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Oasis of rider:2013年4月29日 DAY-2

2013年6月1日
「The25th Super TOUR DE BLUEISLAND 2013」レポート


桜島に日が沈み・・・


TeamOGUshowサービスエリアには明かりが灯されます。


LED20w×2、LED10w×2、発電機でメンテナンスするにも十分過ぎる明るさです!


PM8:00頃、DAY-2ゴール地点に最初のライダーが到着しました。


大阪~宮崎間のフェリー乗船でサポートカーにマシンを積載したので、サポートカーが下船してからマシンを下ろしてからの一番最後のスタートだったのですが小栗伸幸が2番手でゴール!
世界のラリー経験が有る小栗伸幸ですが、初めての日本国内ラリー参戦でしたがリエゾン区間(移動区間)でのコマ図の見方、ペース配分はさすがでした。

「プロローグ:2013年4月28日 DAY-1」
で解説しましたがラリーの勝敗は「SS(=スペシャルステージ)」の走行タイムの合計決まりますのでゴール地点の順位は成績には関係有りません。
しかし、リエゾン区間(移動区間)をスムーズに走ることにより到着が早くなり、メンテナンスをする時間、ライダーが休息睡眠をとる時間が多くなるので、長丁場のラリーでは休息時間が多く取れるかが重要になってきます。


DAY-2 413.00km DIRT 96.49km


ビバークに帰ってきてからのビールが・・・うまい!
ラリー用語では「Bivouac ビバーク」を
ラリーのオアシス、疲れた身体を休め食事を取り寝る、マシンを整備する、明日のエタップに備える、という場所のことを意味するので、走り続けたライダーがゴールすのが待ち遠しいと思ってもらえるように、
Bivouac TeamOGUshow=Oasis of rider
となるように心がけました。


マシントラブルは無かったのですが、走っていて気になる点や改善箇所の打合せをします。


打ち合わせ後にライダーは主催者が用意をしてくれている夕食を食べている間に、明日へ向けて整備を開始します。


その間に他のライダーも続々ゴールをしてきました・・・