重量物の受取についての注意点
今回はフォークリフトなどの設備機械をお持ちでない場合の配送についてこれまで実際にある対応方法をご紹介いたします。

【配送会社の最寄り店止めで発送し、お客様が取りに行く】
対応策として最も多いケースです。お客様の指定場所にできる限り近くの配送会社営業所にご自身で訪問していただき、引き渡しをする方法です。
注意点
・配送会社の指定はできません。
・配送会社営業所から現場への配送費用についてはお客様ご負担となります。
・受け取り時間については配送会社営業所の規定に準じます。また、配送会社営業所からの荷物到着時の連絡などはありませんのでWEBや配送会社へ連絡をしていただく形となります。問い合わせ番号(送り状番号)については当社から発送時に連絡をいたします。
【近隣の知り合いや協力会社に受け取りをお願いし、受け取ってもらう】
お客様にて知り合いや協力会社にご依頼していただき、一時的に受け取ってもらう方法です。できれば指定時間にお客様自身も立ち会っていただいた方がスムーズです。
注意点
・配送先住所や施設名、担当者などを事前(当社が配送会社に物を預ける前まで)に連絡ください。
【配送車両を変更する】
通常は箱車トラックにて配送いたします。ほとんどが後方扉(観音開き)なのでフォークリフトが必要となりますが、天井クレーンがあるので平車トラックなら受け取り可能という場合は配送車両を変更する事も可能です。ただ、車両変更は追加料金がかかりますので、対応方法としては最終手段になるかと思います。
上記以外の設備などの違いで対応が変わります。気になる点がございましたらご相談ください。