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2023板橋Cityマラソン 2時間40分切りを目指す50歳 3度目の挑戦

2023年4月4日
3度目の正直となるか 2時間40分切りを目指し2023板橋Cityマラソンに挑む

4月以降はウルトラマラソンやトレイルレースなど100㎞を超えるレースが控えていることから、今シーズンのフルマラソン挑戦はこの大会が最後のレースとなる。

先月2月5日の別府大分毎日マラソン(第71回別府大分毎日マラソン大会 2時間40分切りを目指す 50歳の挑戦)では2時間40分34秒と目標の40分切りまであと一歩と迫ったが叶わなかった。

それでも3月初旬に思わぬ2件の嬉しい便りが届いた。別大マラソンの結果を受けて来年度のフルマラソンの世界大会(年代別カテゴリ50〜54才)Abbott World Marathon Majorsから招待状と(今年は10月8日アメリカ シカゴマラソン内で実施)、5年越しで目標としていたスパルタスロン(アテネ〜スパルタ247km)への今年9月30日の出場承認通知。

スパルタスロンへの思いについては度々書いてきたが、このことについてはまた違う機会に綴りたいと思う。

別大マラソンを終え、翌日から練習を再開。昨年10月末から毎週末に欠かさず行っている21㎞ペース走を行い何れもレースペースである3'47"/㎞をおおよそクリアしてきた。しかし今シーズン3本目となる今回の状態はあまり良くない。4月以降の長い距離のレースを視野に入れているため11月 700㎞、12月 600㎞、1月 582㎞、2月 510㎞と距離もこなしてきたため疲労の蓄積ではないかと自分なりに分析としていた。

「次があるかなんてわからない。これが最後と思い後悔を残さぬよう精一杯走り切る。」


【大会概要】

大会名 : 2023板橋Cityマラソン
日時 : 2023(令和5)年3月19日(日)
会場 : 東京都板橋区荒川河川敷内特設会場(国道17号線戸田橋上流)
スタート : 9:00



当日の天気予報は快晴。スタート時刻9時の気温は10度で正午で15度。風速は予報で1〜2m。予報とは少し異なり河川敷特有の風は吹いている。旗がパタパタと絶え間なくなびいており風速3mはあるだろうか。それでもこれ以上ないと言っていいほどの最高のコンディション。舞台は整った。

コースはスタートから荒川河川敷を下流に向かって若干の下り基調で進み、21.1㎞の中間点で折り返し同コースを上り基調で辿りゴールとなる。風は行きは追い風で、当然折り返しからは向かい風となる。

目標の2時間40分切りはアベレージ3'47"/㎞で達成となる。
「コース状況を考えると少なくとも中間点21.1㎞までは最低でも平均3'45"/㎞の1時間19分台前半で入りたい。」


9:00スタート

力むことなくリラックスを心掛け走る。如何に30㎞まで余力を残して走れるかで勝負は決まる。
中間点では1:19'20"で通過。3'45"/㎞ペースと予定通りで先月の大会よりも20秒程速く入ったことを認識している。以後3'49"/㎞で走り切れば40分切りとなる。
「折り返した直後の感覚でおよその検討はつくだろう。何も感じなければ可能性はある。」


折り返した直後、風の抵抗が思った以上に強く感じ目標達成は難しいと悟る。
目標達成が潰えた残りの距離を走るというのはとてつもなく辛い時間となるが、ここまで来たのだから次への貴重な練習と気持ちを切り換えるとが大切だ。
「最後まで諦めずやり切れば必ず次の新たな一歩に繋がるはずだ。」



ゴール

2:42'56"

この5か月間、2時間40分切りを目指してきた。今シーズン3レースの結果として思うことは、目標達成には1㎞当たり2秒は速くなる必要があるということ。決して簡単なことでは無いが、昨年から1分14秒PB更新したことを考えれば十分可能な範囲だと思える。ただ自分の中にはやり遂げたいと思うことがまだ他にも存在する。継続するかは今秋に決めたいと思う。









次戦

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