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家族との車中泊からソロでぶらりツーリングまでこなすハイエース

2018年12月14日
200系ハイエースDX標準ボディ標準ルーフ:バイク・車中泊仕様

3年前に100系ハイエースの内装加装をさせていただき、今回その車輌が約15万キロに到達し200系のハイエースに乗り換えられる事になりました。以前乗っていた100系ハイエースがS-GL-Eというドアミラーではなくサイドアンダーミラーを採用するタイプの車輌で、今回もそのミラーを採用するDXを選択されました。



フロントのシートはそのまま純正シートを採用しています。その、3人掛けのシートにはオグショーオリジナルのESシートカバーを装着しています。見た目が乗用車のようになりました。


セカンドシートにも、フロントのシートカバーと同じ生地を使って仕上げたSTシートが装着されています。純正のシートとは異なり大人が3人乗車していただけるほどの幅が確保されたシートになっています。

また、シートスライドや後ろ向き乗車・ベッドと好きな展開をしていただけます。


ベッドには、フリップタイプのフルオーダーベッドを製作させていただきました。このレイアウトは、以前乗られていた100系ハイエースの内装に近い作りにしています。そのため、使い方に不便さがなく今までのお車と同じように車内で過ごしていただけます。




エンジンを切った車内で電化製品や、FFヒーターが使用できるようにSHサブバッテリーシステムも取り付けています。これで、寒い季節も車中泊可能です。


バックドアには、SHバックドアベンチレーターを装備させていただきました。車内に積載したバイクからするガソリンの匂いや食事の匂いなどをバックドアに取り付けた小型のベンチレーターで少しずつ排出ができるようになっています。


スライドドア後ろの窓には、ESウィンドウパネルを運転席側と助手席側に装着させていただきました。さらに、その上には衣類などをかけておく事ができるESサイドマルチパイプラックを取り付けさせていただきました。


鉄板むき出しの内装に、茶色のコルクボードではどことなく寒さを感じるためコルクボードに生地を貼るSHパネルトリムを施工させていただいています。