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OZペガソをリム交換と併せてディスクステンレスブラッシュド加工

2023年10月20日
OZペガソの17インチホイールです。

OZ系はリム交換リバレル率が一番多いメーカーで、当社入庫のおそらく半数以上がリム交換リバレルご依頼です。

今回もリム交換リバレルと併せてディスクをブラッシュドカスタムご希望で、茨城県よりご依頼いただきました。



リバレルリムは入荷まで平均2〜3ヵ月かかりますので、入荷までに間に他の出来る作業を進めておきます。

今回リムはアウターもインナーも両方交換なので、ディスクのブラッシュド加工を進めていきます。

ディスクはブラッシュドでも少し光沢感のあるステンレスブラッシュドご希望です。

元の塗装を剥離、ブラスト処理後にエアーツールを使いフリーハンドでブラッシュド目を入れていきます。

最後にもう一手間加え、通常のブラッシュドよりも光沢感のあるステンレスブラッシュドとなります。

左通常ブラッシュド、右ステンレスブラッシュドです。




これは好みの問題なので、どちらが良い悪いという事はありません。

やはり王道の通常のブラッシュドを好まれる方もおりますし、今回のようにちょっと変わった感を求めてステンレスブラッシュドにする方もおります。





最後にクリアーをパウダーコートします。



センターキャップは新規で作り直します。

0.8㎜のアルミ板を丸状で切り出し、表面を切削肌にします。



ロゴ文字をマスキングで切り出し、貼り付けて黒で塗装します。




剥がして最後にパウダーコートクリアーで閉じます。



ピアスボルトは再メッキ加工をします。

当社で再メッキ加工をした物に関しては、以降の錆防止の目的で、パウダーコートクリアーで保護するようにしております。




リバレルリムが入荷しました。

今回は特に早くもなく、遅くもなく、3ヵ月程で入荷しました。

3ヵ月も?と思われるかもしれませんが、リバレルリムの場合はこれでも予定通り順調に入荷した部類です。




リバレルリムのアウターはバフ磨きの状態で入荷するので、そのままでも良いと言えば良いのですが、多少の擦れ跡等はありますので、自社で磨き直して綺麗な鏡面ポリッシュにしています。

ポリッシュ後のクリアー塗装有無は任意で選択していただけます。

簡単な判断基準としては、鏡面の輝き重視はクリアー塗装無し、メンテナンス性重視はクリアー有り、と言う感じになります。

ただし、クリアー塗装無しは保護膜となるクリアー膜が無いので、徐々に酸化により白ボケしてきます。

酸化白ボケはDIY手磨きで解消にはなりますので、定期的にメンテナンスをしながら維持していく必要があります。

一方クリアー塗装有りは、クリアーが保護膜となるので、酸化白濁りはしませんが、鏡面無垢の状態に比べると2割程輝き感が引けます。

また、いずれクリアーの下に水分が混入し、それが白錆となります。

白錆びは、クリアーを剥離し素地を磨かなければ除去になりませんので、DIY処理は出来ません。

以上のように、ポリッシュに対するクリアー塗装有無はどちらも一長一短あります。

今回は鏡面の輝き重視でクリアー通す無しを選択いただきました。

インナーリムはブラックを選択いただきましたので、脱脂洗浄後にブラックをパウダーコートします。


最後に組付けをして完成となります。











部分的に腐食が酷かった個所は浸食跡がやや残ります。