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NNP15ポルテの始動不良とエンジンチェックランプ点灯点検修理!

2017年1月26日
NNP15ポルテが年末から年始にかけて何度かエンジン始動不良になり、やっとエンジンがかかるとエンジンチェックランプが点灯しているとゆうことで入庫しました。
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入庫時にはエンジンチェックランプは点灯していません。通常は一度点灯したら点灯しっぱなしのはずだが?
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OBDⅡで診断してみても・・・
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「異常なし」故障履歴が残っていません。履歴がないので、よくあるO2センサー・VVT-i・スロットルなどの故障は考えられません。

一時的な点火不良とゆうことも考えられるので、点火プラグを点検。
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4本とも燃焼状態は良好です。
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燃焼状態が良好とゆうことは、燃料供給系・O2センサー・エアフロのトラブル確率が低くなりました。
オイルがカブった形跡もないのでイグニッションコイルでもなさそう。

やっぱり怪しいのは、点火プラグ本体。
4本とも電極の角がおちて電極消耗状態になっています。
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こうなると火花が飛びにくくなり、「始動困難」「走行中失火」をおこしてしまいます。
ちなみに新品の電極は「角」があり、こんな状態です。
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4本とも新品に交換して様子をみることになりました。
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今回は、走行距離も18万Kmとゆうことで、ついでにエアフロもクリーニングしました。
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これだけ走っていると、どこがおかしくなっても不思議ではないですよね。ただプラグは間違いなく限界でした。