直らないものはありません!北海道の自動車ボディー修理・板金塗装お任せ下さい! 〜 板金修理・加工・塗装からエアロパーツの修理・補修・加工まで、お困りのことがあればご連絡ください。

サンルーフとエロとその後。

2009年11月12日
10年以上この業界にいますが
まだあるもんですね

初体験

社外サンルーフ取り付け

早速ですが感想です。

いいかも!

かなりしっかりした作りでした。

ただやっぱり屋根を切るのは
抵抗がありましたが。

取り付けの様子を写真で






















取り付け方法のDVDも付いてきますので
DIYでも可能かも?

コツは
慎重に
潔くですね。







車種によりますが室内もパっと見は純正のようになります。
この天張りの処理はかなり難しかったです。

スタンダードな取り付けだとこうなります。




このサンルーフのいいところは
開けた時に内側ではなく外側に開くことですね。
僕自身サンルーフにはこだわった時期がありまして

車に乗ってエンジンかけたらまずチルト。

サンルーフを全開に開けたことは1回もありません。
チルトでちょっとだけあいてるのがいいんです。

たとえ雨が降ってても!です。

今思うとバカですね。

でもこだわりだったんです、当時は・・・。


話がそれましたがいい商品でした。

べバストサンルーフ。
http://www.webasto.co.jp/home/jp/homepage.html


このお車ペイントのお仕事も頂きました。

テーマはエロでした。

むしろ

どエロでした。

また後日。






















って終わったら
怒られますね。

もう怒ってます?


先日の日記
途中まで書いたのですが
以外にも

「続きはまだか」

とのお声をいただいており
誠にありがとうございます。

ウチのブログを見ていただいてる
数少ない皆様の
さらにピンポイントの方に向けて。



先日の続き

夕張まであと5Km弱。
決断を迫られた3人。

僕たちは追い詰められていました。

ここでガス欠なんてなったら・・・・。

とりあえず体調の悪い店長を他の車に移動させて
確実に捨てられる。

なんせ今日1回やってますから。

Joe氏の右手を上げて笑顔で

「じゃ!」

って走り去る姿が目に浮かびます。

ヤバい、リアルに感じる。

何とかしないと・・・。

確実なのは開いてるスタンドがある栗山に向けて夕張の手前で右折。
去年、僕もガス欠寸前になり(懲りてないですね)
栗山で何とかギリギリでしのいだ経験があり
夕張のスタンドは空いてない気がしていたんですが。

しかし!

夕張のスタンドが空いてると情報をくれたのが
最近各方面で露出度急上昇中の「Z様」
その「Z様」に空いてるぞと言われて
それを無視して栗山に行こうものなら・・・。


こ、怖い。


しかももし
夕張のスタンドがホントに空いてたら・・・。

その場合持っているのは

確実に「死」です。


無理だ・・・行こう!夕張へ!!

「いいですね?行きますよ夕張。」と確認するも

「いいんですか?夕張空いてなければその分もロスになりますよ!」と落合氏

「まだ死にたくないです。」と僕。

「とりあえず車平行になってからメーター見るべ」とあきらめの悪い柴田君。

「上りも下りもランプ光りっぱなしですから!」

チームがバラバラのまま
夕張へ強行突撃。

信号のあるゆるい左カーブを曲がり・・・。

目的のスタンドが見えてきました。

どーなの?!空いてるの?!

























真っ暗・・・。



あれですね、人間極限になると声でないんですね。

誰も何もしゃべらず無言のまま真っ暗なスタンドの前へ。

かろうじて出た声が

「とりあえず止まります」でした。





「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」









「どー・・・・・・しますか?」










「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




放心状態の僕らにJoe氏が

「ここら辺の家の人予備のガソリン持ってる人いたりするから聞いてみれば?」と

でも僕には

「だから頑張って探して帰って来い。俺らは行くけど。」

と言ってる気が。(完全に被害夢想)

どーしようか悩んでいると

あれ?

よく見るとスタンドの事務所の電気が・・・点いてる!!

しかもまだ店員さんがいる!!


藁にもすがる思いで









すいませぇーーーん!
たぁすけてくださぁーーーーい・・・。



すでにカギが閉まってるドアをドンドン。

店員「どうしました?」

僕 「5Lでもいいんでガソリン売って下さい・・・。
   無理なんです・・もう無理なんです・・・。」

と鬼気迫る演技で頼み込むと
少し間があり

困った顔をしつつも


「いいですよ。」










ああありがとうございますうぅぅ。




せっかく空けてくれたのでガソリン満タンで!





助かった・・・帰れる・・・俺たちは・・・勝った・・・。(なにに?)




そこからの3人のアガりようったら

「よぉ―し帰るぞぉーーー!!!」

「全開踏んでいいですかぁーーー!!」

「全開で行けぇ!全開でぇーー!8千まで回せー!!」

「レブが5千までしかありませぇーん!」

「なにぃー柴田君セッティングー!レブ8千でぇー!」

「オォッケェイ!」


もうね
おだちまくり。

何でしょうこの安心感。

満タンってステキ。



しかし

安心感が来るとやっぱり来ました

睡魔。

帰りの高速は雨。
おだって走ったのもものの5分。

しかも油断してパンを食べてしまった僕。

超眠い。

いろんな話をして何とかごまかし
フラフラになりながらも
なんとかライズさんに到着。

お店でさんざんイジられて解散。

楽しい思い出がまたできました。

懲りずにまた来年も行こう。

参加の皆様ありがとうございました。