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ハイエース、レジアスエース、ならびに救急車をマイナーチェンジ

2013年11月27日
200系ハイエースⅣ型マイナーチェンジ!

TOYOTAは、ハイエース(バン・ワゴン・コミューター)、レジアスエース(バン)、ならびにトヨタ救急車をマイナーチェンジし、ハイエースは全国のトヨペット店(東京地区は東京トヨタおよび東京トヨペット、大阪地区は大阪トヨタ)、レジアスエースは全国のネッツ店、トヨタ救急車は全国のトヨタ店(大阪地区は大阪トヨペット)を通じて、12月9日に発売する。



レジアスエース スーパーGL
標準ボディ 2WD 3000ディーゼル
(ボルドーマイカメタリック)
<オプション装着車>



ハイエース ワゴンGL 2WD
2700ガソリン
(ブラックマイカ)
<オプション装着車>

今回のマイナーチェンジでは、フロントバンパー&グリル、ヘッドランプ、リヤコンビネーションランプ*1などの意匠を変更し、一段と力強くスタイリッシュな外観とした。リヤ側面には凹凸の少ないスライドウインドウを採用することで、一体感のあるサイドビューを実現。さらに、ガラスアンテナ*2を採用したほか、全車にLEDヘッドランプ(ロービーム)や鋭角的なラインのアルミホイール*3をオプション設定している。外板色はハイエースおよびレジアスエースのバン「スーパーGL」にボルドーマイカメタリックを新採用したほか、ハイエースおよびレジアスエースのバン「DX」(ロングボディ)にブラックマイカを追加設定した。

内装においては、エアコンのボタンやダイヤルをはじめとするセンタークラスターパネルの意匠変更に加え、平均燃費や外気温度など各種情報を表示するマルチインフォメーションディスプレイを全車に標準装備した。

また、ドアミラーやリヤコンビネーションランプ*4などにエアロスタビライジングフィンを採用。車体側面を流れる気流に小さな渦を発生させることで、車体を左右から押さえつけ、優れた走行安定性を実現。さらに、バン「スーパーGL」の2WD車はショックアブソーバーなどサスペンションのチューニング変更により、乗り心地を向上した。このほか、利便性向上のためバックドアにイージークローザー*5を採用したほか、デュアルパワースライドドア(挟み込み防止機能付)*6、スマートエントリー&スタートシステム*7、ステアリングスイッチ(オーディオ)*7をオプション設定した。

なお、月販目標台数はハイエース4,500台、レジアスエース1,600台としている。

あわせて、メーカー完成特装車(ウェルキャブならびにTECS)もベース車と同様の改良を施すとともに、ウェルキャブの車いす仕様車には車いす固定作業中であることを伝えるブザーを採用した。また、TECSは低温(-20℃)、中温(-5℃)と一台で2温帯管理が可能な2室2温冷凍(低温、中温)バンを新設定した。

*1 ハイエースおよびレジアスエースのバン「スーパーGL」、ハイエースのワゴン「グランドキャビン」、「GL」、トヨタ救急車に変更
*2 ハイエースおよびレジアスエースのバン「スーパーGL」、ハイエースのワゴン「グランドキャビン」、「GL」に設定
*3 除く、ハイエースおよびレジアスエースのバン「DX」(ジャストロー)、トヨタ救急車
*4 ハイエースおよびレジアスエースのバン「スーパーGL」、「DX“GLパッケージ”」、ハイエースのワゴン「グランドキャビン」、「GL」に設定
*5 ハイエースおよびレジアスエースのバン「スーパーGL」、ハイエースのワゴン「グランドキャビン」、「GL」、トヨタ救急車に設定
*6 ハイエースおよびレジアスエースのバン「スーパーGL」に設定

詳しくはトヨタ自動車公式ホームページをご覧下さい。