「買い物とごみで減らそう」
2009年8月18日
過剰包装を断ろうスーパーから家までの短時間で一生を終わる袋がある。
ちょっとした買い物で捨ててしまう手提げ袋はありませんか。買い物の際には専用のバッグをひとつ用意。ふだんのお出かけの際には、小さく折りたためるバッグを常に携帯しておけば、必要以上の手提げ袋はいらなくなります。また、プラスチックのトレーなども極力避けて、ムダな包装を持ち帰らないようにしましょう。家に帰れば不要になる袋やトレーは、つくる際にも、再生・破棄する際にも、CO2を排出しています。そろそろ自分の買い物バッグを、当たり前のことにしませんか。
出典:環境省/身近な地球温暖化対策-家庭でできる10の取り組み<2007.4 改訂版>
例えばこんな工夫
スーパーの一部では、買い物袋が不要であることを示すカードが用意されています。コンビニでも購入した商品が少なければ、手提げ袋が必要か聞かれることがあります。こうした取組に積極的に応えることで、少しずつ意識を変えていきましょう。
温室効果ガス排出量の削減について定められた「京都議定書」について