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V37スカイラインの内装アルカンターラ張替&後期パーツでブラック統一カスタム

2025年8月10日
いつも飛び抜けたセンスでカスタムオーダーをくださる日産V37スカイラインのオーナーさんより、今回は内装カスタムのご依頼です。

今回は、トータルバランスと今後のカスタムビジョンを考えた内装ブラックコーデを進めていきます。

ちなみに現状の内装は、下半分はブラックで上半分がベージュのツートンカラーになっています。



オーナーさんが『まずやりたかった』という内装カスタムは、ルーフ(天井)のアルカンターラ張り替え施工です。

この作業は外注となりますので、内装の天井を外してアルカンターラ張り替え施工に出しました。

そして仕上がったブラックアルカンターラ天井を取り付けます。



次に、ピラーカバー・サンバイザー・ルームランプを後期純正のブラックパーツに交換していきます。



ピラーカバーを交換する際に気づきましたが、シートベルト部分のパーツはシートベルト本体ごと変えないとダメなようで・・・そうすると、費用ががドンと上がってしまいます。。。

そのため今回は、塗装で対応する事になりました。



シートベルト部分のパーツ周りをマスキングして、ブラック塗装します。



塗装が乾燥した後、後期のピラーカバーを取り付けます。

また、後期のサンバイザーも取り付け完了です。



ルームランプを後期のブラックカラーにする為にはグレード違いとなり内部機能が変わるようなので、先に内部機能部の移植作業を行います。



移植完了した後期のルームランプを取り付けて、完成です。



控えめな純正っぽい味わいと、V37スカイライン乗りオーナーにしか分からないこだわりの黒で統一された室内によって、今回のカスタム感も秀逸さが光っています。

施工依頼ありがとうございました。