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関東モトクロス選手権第2戦埼玉大会参戦レポート!

2018年3月19日
トランスポーターを製作させていただいた高師兄弟が参戦したレースレポートが父から届きました!2018年3月18日、関東モトクロス選手権第2戦埼玉大会が行われました。永潤くんがジュニアクロス、来駆くんがジュニア65に出場しました。

今回から、バイクとウエアはTEAM JAPANSUPERCROSS仕様となり11月に開催されるジャパンスーパークロスが盛り上がっていくように自分たちもしっかり頑張っていきます。




永潤くん ジュニアクロス
今回ジュニアクロスは31台のエントリーで予選はありませんでした。

決勝ヒート1
スタート前ゲートに入った時、フロントタイヤに空気がない事に気が付きましたが、すぐにエンジンスタートとなりどうすることも出来ずにそのままスタートさせることにしました。
スタートから2番手といいスタートを切りましたが、空気がない状態のフロントタイヤではペースが上げられずトップには離されてしまい、3位のライダーにはプレッシャーをかけ続けられました。
永潤くんはコントロール不能のバイクと格闘しながらも、3位のライダーを巧みにブロックして2位を死守してゴールしました。

決勝ヒート2
バイクを修理してヒート2に挑みました。
スタートは最高の反応と最高の加速でホールショットを取りましたが、後続で多重クラッシュが発生してレースは中断となり再スタートすることになりました。
2回目のスタートはミスをして出遅れてしまい集団の中に飲み込まれそうな感じでしたが、1コーナーで挽回し3番手で立ち上がってきました。
1周目にトップに立ち、ペースをどんどん上げていくだろうと思っていましたが、永潤くんはペースをなかなか上げられずに2番手にも追いつかれそうな感じでした。後から聞いたのですがヒート1の影響かわかりませんが、腕上がりがひどくてペースが上げられなかったそうです。
トップ争いは終盤、周回遅れのライダーが出てくると2番手もうまく追い上げることが出来ずに逃げ切り1位でゴールしました。
総合結果 1位





来駆くん ジュニア65
ジュニア65は39台のエントリーがあり、予選がありました。
来駆くんは予選A組でした。

予選4周
スタートは少しミスをして5番手くらいから1周目で2位に上がりました。
トップのライダーを追いかけ、3周目に追いつくとそのまま抜いて1位でゴールしました。

決勝ヒート1
スタートは4番手から3位に上がり、3周目には2位に上がりました。
トップのライダーとはベストラップで3秒の差があり追いつくのは厳しくそのまま2位をキープしてゴールしました。

決勝ヒート2
スタートは5,6番手くらいから、1周目に4位に上がりました。
2周目に3位、3周目に2位と順位を上げていきましたが、トップのライダーは独走状態となりそのまま2位でゴールしました。
総合結果 2位

来駆くんは初めて65ccクラスで表彰台に立つことが出来ました。
トップのライダーとはまだまだスピードの差がありますが、今シーズンを通してレベルアップしていってくれればと思っています。
永潤くんは厳しい状況の中でもレースを壊すことなくうまくまとめることが出来ました。
長いシリーズを戦っていく中では大切なことです。
しかし、こんな状況を作ったのもレース前のタイヤ交換を永潤本人がしたことなのでしょうがないです。少しづつ自分の力で戦えるようになってもらえればいいと思います。

次戦は地元勝沼でエンデューロレースのWEXに出場します。
応援よろしくお願いします。
高師様が使用されているトランスポーターはこちら。