ワークVS-KFをアウターリム交換+ディスクスパッタリングメッキ加工
このホイールも昔から息が長く今も人気のホイールの一つで、特にリム交換リバレルのベースとして入庫の割合が高いです。
今回は、アウターリム交換で太く深くし、ディスクは純正色のブラックバーニング(ハイパーブラック)からスパッタリングメッキへ変更ご希望で、茨城県よりご依頼いただきました。
ワークは構造は3Pであっても、ほとんどのモデルが、アウターリムとインナーリムは溶接接合されておりますので、実質的には2Pと同じとなります。
なので、どちらか一方のリムを交換する場合は、溶接をカットして切り離し、組み換え後に再溶接となります。
今回はアウターリムを交換でインナーリムは再使用なので、溶接部分をカットして切り離し、アウターリムを組み替え後に再溶接をします。
再溶接は専用の半自動溶接機で行いますので、溶接跡も均一で綺麗です。


ディスクは元々純正色のブラックバーニング(ハイパーブラック)からスパッタリングメッキへ変更です。
元の塗装を剥離、ブラスト研磨後にバレル粗研磨にかけ、素地を滑らかにします。
クロームもそうですが、スパッタリングも専門の工場で加工を行いますので、自社で下処理を施した状態でスパッタリングの工場へ送ります。
スパッタリング完了後にリムと合体組付けをして完成となります。


アウターリムは鏡面の輝き感重視でクリアー塗装は無しの無垢です。

クロームメッキとスパッタリングメッキは同じメッキでも方法は全く違い、外観的にもやや違って見えます。
クロームメッキは、金属膜なのに対し、スパッタリングはどちらかと言うと塗装膜に近いです。
どちらも費用は高いですが、クロームメッキの方が格段に高いです。
扱いも非常にシビアなので、日常常用されるお車にお使いの場合ですと、ちょっとどうなのかな?と思うところはあります。






