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第14回東京・赤羽ハーフマラソン 78分切りを目指す挑戦

2023年1月23日
第14回東京・赤羽ハーフマラソン 78分切りを目指す挑戦

12月18日に出走した加古川マラソン(第33回加古川マラソン大会 2時間40分切りを目指す 50歳の挑戦)を終えてからすぐにこの日のために調整を行ってきた。調整と言っても外は積雪でジョク程度にしか走れない。そのためスピード練習は週に2回片道1時間以上かけて札幌東区にある体育館つどーむで行う。

練習にはEペース、Tペース、Iペースでの様々な練習法があるが、自分は今までの経験から短距離で速度を上げた強度の高い練習では怪我の頻度が高いことから、ペース走に絞って行っている。このペース走にも30㎞、20㎞、10㎞、5㎞などがある。ペース走はレース3週間前から30→20→10㎞のように1週間ごとに距離を落として行くのが一般的だが、昨年秋からの取り組みは週中に5〜10㎞走、週末に21.1㎞走をレース4日前まで繰り返し行っている。30㎞走をやると負荷が高いためその後は距離を落とさなければならなくなるが、コンスタントに中距離をこなすことにより毎回質の高い練習ができるので効率的なのではとの考えからである。その他の日は15〜20㎞のゆっくりとしたジョグ。ランオフは月に2〜5日間位。

年明けから新たな取り組みとしてスマホアプリの筋トレを1日おきに30分開始した。以前から週に1〜2回くらいはスクワットや腹筋などを行っていたが、全身の筋トレをした方が飽きないのと新たに呼び覚まされた筋肉が良い作用を生み出すのではと考えたからである。

何れにしてもこれらのことはすぐに結果がでるものでは無い。毎日の小さな積み重ねの上にしか向上は無い。時には怪我をし大きく後退する。それでも目標を達成するため自らを信じ、その都度修正を加えながら継続をする。他人との比較は意味を持たない。昨日よりも今日の自分が成長することに意識を傾ける。その結果、自分の成長に幸せを感じる。ただそれだけがいい。

この大会でハーフマラソンは自身のラストレースと思い78分切りに力の限り挑む。


【大会概要】

大会名 : 第14回東京・赤羽ハーフマラソン
日時 : 2023(令和5)年1月15日(日)
会場 : 新荒川大橋区営野球場
スタート :11:00

【コース】

荒川河川敷を往復するコース(日本陸連公認)


累積標高±37m
※計測はGPSウォッチGARMINの値です。

当日天気予報は曇り。スタート時刻11時の気温11度/風速2m。風速2mとあるが旗がバタバタと音を立ててなびいている。体感で5m/s位だろうか。河川敷はやはり風が強い。川に沿って平行に吹いている。



11:00スタート

スタート地点は100人位の大学生とそれ以外とに縦に区分されており、先に並んだ順となっている。20分前に15列目くらいに並ぶ。

目標の78分切りはアベレージ3'41"/㎞で達成される。折り返し地点までは追い風でそれから向かい風になることを考えると中盤までは3'38"/㎞を基準とし、あとは走りながら微調整を行うことにする。


走りは無理なく安定している。中間点手前でよほどのことが無い限り78分は切れると確信し、あわよくば76分台と思いながらタイムを刻む。


中間折り返し点 0:38'12"

行けると思ったのも束の間、折り返しで向かい風に合い減速する。ある程度覚悟はしていたが思っていた以上に前に進まない。16〜18㎞間は少し速度を落とし走者の後方に付いて温存し、残り3㎞でスパートをする作戦に切り替える。

だがしかし思った以上に速度が上がらない。


力の限りを尽くしゴール!

1:18’26”

目標には届かなかったが自己記録更新を果たした。


【記録】

タイム(グロス) 1:18'26""
総合 176位/1,826人




赤羽



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