フォージアートGTRの24インチをブラッシュド+キャンディー塗装
入庫時の画像がありませんが、元々はディスクはブラッシュド、リムはクロームメッキでした。
ディスクは同じくブラッシュドでスモーク系キャンディー塗装へ、リムはクロームを剥離しグロスブラックへカスタムご希望で、群馬県よりご依頼いただきました。
クロームの剥離は塗装剥離のようには出来ませんので、専門工場へ外注での剥離となり、剥離だけでもまぁまぁの費用かかります。
また、現状で腐食メッキ浮きなどが出ている物をクローム剥離すると、素地は凸凹に浸食されている物が多く、浸食度合いによっては、そのまま仕上がりに影響します。
今回は多少腐食メッキ浮きはありましたが、そこまで酷くはなく浸食度合いも多少で、仕上げがグロスブラックと言う事もあり、ほぼほぼ分からなくなりました。
インナーリムも同じくブラックにしますが、インナーリムは素地なので、回転研磨で下地を整えてからアウターリム同様にグロスブラック塗装で仕上げます。
ディスクは元々もブラッシュドなので、クリアーを剥離してそのままブラッシュドを使いたいところですが、多少腐食があり、腐食部分はブラストをあてるのでザラザラ肌になります。
なので、ほぼほぼブラッシュドのやり直しとなります。
フリーハンドでエアーツールを使いながらブラッシュド目を入れます。



スモーク系キャンディー塗装は、アメ鍛メーカーでも多く採用されている、ブラッククロームⅡという中間程度の濃さのスモークにします。
ブラッククロームⅡをパウダーコート、焼き付け硬化後にクリアーをオーバーコート、もう一度焼き付けます。
ピアスボルトは元々クロームメッキで、腐食等が無かったので洗浄で綺麗なメッキにしてからキャンディーのグリーンをパウダーコートです。
センターキャップもキャンディーのグリーンにしますが、プラ製でパウダーコートは使えませんので、洗浄艶出しで綺麗にしてから溶剤でのキャンディーグリーン塗装です。
今回作業の途中画像の多くがありませんが、3Pを組付け完成となります。





当初グリーンの部分をもう少し増やすかどうか、とも検討されておりましたが、こうしてみるとこれ以上増やすと逆にくどくなりそうなので、これ位がワンポイントして良かったのかもしれません。




