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日産NV200:サブバッテリーシステムを完備。車中泊も快適!

2015年3月14日
日産バネットNV200:SHサブバッテリーシステム

NV200の車内にサブバッテリーシステムを増設しました!
サブバッテリーを増設する事で、エンジン停止時に車内で電気供給ができ、100V.12Vの電源を使用可能です。
またサブバッテリーから電源を取り、室内スポットライトを使用したり、
ナビ切替スイッチを完備することでエンジンを止めた状態でサブバッテリーから電気供給し
音楽を聴いたり、DVDを見てお過ごしいただく事も可能になります。
100V電源を使用する際にはインバーターの同時装着が必要です。



ディープサイクルバッテリーとは?
自動車用バッテリー(スターターバッテリー)に比べ放電深度を深く設定してあり、
充電・放電の繰り返しで、蓄積された容量を使い切る事を目的として設計されたバッテリーです。
シールドタイプ(密封型)のメンテナンスフリーですので、充電時に有毒なガスが発生する心配も無く
キャンピングカー等のサブバッテリーとして使用するバッテリーです。

自動車用バッテリー(スターターバッテリー)は、始動時のスターターを回すために、
瞬間的に大きな電流を供給することを目的に設計されています。
走行中はオルタネーター(発電機)から充電され、ほぼ満充電に近い状態で維持されますので、
過度の放電状態(容量の75%以下に電圧が低下した状態)になると、極端に蓄電能力が低下し、
再充電をしても回復できなくなります。
上記のことからディープサイクルバッテリーとはサブバッテリーに最適なバッテリーです。



メーター類、コンセント口はBOX側面に集結しました。
ベッドスペースで過ごす事を考え、操作のしやすい位置に取り付け可能です。



「サブバッテリーシステムメーターパネル」
サブバッテリーシステムメーターパネルとは?
サブバッテリーだけでなく、メインバッテリーの電圧も表示されてサブバッテリーシステムの
ON・OFFもこのパネルで操作が可能な画期的なシステムです。
見やすいデジタル表示でバッテリー電圧を管理できるので安心して車中泊を楽しむことが出来ます。
一番重要なメインバッテリー電圧も表示されるので、メインバッテリーからの電源で動いている
電気製品(純正ルームランプ、オーディオ等)を使用していてもメインバッテリーの電圧がチェックできるので、
バッテリー上がりをしてしまうミスも軽減できます。
メーターパネルは暗い場所でもスイッチで点灯して時間がたつと自動的に消灯します。



サブバッテリーの電源からシガーソケットと100Vコンセントが使用できます。





サブバッテリーを装備する際に人気なのが室内スポットライトの増設です。
純正の室内灯だけでは暗くて車内で過ごしにくいという方は、
配線処理含め同時に施工することをオススメしております。