建設機械/農業機械用特殊アタッチメントの設計・開発・製作、建械/農械部品の販売・レンタル、中古販売・買い取り、整備・修理・メンテナンス

直接販売で価格安く!様々な事由での建機アタッチメント購入方法!

2023年9月1日
<2023年8月1日アースマシンメール配信内容>

建機アタッチメントメーカーである当社では日々多くのお問い合わせ・ご注文をいただいております。

お問い合わせの中で、たまに『販売代理店とかはあるのだろうか?』というご質問をいただくことがあります。

ご回答を結論から言うと、『ごく一部の製品を除き販売代理店はございません』となります。

最近よく聞くビジネス用語の「BtoB」は「Business to Business」の略語で、企業間で行われる取引形態を表します。これ以外の取引形態には「BtoC(企業-消費者)」「CtoC(消費者-消費者)」「DtoC(製造者-消費者)」「BtoG(企業-行政)」があります。

当社はこの中で、
  • BtoB(企業-企業)
  • BtoC(企業-消費者)
  • DtoC(製造者-消費者)
が大半となります。

2,30年前の新製品PR手法は「商社や販売会社の営業マンからお客様へ案内する」流れがそのほとんどでした。まさに「足で稼ぐ」スタイルです。

今現在は、いつでも・どこでも・誰でも簡単に情報が手に入る環境が整っています。大きな変換点はネットの普及で、これにより「お客様が建機アタッチメントメーカーに直接問い合わせる」流れが増えてきました。

当社に寄せられるお問い合わせも「実際に使用されるお客様から直接」という流れが大半を占めています。販売会社様からいただくご連絡についても『お客様から言われたので』という文言が定例化しています。

このような状況を踏まえて当社では、『直接販売「DtoC(製造者-消費者)」で、お客様の購入価格を安くご提案する』という考えを第一に営業しています。



そうは言っても、全てのお客様が同一条件ではありません。様々な事由で、お客様が建機アタッチメントメーカーから直接購入しにくい場合もあるかと思います。


例えば、破損時の整備やメンテナンスが苦手な場合...
確かに、整備用の工具や機械知識が乏しいと十分に整備・メンテナンスができない場合もあります。

このような場合は、多少価格UPはしますが大手建設機械メーカー様経由で購入する事で整備面をフォローしてもらうという方法もあります。大手建設機械メーカー様の多くは、お客様の近くに拠点があり整備スタッフも常駐していますので、トラブル時には心強いかと思います。

ただ、機種によっては整備がほとんど必要ない物もあります。上手な選択は、購入する機種は整備・メンテナンスが難しい物なのかどうか?で判断するといいと思います。当社では取り扱い難易度のご相談対応もお受けしています。

例えば、会社のルールで仕入先が決まっている場合...
お客様と販売会社様の関係はこれまでの取引経緯や支払条件など多くの理由があり続いていると思います。このような場合は、原則としてお客様の要望に応じています。

ただ、当社とお客様の間に入っていただく販売会社様については「整備能力のある会社」のみとしており、お客様にも販売会社様にもご説明をして了承いただいております。理由は、先にも述べた通り『直接販売で、お客様の購入価格を安くご提案する』という考えを第一に営業している為です。

建機アタッチメントの購入方法は時代と共に変化が生まれています。かく言う私も転職により前の会社が旧態依然とした体制だったと実感しました。先行きの見えにくい時勢だからこそ変化が必要なこともあります。当社では『お客様の不利益は自社の不利益である』事を念頭に様々なご提案をいたします。