムトライアル能力の全てが試されるコース。

8時起床、朝食、午前中練習。
13時昼食、15時半ホテル出発。
ご飯、豆料理、コーヒー。

今回、私にはTTバイクが用意されなかったため、
RS9にDHバーを装着し、車輪にはWH-9000-C50-TU(11-25T)を選択した。
全体の2番目、17時1分スタートということで、
会場入りしてすぐにコースを試走し、そのままウォーミングアップ。

余り時間がなくしっかりとは出来なかった。

スタートしてすぐの石畳登りは、目は粗くはないが立ちこぎするとはねるため、
シッティングでぐいぐい踏んだ。

今回のコース、登りは長くないため、強めに踏んで勢いを殺さないようにして、
下りは軽くスピードに乗せる程度、平坦をしっかり回して踏んだ。

タイムは真ん中より下だったが、パワーはいい値が出ていたので、
脚自体はそんなに悪くはないようだった。

7月8日(金) 第1ステージ Ventosa→Alto de Montejunto 11:45〜
天候:曇り、気温17〜23℃

距離:179km (頂上ゴール)
ホットスプリント:30.5、94.6km
中間スプリント:19.8、164.8km
山岳賞:179(1級)km
無題2無題3
結果
1 Joao BENTA - Louletano - Hospital de Loule 4時間59分54秒 35.8km/h
2 Rinaldo NOCENTINI - Sporting Clube de Portugal/Tavira +4秒
3 Hernani BROCO - LA Aluminios - Antarte +16秒
12 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +1分4秒
40 西薗良太 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +3分31秒
67 鈴木龍 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +7分24秒
68 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +7分24秒
80 初山翔 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +10分6秒
91 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +13分19秒
101 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +17分22秒

勝負所は最後に現れる1級山岳Monte Junto。
ただ、そこで純粋に勝負するほどの脚はないので、
逃げに乗って、中間スプリントなどをとれれば賞ジャージを着ることが出来る。

目標は逃げに乗って、終盤まで行くことと、
取れる賞があれば狙っていくこと、だった。

また、Monte Junto以外も高低差100〜200mの坂がしばしば現れる、
脚にくるコース。

8時起床、朝食、10時ホテル出発。

シリアル、豆乳、パン、ハム、チーズ、コーヒー。
レース中、スポーツウォーター、 ピットインゼリーバー×3、
ピットインエネルギージェル×2、ジャムパン(こぶし大)×4。
スタート後から非常にハイペースで、
ダミアンが4人で逃げ始めるが、しばらくして捕まる。

そのカウンターで3名が抜け出し、集団が容認する雰囲気だったので、
遅れて抜け出し、前に合流した。

4名の逃げが決まり、4名とも淡々とローテーションし、
一時は10分以上のタイム差を稼いだ。

その間、中間スプリントとホットスプリントでは、
井上がトップ通過し、最後164.8kmの中間スプリントをトップ通過すれば、
この日の表彰台が確定する。

しかし、150kmを過ぎたところで逃げ集団が活性化し、
脚を攣った井上は逃げから脱落しメイン集団に吸収されてしまう。

残る3人も登り口までに捕まり、勝負はMonte Juntoへ。

速いペースで進行する集団から、トマ以外が脱落し、
トマは最終的に1分4秒遅れでゴールした。

7月9日(土) 第2ステージ Palhagueiras→Torres Vedras 12:10〜
天候:晴れ、気温20〜30℃

距離:86.3km+17km×4周=154km
ホットスプリント:47.2、120.3km
中間スプリント:6.9、64.8、93、137.3km
山岳賞:83.2(3級)、105(3級)、134.1(2級)km
無題5無題6
結果
1 Raul ALARCON - W52-FC Porto-Porto Canal 4時間0分56秒 38.4km/h
2 Antonio BARBIO - Efapel +5秒
3 Sergey SHILOV - Lokosphinx +5秒
19 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +5秒
40 初山翔 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +2分38秒
60 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +8分27秒
66 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +8分54秒
69 鈴木龍 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +8分54秒
71 西薗良太 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +9分41秒
88 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +17分42秒

前半からアップダウンを繰り返し、
ゴールを含む周回コースは非常に激しいアップダウンで、
力のある選手しか残れないコース。

終盤の勝負には残れそうもないので、この日も逃げに乗って、
前日とれなかった中間スプリントジャージ獲得を目指した。

8時起床、朝食、11時15分ホテル出発。
シリアル、豆乳、パン、ハム、チーズ、コーヒー。

レース中、スポーツウォーター、 ピットインゼリーバー×4、
ピットインエネルギージェル×2、ジャムパン(こぶし大)×4。

スタートから非常にハイペースで、この日もダミアンが逃げに乗るべく、
常に集団前方で展開した。

井上は前日の疲労でただついて行くのみのレース。
ダミアンが、10名以上の逃げに乗り、終盤まで逃げ続ける。

メイン集団は、周回に入って、人数を減らしながら進んだ。

井上は、周回に入って2周目に脱落し、完走目的集団で完走した。

終盤までメイン集団で粘った初山、トマだったが、
初山は脱落し、トマがメイン集団でゴールした。

7月10日(日) 第3ステージ Atouguia da Baleia→Carvoeira 12:20〜

天候:晴れ、気温17〜24℃
距離:147km(頂上ゴール)
ホットスプリント:46、75km
中間スプリント:20、32、58、94km
山岳賞:97(2級)、100(2級)、121(3級)、147(3級)km
無題7無題8
結果
1 Gustavo Cesar VELOSO - W52-FC Porto-Porto Canal 3時間48分41秒 38.5km/h
2 Guillaume DE ALMEIDA - Radio Popular Boavista +5秒
3 Aldemar REYES - Team Manzana Postobon +7秒
8 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +11秒
33 西薗良太 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +1分49秒
72 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +16分32秒
84 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +16分32秒
90 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +17分13秒
91 初山翔 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +17分13秒
92 鈴木龍 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +17分32秒

