V37スカイラインの内装アルカンターラ張替&後期パーツでブラック統一カスタム
今回は、トータルバランスと今後のカスタムビジョンを考えた内装ブラックコーデを進めていきます。
ちなみに現状の内装は、下半分はブラックで上半分がベージュのツートンカラーになっています。

オーナーさんが『まずやりたかった』という内装カスタムは、ルーフ(天井)のアルカンターラ張り替え施工です。
この作業は外注となりますので、内装の天井を外してアルカンターラ張り替え施工に出しました。
そして仕上がったブラックアルカンターラ天井を取り付けます。

次に、ピラーカバー・サンバイザー・ルームランプを後期純正のブラックパーツに交換していきます。

ピラーカバーを交換する際に気づきましたが、シートベルト部分のパーツはシートベルト本体ごと変えないとダメなようで・・・そうすると、費用ががドンと上がってしまいます。。。
そのため今回は、塗装で対応する事になりました。

シートベルト部分のパーツ周りをマスキングして、ブラック塗装します。

塗装が乾燥した後、後期のピラーカバーを取り付けます。
また、後期のサンバイザーも取り付け完了です。

ルームランプを後期のブラックカラーにする為にはグレード違いとなり内部機能が変わるようなので、先に内部機能部の移植作業を行います。

移植完了した後期のルームランプを取り付けて、完成です。

控えめな純正っぽい味わいと、V37スカイライン乗りオーナーにしか分からないこだわりの黒で統一された室内によって、今回のカスタム感も秀逸さが光っています。
施工依頼ありがとうございました。