建設機械/農業機械用特殊アタッチメントの設計・開発・製作、建械/農械部品の販売・レンタル、中古販売・買い取り、整備・修理・メンテナンス

ハンマーナイフモアのゴムクローラーが外れやすい原因3点

2020年5月21日
ハンマーナイフモアが動き始めるこの時期に寄せられるご相談に多いのが

「ゴムクローラーが外れやすい」

という内容です。

1日の内に何度も外れてしまい復旧に時間を取られているという方もいるようです。
ゴムクローラー外れを改善するためのチェックポイントをまとめてみます。

ゴムクローラーの外れについては使用場所、損耗度合いなど複数の要因が入り混じって起こるため、これで絶対外れない!という物ではありませんが、原因がわかると対応もしやすいと思います。以下ゴムクローラーが外れやすい状況をつくる3点です。



1.スプロケットの摩耗



ゴムクローラーを動かすために必要な部品がスプロケットです。走行モーターの動力をゴムクローラーに伝える部分で使用を重ねる事で少しずつ摩耗していきます。摩耗度合が増えるとスプロケット側の突起部分が痩せ、掛かりが甘くなります。



2.ゴムクローラー芯金の摩耗



ゴムクローラー内側の芯金の摩耗です。上記同様使用時間が多くなるにつれ摩耗します。芯金部分は摩耗する事で高さが低くなり横への抵抗が少なくなります。



3.アイドラ(誘導輪)の縦揺れ



アイドラ(誘導輪)は本来伸縮はしても上下の動きはしないようになっています。トラックフレームのアイドラを差し込む部分(※上図の赤丸部分)、特に下側が摩耗しやすいです。ゴムクローラーを外しアイドラを持ち上げたて3、4センチ以上動くようであれば対策が必要です。



上記3点がゴムクローラーを外れやすくしてしまう原因です。この3点を改善する事でゴムクローラーの外れる可能性は格段低くなると思います。
ゴムクローラーの外れで作業が思うように進んでいない方がいらっしゃいましたら、上記を点検することをお勧めします。

ハンマーナイフモアについてお悩みの事等ございましたらお気軽にご相談ください。





整備/修理/メンテナンス よくある質問一覧