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ユーノスロードスターの新品バッテリー上がり!ダイナモ交換修理!

2023年5月18日
先日、異音が発生したデフの載せ替え作業をさせていただマツダユーノスロードスターですが、、、今度は、『バッテリーを新品に変えたばかりなのに、エンジンがかからなくなった』という事で、ご連絡をいただきました。

バッテリーが上がる原因を作っていないか?(ルームランプやスモールのスイッチが入っていないか?など)確認しても、バッテリー上がりの原因が見当たらないようです。

バッテリーは新品となると・・・発電してない可能性が高いので、まずはバッテリージャンプでエンジンを始動してご来店いただき、バッテリーの電圧を測ってみる事になりました。

ご来店後すぐに電圧を測ってみた所、、、エンジンONでもエンジンOFFでも電圧は変わらないので、原因はダイナモ(オルタネーター)の故障で間違いないかと思います。


ダイナモ(オルタネーター)をリビルト品に交換修理する事となりましたので、ベルトも一緒に交換します。


そして、ダイナモ(オルタネーター)交換修理完了です。


問題なくエンジンがかかるようになりました。念のため電圧もチェックしておきます。


これでOKと思いきや、なんだか違和感があり・・・調べてみると、ラジエーターのリザーバータンク(リザーブタンク)が空でした。。。

もしかしてラジエーター液(クーラント液)が不足しているのでは?と思い、ラジエーターを点検すると、液が見えません。。。


車両がリフトに上がっている状態なので、ついでにラジエーター液(クーラント液)の交換作業を行います。

液を抜くと、本来は赤色ですが、かなり茶色くなっていましたので・・・ラジエーター内を洗ってから、新しいラジエーター液(クーラント液)を入れておきます。


これで無事に納車となりました。

ご依頼ありがとうございました。