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桜島:2013年4月29日 DAY-2

2013年5月27日
「The25th Super TOUR DE BLUEISLAND 2013」レポート


九州に上陸してTeamOGUshowサポートカーも順調にDAY-2ゴール地へ向かっています。


DAY-2ゴール地点へ到着しました。
オフィシャルの車輌も数台集っていますがビバーク地がまだ決まっていないようなので散策開始!


ビバーク地の公園を散策していると丘の上に、スタジオジブリ「ハウルの動く城」に出てきそうな!?
コンクリート建物が・・・


「ハウルの動く城」の正体はビバーク地の輝北うわば公園内にある、輝北天球館(きほくてんきゅうかん)という天体観測を核とするコミュニティー施設天文台でした。
公園が有る鹿屋市に合併する前の旧輝北町が、環境庁(当時)の星空継続観察で四季連続日本一となったことを記念して、1995年に立てられたとのこと。


残念ながら夜は曇っていて日本一の星空を見ることは出来なかったのですが、天文台に上がってみると景色は最高!


風車が並んだ丘


櫻島も一望


散策している間にゴールが設営されていました。


オフィシャルの皆様はライダーの荷物の仕分けや夕ご飯の準備に大忙しです。


サポートカーが無いライダーは主催者のトラックに決められた用量の荷物をビバーク地へ運んでもらうことが出来ます。


TeamOGUshowサービスエリアも完成!




桜島の夕日を見ながらライダーの帰りを待ちます・・・

ラリー用語「Bivouac ビバーク」
語源は山岳用語で、緊急キャンプのような意味ですが、ラリーではエタップとエタップの間、ニュートラルな時間としてのエリアの総称をいいます。
ホテルに泊まるときでさえ「ビバーク」といいます。
ラリーのオアシス、疲れた身体を休め食事を取り寝る、マシンを整備する、明日のエタップに備える、という場所のことです。

ラリー用語「Etap エタップ」
ラリーではひとつの行程をエタップと呼びます。
レグとかステージとか呼ぶ事もありますがエタップとは原則的にはビバークとビバークの間の1日の区間のことをいいます。
特に日数の長いラリーなどで使われます。