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ウルトラマラソンを始めて2年目 みちのく津軽ジャニーラン188㎞ 初参戦

2018年7月12日
青森県 5市5町1村を走る188㎞ 制限時間38時間の挑戦

自分の限界を超えたみちのく津軽ジャニーラン188㎞のゴール



 7月15日 午前6時 弘前市駅前公園スタートの時間が近づいてきました。
今年が3回目となるこの大会は、毎年若干コースが変更となっており今年は263kmと188㎞の部門があり、私は188㎞に挑戦します。

弘前市駅前公園を午前6時にスタートし、鰺ヶ沢町、つがる市、五所川原市、中泊町、鶴田町、板柳町、藤崎町、黒石市、田舎舘村の5市5町1村を走る制限時間38時間のジャニーランです。
ジャニーランは旅に重きを置く大会と言われますが、全国の猛者が集うこの大会でも完走率は50%前後と完走の難しさを物語っています。

本大会の参加者数は下記の通りです。※事前名簿記載者数
◉263㎞部門 男163名、女37名
◉188㎞部門 男124名、女33名


ルールは決められたコースに設置されたチェックポイント10箇所で通過記録をし、38時間以内にゴールするもので、チェックポイント5か所に関門時間が設けられクリアしなければ前に進むことができません。スタート前に106㎞地点1か所にだけ、必要な物を輸送してもらえるため、指定の袋に食べ物や飲み物、着替えなどを詰め大会運営窓口に預けます。ここの106km地点ではシャワーを入ることも仮眠を取ることも可能で、時間の使い方は各人に委ねられています。

今回もそうですがこの手の大会に多いのは、途中でリタイヤとなった場合は自力で交通機関などを使いゴール地点まで戻らなくてはならないため、極限状態での判断力も必要となりますね。


先祖の眠る地で笑顔で精一杯走りたい

スタート地点の弘前市は今は亡き祖父の故郷で何か運命的なものを感じます。感謝と喜びを胸に精一杯力の限り走りたい。
昨年6月に初めてサロマ湖100㎞にチャレンジし、今年は萩往還140㎞、サロマ湖100㎞に続いて4度目のウルトラ。140㎞以上の距離も22時間以上を走り続けるのも、30度近い気温の中を走るのも未経験の中で果たしてどこまで自分と闘えるのかワクワクと不安が入り混じっています。
やはり走るからには危険は承知でタイムにも拘りたい。

計画では106km地点の鰊御殿に日没前の19時前後に到着し、シャワーを浴び着替えをして一時間後にリスタートします。ゴールまでの82km区間は何とか最高気温に達する正午前にゴールをしたいですね。

目標は最低でも29時間以内。心技体、今持ち合わせている力の限りを尽くして走り抜きます。

「未来を恐れず、過去に執着せず、いまを生きる。」


◉下記のサイトにて通過記録を見る事ができます。

「NPO法人スポーツエイド・ジャパン」 Facebookにアクセス先が記載されています。


応援よろしくお願い致します。