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NSRを2台積載したまま就寝出来るトランポ!

2016年6月27日
200系ハイエースロングハイルーフDX:オンロードバイク仕様



オンロードバイクNSR250を2台積載したまま車中泊が出来るように2段ベッドを装備しました。ベッドマットは片面のみ長く製作され(約1700mm)、大人が脚を伸ばして就寝出来るようになっています。


ベッドマットを取り外すことで、土台となるフレームが現れます。1本1本のバーはどなたでも展開が出来るように軽量なアルミを採用しています。


アルミフレームはボディとウィンドウパネルに取付けられている専用ステーを利用して取付けます。もちろん、ステーは大人が寝ても耐える事の出来る強度を出しています。


ベッドの土台、アルミフレームにはワンタッチレールが取付けられています。簡単に増設の出来るワンタッチリングを利用してバイク固定用のタイダウンベルト等を掛けておく事が可能です。


ボディ側面に取付けたワンタッチレール、ワンタッチリングはツナギを掛けておくために設置しています。

床面には床張り加工(黒石目)が施され、デコボコが無くバイクの固定が行いやすくなっています。また、カーペットとは異なり汚れ等が染込む事が無いためお手入れは簡単です。

床面にはバイク固定用のワンタッチレールを埋め込んでいます。レールを埋め込む事で段差が無くなり荷物を平に積む事が出来、脚を引っかけてしまう事もありません。


セカンドシートにはS-GL用のシートを取付けています。
DX純正のシートからウレタンの厚いシートに交換するだけで乗り心地や乗った際の疲れは激変します。


純正シートから変更したS-GL用シートにはESスライドレールを装備しています。前後へと自由にスライド出来るため使用用途がよりいっそう広がります。もちろんシート機構はそのまま使えるため多くの荷物を積載する際にも使用可能です。


セカンドシートの前には脱着の出来るテーブルが装着されています。バイクを積載する位置でシート固定をしてもテーブルの使用が出来るため、長距離移動で休憩をする際にもテーブルを使っていただけます。


SHパネルトリム
コルクパネルにレザー生地を張ることで内装の雰囲気が変わり、パネルに付着した汚れの掃除も簡単です。


運転席のドアポケットにアームレストPLUSが装着されおり、肘を掛けることで長距離ドライブの疲れも和らげてくれます。


フロントシートの後ろに設けられたSHセンターカーテンは外からの光や視線を100%光を通さない遮光生地で防いでくれます。


フロントシートの天井部分にはESフロントトレーを設置しました。天井部にトレーが存在することでドライブを快適にするCDやティッシュなどを乗せておくことが可能です。


荷室スペースに取付けたウィンドウパネルにはESケミカルトレーが装着されています。バイクのメンテナンスに使用するスプレー類などを取出しやすいようにこの位置にトレーを装着しました。