ダイハツタフト スタッドレス→サマータイヤ組み換え＆オイル交換
2022年5月7日
当社の代車、ダイハツタフトの「冬タイヤ（スタッドレスタイヤ）から夏タイヤ（サマータイヤ）へ組み換え」と「エンジンオイル交換」を行います。
まずは、車をリフトにかけてホイール/冬タイヤを取り外します。
タイヤチェンジャーを使用して、冬タイヤから夏タイヤへ組み換えます。
- タイヤのエアーを抜き、ビードブレーカーにホイールをセットします。そして、ウエル部からビードを落とします。
- ターンテーブルにホイールを乗せて固定します。ターンテーブルを回転させ、ホイールから冬タイヤを取り外します。
- ホイールは固定した状態のままにして、夏タイヤにビードワックスを塗りセットします。ターンテーブルを回転させて、夏タイヤを組み付けます。
- 組み付けた夏タイヤに空気（エアー）を入れます。
夏タイヤに空気を入れる際に、空気が抜けてしまい膨らみませんでしたので・・・滅多に使用する事は無いのですが、今回はビードブースターを使います。
ビードブースターは、タイヤとホイールの隙間からエアーを大量に噴出してビードを上げる事が出来る工具です。
（※）ネット等でよく、パーツクリーナーとライターで爆発を利用してビードを上げる方法も見かけますが、危険なのでおすすめは出来ません。
引き続き、エンジンオイル交換作業を終わらせます。
目安ですが、オイル量は3.0Lです。(※エレメントも交換すると、3.2Lです。)
ホイール/夏タイヤを取り付けて、リフトから降ろします。
最後に空気圧をチェックし、作業完了です。
