トランスポーター・キャンピングカー専門店 オグショー北海道代理店

FFヒーター(べバストヒーター)とは? 仕組みや構造を解説

2019年8月25日

200系ハイエースワゴンGL 3ナンバー10人乗りトランスポーターワゴン「NEEDSBOX WGT」
人気のオプション【サイドボックス・サブバッテリーシステム・FFヒーター】

FFヒーターについて少し詳しくご紹介します。


FFヒーター(べバストヒーター)とは?
燃料ポンプで送られた燃料(車輌の燃料タンクから)と、車外から吸入した空気との混合ガスにグロープラグで着火して、燃焼室で燃やして熱交換機を暖めます。
完全燃焼した微量の排気ガスは車外に排出します。
内蔵モーターで空気吸入ファンを回し車内の空気を取り入れながら熱交換機で暖めて再び車内に温風を送り込みます。温度センサーで吸入空気の温度を感知し、コントロールユニットで燃焼をコントロールします。
車内の空気を汚すことなく一酸化炭素中毒や酸欠の心配がありません。

FFヒーター(べバストヒーター)の仕組み

燃焼の仕組み
燃料ポンプで送られた燃料⑦とファンで吸入した空気⑥との混合ガスにグロープラグ⑧で着火し、燃焼室内⑨で燃やすことにより、熱交換器⑪を暖める。
完全燃焼した微量の排気ガスは車外に排出⑬

温風の仕組み
内臓モーター⑤で空気吸入ファン②を回し、取り入れた車内の空気①を熱交換器⑪で暖めて
車内に温風を送り込む⑫
温度センサー③で吸入空気の温度を感知しながらコントロールユニット④で燃焼をコントロールする。
※万が一、オーバーヒートした場合はセンサー⑩が働きヒーターを自動ストップする。

ベバストヒーター(FFヒーター) AT2000の暖房能力は0.9〜2.0kW、燃料消費量は0.12〜 0.27l/h。8時間使用しても燃料消費量はわずか1リットル程度で経済的です。
注)暖房能力を“kW(キロワット)”の単位で表しています。この“W(ワット)”は、単位時間当たりに室内から取り除く、あるいは室内に加える熱エネルギーを意味します。冷暖房能力の単位は、以前は“kcal/h”を使っていましたが、単位の国際統一でkWになっています。
消費電力やモーターの出力もkWで表しますので、混同しないようにしてください。



FFヒーターやサブバッテリーシステムを一括してコントロールするのが「OGUshow SHマルチコントローラー」


OGUshow SHマルチコントローラー
今まではサブバッテリーシステムメーターパネルとFFヒーターコントロールパネル(べバストヒーター用 コントローラー ベバコン-3)をふたつ取付けていましたが、このメーターパネルを使うことにより、サブバッテリーシステムとFFヒーターコントローラーをひとつのメーターパネルで集中管理することが可能になりました。


FFヒーターの電源ON
MAINバッテリーの電源を入れて、HEATERスイッチを押してFFヒーターが起動します。スイッチを押した際にランプが点灯します。


FFヒーターの温度調整
操作パネルのの真ん中に配置されたMODEボタンを押してヒーターの温度がパネルを見ながら調整できます。温度の調整はボタンを操作するだけですのでとても簡単です。


タイマー設定
MODEボタンを操作して<テンカ><テイシ>とタイマーを設定していただくことが可能です。車中泊する際や、野外で遊んでいて車内に戻る時間を想定して設定することができるため、快適な車内で過ごしていただくことが可能です。


サブバッテリーシステム
100Vや12Vを使うサブバッテリーシステムとしても、もちろん使っていただけるため携帯やパソコン、扇風機などを車内で寛ぎながら使っていただけます。

見やすいデジタル表示で「UP・DOWN」のボタンでFFヒーターの温度設定が行え、簡単にタイマー設定をすることも可能です。
その他、サブバッテリーの電圧管理はもちろん、メインバッテリーの電圧も表示されて、安心して車中泊を楽しむことが出来ます。
一番重要なメインバッテリー電圧も表示されるので、メインバッテリーからの電源で動いている電気製品(純正ルームランプ、オーディオ等)を使用していてもメインバッテリーの電圧がチェックできるので、バッテリー上がりをしてしまうミスも軽減できます。
メーターパネルは暗い場所でもスイッチで点灯して時間がたつと自動的に消灯します。


エンジンはOFFのまま、クルマの燃料タンクから取った燃料をヒーター内で燃焼させます。だからクルマの騒音や排気ガスを出すこともありません。アイドリングストップで快適で環境にやさしい車中泊を実現します。

200系ハイエースワゴンGL 3ナンバー10人乗りトランスポーターワゴン「NEEDSBOX WGT」