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MAISHIMA240時間オンラインリレーマラソン2021チーム戦に挑戦

2021年8月3日
MAISHIMA240時間オンラインリレーマラソン2021 チーム戦に挑戦


この大会はRUNNET連動GPSトレーニングアプリ「TATTA(タッタ)」を利用した大会で、GPS時計の計測値(ラン/トレイルモード限定)を日々集計し7月23日〜8月1日の10日間(240時間)の走行距離を全国のエントリー者と競うものでした。期間内の240時間以内であれば走る時間帯や回数の制限は無くコンスタントに10日間走るもよし、数日間だけドカ走りするもよし自分の空き時間や体調の都合で計画を練ることができます。

今回このチーム戦(1チーム5名以上、1日の総合距離÷参加人数×10日)にエントリーすることになったのは自分が憧れている日本を代表するアドベンチャーランナー北田雄夫さんからお誘いを受けたからです。今回は北田さん率いるアドベンチャークラブチーム5名での参戦となりました。

1位筆頭株はボンバイエこと京谷さん率いる「RUNNNET Channel」チーム。月間走行1,500㎞以上を3カ月連続で走るなどTATTA月間走行の王者ガンツさんをはじめ、月間1,000㎞〜1,400㎞を14カ月連続で現在も継続中の常に月間ランキング上位の北海道のスターJKバナナさんなど6名の強力な布陣を敷いたチーム。YouTubeのRUNNNET Channelで何度も圧倒的な差をつけて1位になる宣言を何度もしていました。

これらを全て勘案し立てた自分の目標は「10日間で600㎞」
不可能では無いが無論そのような経験も無く未知の領域。前のブログでも何度も書いた通り2年前から参戦予定だったビックレースは1年延期後に今年はそれらが全て中止決定。この2年間とトレーニングは休むことなく続けてきた。自分の実力の程度を図るいい場でもある。

まずは積丹半島一周217㎞を皮切りに歩みを進める。


天気予報は連日快晴の30度越えの日々。北海道もまさかの記録的な真夏日が続き、猛暑日まである有り様。とにかく連日暑い。平日は仕事があるので夜間に走る。その日の予定距離を無事走り終えることだけを考え無心で走る。


でも決して苦しさばかりでは無い。道で行き交う人の思いがけない優しさに触れたり、綺麗な風景や時折心地よい風に吹かれ心が和み澄み渡る。やっぱり走ることが好きなんだなと思う。




結果はチーム1位 / 自身の走行距離は570㎞




自身の目標距離には届かなかったけれど最後まで気持ちを貫いた10日間でした。

道行く先で優しく接して頂いた方々。深夜の道端に手紙付きでポカリスエット(ジュース)を置いてくれた見知らぬ方からのお心遣い、本当にありがとうございました。