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RAYS TE37 6H フルオーバーホール修理ついでにイリュージョンオレンジへ色変えカスタム塗装

2017年6月29日
RAYS TE37 6Hです。
北海道からのご依頼です。
腐食、塗装剥がれが結構酷い状態のTE37の6Hです。今回フルオーバーホールついでに色変えと言う事での入庫です。色変えは、塗装方法はキャンディーではないにも関わらず、仕上がりはキャンディールックに仕上がるイリュージョンオレンジを使ってのカスタム塗装にします。



塗装の剥離と下地の研磨処理です


元々の塗装を剥離し、サンドブラスト研磨で腐食箇所を抉るように腐食内部まで除去します。
特に酷い部分はアクションツールで研磨をし、さらにバレル粗研磨にかけて塗装の下地を作ります。それでも元々がかなり酷い状態だったので、部分的に染みのように残ります。
行わないよりも沸きの発生率はグッと下がります。




1コート目をパウダーコートします


純国産鍛造のRAYS製ですので、材質に申し分はありませんが、腐食が酷かったので、一応下焼きを行います。
鋳造や腐食がある物をそのままいきなり本番塗装&200℃で焼き付けると、鋳造巣穴や腐食箇所から沸きが発生し、塗膜に気泡や染みを作りますので、本番前に200℃×数十分で下焼きを行います。この下焼きの段階で出る物を出してしまおう、と言う理屈です。下焼きを行っても沸きが出る物も中にはありますが、下焼きを行わないよりは沸きの発生率も下がります。
1コート目にイリュージョンオレンジをパウダーコートします。



2コート目のクリアーをパウダーコートします


一旦焼き付けて硬化させてから、クリアーをリコートします。
このイリュージョンカラーはただ単に光沢、保護膜の為のクリアーリコートではなく、クリアーをリコートする事で、1コート目と熱反応しながら溶けていき、本来のイリュージョンオレンジへと変色していきます。



もう一度焼き付けて完成となります










1コート目を焼き付けた時点でのカラーと、完成後のカラーとでまるっきり変わっているのがわかるかと思います。これがイリュージョンカラーです。
オレンジベースにゴールドメタリックが入っているため、光に反射するとゴールドっぽく輝きます。
濃厚で深みがあり、キャンディーその物のように仕上がるカラーです。