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ウェットショットとは?

ウェットショットの他にもウェットブラストとも呼ばれます。
「ブラスト」と言えば、エアーとメディア(研磨材)が噴射される乾式のサンドブラストが一般的ですが、ウェットショットは、水・エアー・メディア(研磨材)の湿式ブラストです。
ウォーターショット1
ウォーターショット2


ウェットショットの特徴


メディア(研磨材)も、サンドブラストは珪砂やアルミナサンドを使いますが、ウェットショットの場合はガラスビーズを使いますので、当りもソフトで攻撃性が無いのが特徴です。

ウェットショット加工後の肌


加工後の肌は、サンドブラストは↓このようにザラザラで白っぽくなりますが、
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ウェットショットの場合は↓このようにザラツキはなく輝度もあり、鈍い光沢、金属肌になります。
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ウェットショットの活用法


本来の目的は、塗装やポリッシュ仕上げなどの下地処理が目的ですが、水・エアー・メディア(研磨材)の他にもう一味加える事で、本来のウェットショット肌よりも輝度を上げる事が出来るので、キャンディーペイントやブラッシュドのベースとしても使えます。

ホイールだけではなく、エンジン外観の光沢復元やエンジン内部のピストンなどにも有効で、新品時の金属肌の光沢に戻ります。