中盤に一回ゴールラインを含む激坂を登り、
その後Monte Juntoに第1ステージとは別方向から登り、
アップダウンを経て、激坂ゴールに向かう非常に厳しいステージ。

相変わらず逃げしかすることがなく、
逃げるか、ただ完走を目指すのみかのレースになりそうだった。

8時起床、朝食、10時半ホテル出発。

シリアル、豆乳、パン、チーズ、ハム、コーヒー。
レース中、 スポーツウォーター、ピットインゼリーバー×2、
ピットインエネルギージェル×2、ジャムパン(こぶし大)×2、シリアルバー×1。

この日もスタートから激しいアタック合戦となり、ハイペースで進んだ。

序盤に風で集団が分断したり、ダミアンが4名で逃げたりしたが、
アンカーの逃げは成立せず、数名の逃げが中盤にできあがった。

Monte Juntoの激坂区間で集団はばらばらになり、
トマ、西薗以外はここで遅れ完走目的集団で完走を目指した。

トマは西薗のアシストを受けて最後の登りで勝負し、
11秒遅れの8位でゴールした。

個人総合時間
1 Rinaldo NOCENTINI - Sporting Clube de Portugal/Tavira 13時間0分18 秒
37.5km/h(488km)
2 Hernani BROCO - LA Aluminios - Antarte +24秒
3 Raul ALARCON - W52-FC Porto-Porto Canal +26秒
11 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +2分5秒
35 西薗良太 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +15分26秒
68 初山翔 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +30分54秒
71 ダミアン・モニエ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +33分7秒
73 鈴木龍 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +34分59秒
80 内間康平 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +39分37秒
91 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +53分04秒
完走95名

個人総合ポイント
1 Raul ALARCON - W52-FC Porto-Porto Canal 44点
2 Joao BENTA - Louletano - Hospital de Loule 33点
3 Rinaldo NOCENTINI - Sporting Clube de Portugal/Tavira 26点
16 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM 6点
19 トマ・ルバ - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM 4点

個人総合中間スプリント
1 Bruno SANCHO - ANICOLOR 9点
2 Angel REBOLIDO - W52-FC Porto-Porto Canal 7点
3 Romain LE ROUX - Equipe Cycliste Armee de Terre 7点
5 井上和郎 - BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM 3点

個人総合山岳
1 Yoann BARBAS - Equipe Cycliste Armee de Terre 23点
2 Guillaume DE ALMEIDA - Radio Popular Boavista 22点
3 Joao BENTA - Louletano - Hospital de Loule 17点

個人総合新人(1991年1月1日以降生まれ)
1 Aldemar REYS - Team Manzana Postobon 13時間2分12 37.4km/h(488km)
2 Sergio Andres HIGUITA - Team Manzana Postobon +1分56秒
3 Wilson RODRIGUEZ - Boyaca Raza de Campeones +4分50秒

チーム総合時間(各ステージ、チーム内上位3名の合計時間の総合成績)
1 W52-FC Porto-Porto Canal 39時間4分33秒
2 LA Aluminios - Antarte +59秒
3 Louletano - Hospital de Loule +59秒
13 BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM +39分19秒

各選手、体調にムラがある中、後半戦の重要レースに向けて調子を上げるべく、
しっかり完走し脚を作るレースとなった。

その中で、トマは連日勝負集団に残り自力のあるところを見せた。
個人的には、第1ステージの逃げで
中間スプリントジャージを取り損ねたのは悔やまれるが、

その後のステージで疲れた中でも徐々にいい感触を取り戻した。

次戦は、
7月17日(日) 第15回JBCF石川サイクルロードレース (Jプロツアー、福島県石川町)
です。

機材
フレーム:BRIDGESTONE ANCHOR RS9 460
コンポ:SHIMANO DURA-ACE 9000 および 9070(Di2)
クランク:53×39T 170mm
ハンドル:PRO VIBE カーボン ラウンド(420mm c-c)
ステム:PRO VIBE 7S(120mm)
シートポスト:PRO VIBE カーボンシートポスト Di2(オフセット 15mm)
バーテープ:KABUTO BT-09
ホイール:SHIMANO DURA-ACE WH-9000-C24、C35 、C50-TU(11-25、11-28T)
ペダル:SHIMANO DURA-ACE PD-9000
ボトルケージ:KABUTO PC-3(ホワイト)
メーター:GARMIN Edge 520J
カメラ:SHIMANO スポーツカメラ CM-1000
シューズ:SHIMANO SH-R321(38)
レーシングウエア: WAVE ONE(レジェフィットプロ半袖ジャージ、
レジェフィットサイクルパンツ、レーシングソックス、エアロスーツ)
グローブ:KABUTO PRG-6(S、レッド)
ヘルメット:KABUTO ゼナード(S/M、チーム別注カラー)
サングラス:OAKLEY RADARLOCK PATH フレーム POLISHED WHITE、
レンズ PRIZM TRAIL、FIRE IRIDIUM、アイコン TEAM RED、
イヤーソックス METALLIC RED、バンド TEAM METALLIC RED
補給食:SAVAS、VAAM
ボディサポート:SEV ルーパー type 3G、ルーパーブレスレット2、アンダーインソール、
ストレスブロック、フラットパネル、フリア
アフターレース用コンプレッション:2XU コンプレッション・レッグスリーブ、
コンプレッション・パフォーマンスランソックス