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200系ハイエースバン乗り心地改善リーフスプリング:1BOXNETWORK

2014年3月10日
Ⅳ型ハイエース標準ボディDX車にワンボックスネットワークコンフォートリーフを装着しました!



ワンボックスネットワークコンフォートリーフ
ハイエースバンの道路の段差等でリアが大きく突き上げるのを解消するのにリーフ交換をお勧めします。
ハイエースの純正リーフは積載重量1000kgでバネレート計算されているので積載が少ない状態や
ベッドシステム程度の架装であればリーフスプリングが硬すぎてリーフが沈んでくれません。
その沈まない現象が突き上げとなって乗り心地を悪くしています。
沈まない硬いリーフに社外のショックアブソーバーを取付けたとしても本当の性能は発揮できません。



コンフォートリーフTYPE-1は上記グラフを見て頂ければわかるとおりバネレートを
ワゴンリーフよりに設計した主に荷室には何も積載しない車輌、
ベッドキット程度を取付けてリアの車重が比較的軽い車輌に適合する乗り心地重視のリーフスプリングです。

コンフォートリーフTYPE-2は内装架装車輌、キャンピングカー、介護車輌、
仕事車輌など荷室が重い車輌に適合したリーフスプリングです。
上記グラフを見てバネレートを比べるとわかりやすいのですが、
従来のコンフォートリーフTYPE-1よりバン(貨物)純正リーフ寄りにバネレート
を計算して耐荷重135kgアップをして開発されています。

コンフォートリーフに交換するのはハイエースバン乗り心地改善では重要なパーツですが、
リーフの交換だけでは、車体の上下の揺れやロールが大きくなるので
減衰力が高いショックアブソーバーで抑えることにより乗り心地の差を体感できます。